先日、高遠のだるま市に行って
焼きイカ・お好み焼きなどの露天や
海産物などを売るテントの中から
「長谷中学校」のブースを見つけました。
テントで売られていたのはこれ!
名物の元校長先生の指導の下、全校生徒45名で
少子高齢化のため、耕すものがいなくなって
荒れ放題の長谷地区の畑に種をまき、
地域の皆さんと内藤トウガラシ(八房とうがらし)を育て
それを使って中学校内で手作りしたラー油、
それが 激うまのラー油「長谷の太陽」なのです。
八房とうがらしを内藤とうがらし、と呼ぶのは
高遠の殿様だった内藤様が、
御国元の新宿(今の新宿御苑内)で育てていたのが
この八房とうがらしであったことから
こちらでは「内藤とうがらし」と呼ぶようです。
地域おこしで頑張っている様子は
地元のテレビドキュメントで知っていましたので、
迷うことなく購入させていただきました。
贈答用もいくつか購入。
ピザに、餃子に、
そしてドレッシング感覚でサラダに、
それほど辛みは強くなく、
美味しくいただけます。
ふるさと納税の返礼品にも加わっている、と聞いています。
私たちは、
これを購入して使うことで
応援したいと思います。
だって、本当においしいんだもの。