『晴れた日には・・・』

日々の雑感を綴ります。

双子の「シクラメン」

2020年02月25日 | 雑感

昨年暮れに、娘がシクラメンを買ってきてくれました。

 

いつも、地元の農業高校の生徒さんが育てたシクラメンを

3鉢ほど購入していたのですが、

今季はその時機を逸してしまいました。

それでも、お正月の玄関にシクラメンがないのは寂しくて

デパートの花屋さんで一つ、買ってはあったのですが、

暮れに、娘が気を利かせて二鉢、買ってきてくれたのです。

その一つが、このシクラメンです。

実はこのシクラメン、

家に持ってきたときは、「どうしたの?これ?」と聞きたくなるくらい

粗末なシクラメンで、

葉っぱの大きさはまちまちだし、花は5~6本でろくについてないし

今にも枯れそうなくらい、不出来なシクラメンだったのです。

信州大学の農学部で育てたシクラメンのようですが、

あまり良い出来ではなかったので、かなり安かったようでした。

 

それが、年を越して、

可愛がっているうちに、花芽が沢山ついて

こんなににぎやかになりました。

 

そして、その花の中に、

珍しい「双子のシクラメン」を見つけてしまいました。

わかりますでしょうか?

つぼみがくっついています。

こんなシクラメンの花、初めて見ました。

不出来だったシクラメン、

今は、訪れたダスキンのお姉さんにも

褒められるほど(笑)花がいっぱいになりました。

もうすぐ、お雛祭り・・・・です。

 

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早春の南信州

2020年02月24日 | 日記

先日訪れた遠山川

なんとなく、春の匂いがしてきそう・・・・。

平成の大合併で南信濃村は上村とともに飯田市になりました。

友人が、上村の保育園に異動になって

通勤が大変とこぼしていましたっけ。

矢筈トンネルができても、道はまあまあ良くなりましたが、

飯田市街地に出るまで1時間弱かかる、と言うことでした。

遠山川にはこんなつり橋が、いくつか架かっています。

川向こうに家があって、

その家だけの「生活吊り橋」的なものもありました。

 

良いお天気だったので、

またまた「そらさんぽ」に寄りました。

観光客が結構訪れていて驚きました。

三度目の正直!

初めて、橋と飯田線の電車のコラボが撮れました。

 

 

 

 

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私、地図が読めます!

2020年02月23日 | 雑感

数年前『話を聞かない男、地図が読めない女』と言う本が

ベストセラーになったことがありました。

この本、私 読んでいないのですが

女が相対的に「地図が読めない」のだとしたら

私はちょっと違うな、とずっと思っていました。

 

私は「地図が読める女」です(笑)

 

まだ、「ナビ」と言うものが一般的でなかったころ

助手席に乗って、私が地図を見ながら主人を道案内していました。

地図を見るのは好きでした。

「ナビ」に案内される今も、

限られた箇所しか出てこない小さな画面が不安で、

周辺状況がわかる広範囲の地図の中で、

今現在の場所を探して

「ああ、今ここを走っているのか。」と納得して

安心して乗っています。

 

先日も、大好きな南信州方面に行って来ましたが

四季を問わず何年にも亘って行っているので

もう、かなりの道路(幹線も地元道も山道も悪道も)を走っています。

南信州(下伊那)に、かなり明るくなりました(笑)

 

先日、遠山郷に寄ったとき

「あのトンネルを抜けたことないから、今度行ってみよう。」

「あそこを抜けたらどこに行くのか調べておくように。」

と、主人に言われていたので、

早速調べました。(地図を読みました・笑)

 

それは、遠山郷から浜松に抜ける国道152号線(秋葉街道)でした。

通り抜け出来ない、と言われている「青崩峠」につながる道路です。

青崩峠を迂回して草木トンネルを通って

三遠南信道路につながっているようです。

うん、面白そう!

 

遠山郷へ行くまでだって、

ここからはかなり遠いけれど、

しっかりと時間を計算して計画を立て

もっと暖かくなったら、行ってみることにしましょう。

 

3月の楽しみができました。

 

 

 

 

 

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「伊那小沢駅」の寒桜

2020年02月22日 | 日記

「伊那小沢」駅は、

信州の南の端っこにある飯田線の無人駅です。

(一番南は「中井侍」駅です。ここももちろん無人駅で秘境駅。)

そこにあるカンザクラは、以前から

信州で一番早く咲くサクラ、として

毎年ニュースに登場します。

 

新聞やテレビニュースで報道されると

見に行きたくなるのが私たちです。(笑)

以前の「標準木」は、古い木で枯れそうなので

新しく植えた、と数年前訊ねた時、

ちょうど観察にいらしていた天竜村の職員が話してくれましたが

どの木がそうだったのか、わからなくなっていました。

 

というのも、

あまり手入れがされておらず、

古い大木は根こそぎ倒れたままで(でもかろうじて花が咲いていましたが)

ほったらかしてあったのでした。

小さな村では、なかなかこんなところまで

手が回らないのかもしれませんが・・・・。

 

ここに桜を見に来るのは

今年が最後かもね、と主人と話しながら帰りました。

残念です。

 

信州にも、お茶畑があるんです。

たぶん、この辺りが北限。

よく晴れた日で、気持ちの良いドライブができました。

 

 

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母 ・・・ 感染予防

2020年02月21日 | 新型コロナ

母が、施設にお世話になってから

1年が過ぎました。

施設にもすっかり慣れて、

おしゃべりするお気に入りの友達もできました。

会いに行くたびに、

「誰だったかねえ・・」と、聞かれるけれど

教えてあげてもすぐ忘れるので軽くいなして

話し相手をしてきます。

およそ1か月ぶりの訪問でした。

先々週、行く予定だった日は

私が少々咳をしていて、

いくら熱がなくても、向こうは嫌がるだろうな、

と思ったので、遠慮しました。

ちょうど新型コロナウイルスを騒ぎ始めた時期でもありました。

 

こうした高齢者の施設は、本当に

神経を使うのだろうな、と察します。

玄関に、こんな張り紙がありました。

せっかく、職員の皆さんが神経を使って対応していても

外部から入る家族や面会人にウィルスを持ち込まれたら

苦労が水の泡になってしまいます。

 

そんなことにならないように

十分気を付けて、

アルコール消毒を徹底しての面会でした。

 

幸い母は、いつものように元気で

すっきりした顔をしていました。

1月の制作の時間に作ったんだね

 

 

 

 

 

 

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