紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

すいか & ご近所さん

2024年07月01日 | 家庭園芸&直売所

倉庫に保管してあった4個目の3.1kgの小玉すいかを、家内がカットしてくれていた。

熟度も甘さも大きさも berry good!だった。

  

・・・すいか不作がゆえに・・・

今季のスイカ栽培。「小玉すいか」はまあまあだが、「大玉すいか」は不作。このため、昨年のようにアチコチ配りはできないが、家に立ち寄ってくれたご近所さんには、せめてもの試食だけはしてもらおうと思っている。

・・・元気なおばあちゃん・・・

郷土料理の達人と誰もが認めるご婦人が、自分で栽培したというキャベツを2個も持ってきてくれた。『いつも青春クラブでお世話になっているので』と。小玉すいかを試食してもらった。今季初物と喜んでくれた。大玉すいかの不作の話をすると、『今年、ウチのカボチャも出来悪い』と。

80代後半のご高齢ながら、週1回の健康体操と輪投げ、定例のカーリンコン大会やカラオケ、町老連主催の演芸大会出場など積極的に参加されているその元気さに、誰もが感服し、あやかりたいとも思っている。家内の母と同じ歳なので、家内は会うごとにその元気さに感心し、話し込んだりしている。

・・・花好きのご近所さん・・・

昨年、花好きのご近所さんからもらった「サボテン」。そのサボテンに花が咲いたので、家内がご近所さんにその旨を電話で伝えた。

早速、見に来てくれたご近所さん曰く : 『綺麗! でも我が家のサボテン、なぜか花が咲かん』と。

電話した秘かな狙いは、すいかを試食してもらうためだった。「大玉すいか」と「小玉すいか」の両方を試食してもらった。初物だったらしく、「甘い。美味しい。上手に作ってる」と。畑もみたいと、見回ってくれた。

 ・・・・・・

まだ何人か、何とか試食だけはしてもらいたいと思っている人がいる。わざわざ来てもらうほどではないので、その機会を待っている。

 

 ・・・元みかんづくり名人・・・

元みかんづくり名人には、「今年は、すいか不作でアチコチ配りはできん。これ、初物の大玉すいか。今季はこれが最初で最後や」と、カットした大玉すいか1/4を特別に届けた。河内晩柑を軽トラに積んでくれていた。

奥さんからは、『そんな貴重なスイカなのに・・・おおきに。今年、金山寺味噌6升作るんで出来たら持っていく』 奥さんは、みかんにカメムシ被害が出ているとかで薬剤散布する息子の手伝いに出かけるところだった。旦那は隠居?

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すいか不作で、ご近所さんの秘かな期待を裏切ってしまったかも知れない・・・



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