畑に「富有柿」が2本。
1昨年は日照り続きで散水も手遅れで「大凶作」だった。昨年は「大豊作」で直売所出荷を始めたものの家庭の事情でやむなく中断。食べきれないので、ご近所さんに配ったりジャムにしたりと大わらわだった。
果実は隔年結果が基本なので今年は期待していなかったが、予想に反して蕾がどっさり。受粉樹のお蔭かも知れないが、いずれにしろ蕾が多すぎたので思い切って摘蕾した。これで、大玉果間違いなし。
葉も生い茂り実もふくらみ始めたので、今日は枝が折れないように支柱で支える作業をした。いつも差し迫ってからでないと動かない我が家庭園芸なのに、珍しく早めの作業となった。大好物の富有柿だと無意識のうちに特別待遇してしまう。
これから台風や気候などの悪影響がなければ、昨年並みの豊作が期待できそう。今から、11月の収穫までが待ち遠しい。
<実がふくらみ始めた富有柿>
<実が大きくなると重みで枝が折れたりするし、台風で振り回されたりもするので、とりあえず4カ所に支柱を立て枝を支えた>
数年前に植えた「大秋柿」が、今年初めて5個の実をつけた。さて、どのくらいの大きさの果実になるのか? 富有柿と比べて味はどうか? など、11月の収穫が楽しみ。
受粉樹の禅寺丸柿(不完全甘柿)は、昨年の干し柿がたくさん残っている。富有柿が豊作となれば禅寺丸柿は食べる気がしないし・・・野鳥にプレゼントしようかなあ・・・