紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

強風でビニールが・・・

2024年11月19日 | 家庭園芸&直売所

昨日はときおり強風が吹いた。庭木の葉っぱがたくさん落ちていた。今日も強風が吹き荒れる予報。

今朝、畑に異常がないか見回った。レタス苗を覆っていた透明ビニールだけが気になっていた。

まくれ上がっていた。しっかりと抑えてあるし大丈夫なはずと思っていただけに気落ちした。

ビニールに開けた空気抜きの切れ目から風が吹き込んだに違いなかった。まさかだった。

植えていたレタス苗が強風にあおられていた。

「こりゃ ほっとけん!」

作業着に着替えて畑に出た。

ビニールを修復するにも時折の強風にあおられた。風が小休止するのを待って、少しずつ修復した。

・・・・・・・

今日から気温が5~6度下がるのは予報で知っていた。寒さに備えて服装も心構えもできていたからか、朝起きて庭に出ても驚くほどの寒さではなかった。風さえ吹かなかったら、日向ぼっこできそうな天気だった。

南国紀州の我が地。真冬になっても気温が零下に下がる日も少ないし雪も滅多に降らない。それでも寒さには人一倍弱い自分。北からの寒風が吹けば、それだけで外に出るのは委縮してしまう。困ったもんだ・・・

例年、これからの時期になると、雪国の人々の日常や雪下ろし作業をされている方々を映像やブログで拝見したるする機会が多くなる。今年も、その逞しさに驚いたり頭が下がる思いがするに違いない。


最後の「ゆら早生みかん」

2024年11月16日 | 家庭園芸&直売所

先日のことだった。

ご近所さんから電話がかかってきた。『ゆら早生みかん、終わった。コマ(小さなみかん)少ししかないけど食べる?』と。

自分:「もらう。さつま芋ある? 大根の切り漬け作る?」

軽トラに、コンテナ、台車、葉っぱのついた切り漬け用の大根、さつま芋を積み込んだ。

今季最後の極早生みかんの「ゆら早生みかん」をもらってきた。

まさか、まだ極早生みかんをもらえるとは思っていなかった・・・・・

 

・・・3回目の大根の切り漬け・・・

 

・・・ラジオ体操・・・

朝から小雨がポツポツ。のんびり気分。でも少しは体を動かさなくっちゃと

テレビのYouTubeに「ラジオ体操」と音声入力したら、第1・第2のラジオ体操が出て来た。

音声だけのラジオだったら体操の動作がわからなくなったりするが、テレビ体操みたいに真似できるのでやってみた。若い女性のようなリズミカルな動きはできるはずもなかったが、少しは体を動かせたかも。


玉ねぎ苗の植えつけ 急ぎ働き?

2024年11月15日 | 家庭園芸&直売所

昨日の朝、新聞の折込に入っていたホームセンターのチラシに何気なく目をとおしていて気づいた。「アッ 玉ねぎ苗、植えていない」と。

去年も植えなかったし今年も「まあ エエッか」との思いが一瞬よぎったが、「柔らかい極早生の玉ねぎは美味しいし家庭でもよく使う」と思い直し、植える気になった。

チラシには「晩稲」の玉ねぎだけが掲載されていた。でも自分が食べたいのは柔らかい「極早生」。

・・・種苗店・・・

すぐに最寄りの種苗店に「玉ねぎ苗」の在庫があるか、電話で聞いた。

自分:「玉ねぎ苗、まだありますか?」

店の人:『ハイ あります』

自分:「極早生 50本ほど欲しいんですが・・・」

店の人:『極早生なら100本束になっています。晩稲や赤玉ねぎなら50本束のがありますが・・・』

自分:「極早生が欲しいんで100本束のをもらいます。これから行きます」

店の人:『取っておきます』

そんなやりとりをした後、自分の名前を伝え、軽トラに飛び乗った。

・・・植え付け・・・

50本程度植えるつもりだったが、100本植えることになった。

さつま芋を掘り終わった畝が2つ。1つは「玉レタス」を植えたが、もう1つは放置してあった。

有機石灰・化成を撒き、管理機で3回ほど耕してから鋤簾(ジョレン)で畝を作った。何とか使えるやろと、さつま芋で使った黒マルチを再利用して畝にかぶせ、ピンで止めた。

器具を使って、マルチに玉ねぎ用の植穴を適当な間隔で開けた。マルチには、さつま芋用の植穴が切られていたので不揃いな植穴になったが、そこは想定済み。マルチ、ないよりはあった方がいいという感覚なので気にならない。

約100本の苗を植えてから散水した。

・・・急ぎ働き?・・・

朝、チラシを見てから急に思い立って買いに走って植えた極早生の玉ねぎ約100本。お昼休憩も取らずに頑張って14時に作業は完了した。

時代劇に出てくる盗賊を思い出した。雲切仁左衛門のように計画的で用意周到で鮮やかな手口の盗賊もいれば、思いつきで事前の下調べもせず強引で荒っぽい手口で押し込む「急ぎ働きの盗賊」もある。自分の玉ねぎ植えは「急ぎ働き」だった。

・・・ゴッドハンド・・・

立ったり座ったりの作業が多かったからか、作業が終わってからも腰が真っすぐに伸びなかった。が、心配はしていなかった。シャワーを浴びてから、家内のゴッドハンドでシャンと伸びるようにしてもらった。

 

・・・玉レタス・・・

隣の透明ビニールで覆った玉レタスの成長ぶりが気になった。ビニール内は外と温度差があるので曇ったり水滴がついていたりで、ビニールの外からは成長ぶりが見えづらかった。

散水兼高温防止のためにカッターで入れた切れ目があったので、覗いてみた。順調に育っていた。

・・・・・・・

今日は3歳の外孫を預かることになっている。楽しみ!


久々の感動! 孫のお蔭!

2024年11月14日 | 旅行・街歩き・お店・写真

『〇〇ちゃん(小2の外孫)が、お爺ちゃんに音楽会の演奏しているところを見てほしいと言ってるで』と家内から言われた。

孫から言われりゃ行かない訳には行かない。

家内が言った。

『もうすぐ小学校全体の音楽会があるんやけど、その日は父兄や家族が大勢来て混み合うし場所取りもせなあかんし、ゆっくりと見られへんかもわからん。それよりも学年別の予行演習の時に行けば参観もできるし、学年だけだし、見に来る人も少ないのでゆっくりと見られる』

昨日、その予行演習があった。家内・娘・自分の3人で参観してきた。

・・・・・・・

家内が職員事務所の受付で名前を記入してから講堂に向かった。外観は知っていたが講堂の中に入ってゆっくりと見たのは初めてだった。

我が母校だが昔の講堂とは雲泥の差だった。広くて立派だった。音楽会本番向けてすでに椅子が並べられ、後方が参観用になっていた。

天幕に校章を見つけたが、はっきりとは思い出せなかった。

校歌も掲示されていた。歌詞の1番目は思い出せたしメロディも口ずさめたが、2番・3番の歌詞は部分的にしか思い出せなかった。

2年生全員が入場し合唱が始まった。

スペインの歌らしく、随所に『オレッ』という掛け声もあって情熱的で力強かった。聞いていて感動した。

演奏が始まった。

家内から聞いていた話。

どの楽器を使うかはオーディションがあって決まった。孫は木琴を希望した。オーディションで希望どおりに決まり、しかも先生から『一番上手だったから好きな木琴を選んで』と言われて一番大きな木琴にしたとのことだった。家でも一生懸命練習している。(自慢話含みで恐縮です)

よく見ると、1つだけ木琴の大きさも形も違っていた。

事前に家内からいろんな話を聞いていたこともあってか、懸命に木琴を叩いている様子を見ていると、なぜか目頭が熱くなってきた。

予行演習だったからか、入場・合唱・演奏・退場が2回繰り返された。本番と違って2回も見られてラッキーだった。

・・・・・・・

講堂の張り紙をみて、学校全体の音楽会のことを知った。

生徒数が多く父兄・家族の参観もあるので、音楽会は1・3・5年生が午前中、2・4・6年生が午後からの2部制になっていた。予行演習で孫の頑張る様子をたっぷり堪能してきたので、音楽会に行かなくても言われていた約束は果たせた。

・・・・・・・

帰宅後、「感動した! 〇〇ちゃん かっこ良かった」とLINEしておいた。

孫から声がかかったおかげで、久々に感動し目頭が熱くなる思いに浸ることができた。


ぶらぶら散歩

2024年11月12日 | 旅行・街歩き・お店・写真

久しぶりにカメラを持って、歩行者・自転車専用道の「ぽっぽ道」をぶらぶら散歩した。

道沿いにある地域交流センターでは物置小屋の壁に脚立を使って絵を描いている初老の男性がいた。そばで奥さんらしき方がお手伝いをしていた。

「上手やなあ。子ども達、喜ぶやろうなあ」と声をかけた。

初老の男性が振り返り、笑顔で『ありがとうございます。そんなに言ってくれると嬉しい』

管理している関係者らしき数人が絵の様子を見るためか連れ立ってやってきたのでその場を離れることに。立ち去る時、初老の方に手を上げて挨拶するとお辞儀で返してくれた。

≪描いている途中だった絵≫

・・・・・・

いつからか、いたるところで「絵本の町」という表示をみかけるようになった。どんな経緯でどんな街にしようとしているのかは知らない。

「ぽっぽ道」沿いに、新たな絵を見つけた。描いて間もないのか、近づいて触らないようにするためか柵をしたのもあった。

・・・・・・・

全長5.3kmの私鉄沿線跡の「ぽっぽ道」を歩いていると、そこら中がミカン畑だった。

紅葉が少し色づきかけていた。

・・・・・・・

「ぽっぽ道」の手前では、倉庫に収穫したミカンを搬入しようとしている農家がいたので立ち寄って挨拶したり、菜園で仕事していたご年配の方とはしばし世間話をしたりもした。

歩いたり、写真を撮ったり、出会った人と話したりの「ぶらぶら散歩」、出かける前には思いもしていなかった風景・風情に心を洗われたり、人との出会いがあって楽しいひとときだった。

ぶらぶら散歩、楽しいのはわかっているのに滅多に出かけない自分。散歩しようと家から足を一歩踏み出す気力が弱いのが我が性分。競馬のように尻をたたいてくれる騎手が必要なのかも知れない。


有田みかん 早生みかんの集荷始まる

2024年11月10日 | 田舎暮らし&家族

JAありだの「AQ選果場」で、今日から「早生みかん」の集荷が始まった。和歌山はみかん産出額のシェアが全国1位。その主産地は我が有田管内。AQ選果場はその主産地の中核的存在。 

・・・・・・・

近隣農家は「早生みかん」の生産量が多いので、朝は選果場出荷、日中はみかん採り、夜は簡易選果機を使った選別作業と昼夜寝る間を惜しんでの作業が続く。日中のみかん採り作業に人を雇う農家も少なくない。

夜、近隣の農家の倉庫から簡易選果機のモーター音やコンテナを積み下ろしする音が聞こえてきたりすると、同年代の農家が多いだけに頭が下がる思いがする。くつろいで過ごしているのが申し訳ない気分になったりもする。

≪隣地のみかん≫

 

・・・極早生みかん・・・

ご近所のミカン農家から規格外の「早生みかん」の貰えるのは、出荷作業が一段落し始めた頃から。

我が家の倉庫には、ご近所さんからもらった極早生みかんの「ゆら早生」と「上野」がまだたくさん残っている。早生みかんを貰えるまでには食べきれそうもないので、親戚にもおすそ分けしようと思案していた。

たまたま3軒の親戚から立ち寄るとの連絡があったので、持って帰ってもらおうと用意した。ついでに「さつま芋」も持って帰ってもらおうと思っている。


玉レタス&バターナッツ&大根の切り漬け

2024年11月07日 | 家庭園芸&直売所

今日の天気は、晴れるが日中の気温が最高でも16度にしか上がらず、しかも6~7mの強風が引き荒れる予報。それを聞いて畑に出る気が失せた。

今朝、起きると脚が軽い筋肉痛だった。昨日、芽が出ている玉レタスの畝を動き回ったり立ったり座ったりの作業をしたからに違いなかった。 

 

・・・玉レタス苗・・・

数日前、せっかく出たと思っていた芽がカタツムリに食べられ何か所も消えていたことに気づいた。何とかしなきゃと「ナメトリン」を畝のアチコチに撒き、約20~30匹ほどのカタツムリを退治した。

これで被害が増えることもなかろうと、昨日、たくさん芽が出ていた箇所からカタツムリ被害のあった箇所に「玉レタス苗」を移植した。やっと約60か所に「玉レタス苗」が出揃った。あとは寒さ除けに透明ビニールで覆えば順調に育つはずだが・・・

 

・・・バターナッツ 試食・・・

食べたことのない「バターナッツ」というカボチャを買ってきていたので、焼いて食べてみた。

買ってあったバターナッツ

鮮やかな濃いオレンジ色だった。

甘くてネットリだった。居合わせた孫達が「美味しい!」と、平らげてしまった。

とりあえず来季植えるつもりで種を取っておいた。

「栗かぼちゃ」の種と比べると、やや小さくて種の周りがクッキリと色濃かった。さて、来年、植える気になるのかどうか・・・

 

・・・大根の切り漬け:2回目の漬け込み・・

1回目が食べ終わりそうになってきたので、2回目を漬け込んだ。

残っている1回目の「大根の切り漬け」

大根のほろ苦さ、茎のシャキシャキ食感、パラパラとふりかけた一味が相まった「大根の切り漬け」。お箸が止まらない。家内はご飯のお伴、自分は茶粥のお伴にしている。


輪投げの「コツ」を競った 

2024年11月06日 | 青春クラブ・自治会・お寺

昨日、週1回の青春クラブ・輪投げサークルがあった。

これまでは参加者が自己流の投法で輪投げ競技を楽しんできたが、事前にサークル責任者と相談し、今回は「模範的な投法」をマスターしてもらうことにした。

ワナゲ協会などが推奨する「模範的な投法」を参考にし、全員に「投げる時の足の位置」「輪の持ち方」「投げ方」などを解説し、練習してもらった。

<ネットから引用(中日新聞)>

全員何回か練習した後、試合をした。

通常の試合は、9個の「輪」を投げてその合計得点を競い合う。なお、縦・横・斜めのビンゴをすれば加点される。今回は、「模範的な投げ方」をどれだけマスターしたかをお互いがチェックするよう、特別ルールによる2ゲームを行い、合計得点を競った。

 

・・・特別ルール・・・

1ゲーム目は、「輪投げ盤」に入った得点は関係なく、いかに「模範的な投げ方」をしたかどうかで競った。

体操競技やフィギア競技のような演技点にした。判定は「投げる人以外」の全員が審判となり、模範的な投げ方をすれば「3点」、やや模範的であれば「2点」、そうでなければ「1点」とし、その合計得点を競った。

2ゲーム目は、いつもどおりの「輪投げ盤」に入った得点で競うことにしたが、「模範的な投げ方をすれば10点加点」、「模範的な投げ方に程遠い場合は5点減点」という特別ルールを加えた。加点・減点は、「投げる人以外が審判」となり、多数決で決めた。

上記の特別ルール2ゲームで合計得点を競った。

景品は会員が提供してくれていた「ソックス」や「茶菓子」にした。景品は参加者全員に渡るように配慮しつつも、多少の序列をつけた。いつものとおり成績上位者から景品を選択した。

 

・・・まさか まさか・・・

まさかのことに自分が1点差で優勝した。まさかまさかのことに、2位となったのは家内だった。

他の参加者から、『いい景品、夫婦に全部持っていかれた』との声が聞こえたので言い返した。『皆さんと違って生活が厳しいから、いい景品を獲ろうと必死になっただけ。ハングリー精神の差や!』と。

<もらった景品:綿のソックス>


旬の漬物 「大根の切り漬け」

2024年11月04日 | 我が家の食&漬物作り

今日からやっと秋らしい気候になってきた。朝晩の冷え込みが、一気に早生みかんを色づかせてくれるかも知れない。

昨日の全日本大学駅伝は、最終区を除いて接戦だったので見応えがあった。監督・選手にとってはハラハラ・ドキドキだったに違いないが、駅伝ファンにとっては勝負の先行きがわからない抜きつ抜かれつの駅伝は堪らない。

日本シリーズは下剋上だった。

隠れホークスファン(旧・南海ホークスファン)とはいえ、県内出身の小久保監督が率いているだけに残念だった。

自費で橋本市に野球場を建設した県内出身の筒香選手のアーチを久しぶりに見た。大リーグから復帰したものの、まさか大舞台で脚光を浴びる活躍をしてくれるとは・・・凄い! さすが! まだまだやれる!

町内出身の吉井監督率いるロッテ。下剋上のチャンスがあったのに・・・残念!

 

・・・大根の切り漬け・・・

切り漬けが食べたくて、昨日、成長途上の大根を3本収穫してきた。

家内が、「粗塩・昆布・ 鷹の爪」を使って漬込んでくれた。

1日漬け込めば食べられる。

大根のほろ苦さと茎のシャキシャキ食感が堪らない。しばらくは、他の漬物は食べたくなくなるほど。茶粥にもピッタリ。

「大根」は畑になんぼでもある。しばらくは「大根の切り漬け」が食卓から消えることはない。楽しみ!

「鷹の爪」もまだまだ元気!


孫のお土産 & 外孫達

2024年11月01日 | 田舎暮らし&家族

中学生の孫が修学旅行に行ってきた。お兄ちゃんの時はコロナで県内だったが、以前からのディズニーランドと関東方面に復帰した。良かったー

・・・おねだり・・・

チャッカリの次男、修学旅行前の会話。

孫:『おじいちゃん、もうすぐ修学旅行へ行くんで、お小遣い頂戴!』と。

自分:「小遣い、いくら持っていけるん?」

孫:ニタニタしながら「2万5千円」と。

顔に嘘と書いてあるのがアリアリ。

自分:「おばあちゃんに言ってきて。正直に言わなアカンで」

・・・お土産・・・

ありがとう!

 

・・・外孫の写真が送られてきた・・・

大学祭での催しに行ってきた:楽しそう

おー怖っ! 下はセメントや 大丈夫かいな 怖いもの知らずの3歳児

水たまりが好き! 楽しそう


みかん 細かくて色づきが悪い?

2024年10月28日 | 我が家の食&漬物作り

玄関から声がかかった。

『おーい みかん持ってきたで』

今年初めて「みかん」を持ってきてくれた「ミカン専業農家」だった。

『今年は朝晩の冷え込みが弱いので色づきが遅いし、夏場の雨が少なかったので細かい。これ、山(段々畑)のみかんや』

コンテナに2杯の「ゆら早生みかん」を持ってきてくれた。我が家のコンテナに移し替え倉庫へ運んだ。

味見をした。糖度も高くて酸も適度でコクがある美味しいミカンだった。倉庫に積んだ。

左は「ゆら早生みかん」。右は極早生みかんの「上野」。

これで、アチコチにもおすそ分けできる!


和歌山市・紀の川市へ行ってきた

2024年10月27日 | 田舎暮らし&家族

朝から投票に行ってきた。

今日は野球から目が離せない。秋季近畿大会の準々決勝3試合がある。勝てば選抜甲子園出場が当確となる大事な試合。県内では智辯和歌山と市立和歌山が残っている。

1回戦で大阪1位校の履正社と2位校の大阪桐蔭が敗退し選抜出場の可能性がなくなった。まさかだった。各校、戦力が拮抗しているだけに目が離せない。

9時過ぎからは、ドジャースの山本投手が先発する。大谷選手も出る。世界最高レベルの選手たちばかりなのに、ついつい二人に過度な期待をしてしまう。

・・・・・・・

昨日、「みかん」と「さつま芋」を届けようと、小雨降る中を3割引きの高速道路を使って走り回ってきた。

 

・・・かつや・・・

和歌山市で届けてから紀の川市に向かう途中、孫が好きな「かつや」の「カツ丼」を買いに店に入った。自分達もお昼を済ませた。

自分は、「ロースカツ定食」が定番。税込み836円。100円の割引券があったので736円だった。いつもは腹7分目の食事量にしているが、自分にはボリューム満点だったのでお腹いっぱいになった。

テーブルに置いてある沢庵が乙な味。甘く感じるのは味醂? 風味を感じるのは昆布ダシ? 舌と脳が詮索していた。

 

・・・めっけもん広場・・・

紀の川市で届けてから、JAファーマーズマーケット売上が全国トップレベルの「めっけもん広場」に寄った。

かつての調査では、大阪・泉南方面など県外客が過半数だったとか。花を出荷している知人の話では、業者も仕入れに来たりするらしいので開店早々品切れすることもあり、売り上げメールをみて商品補充にあわてるとか。

ちなみに「めっけもん」は、『いい物 めっけた(見つけた)』を意味してつけられたとか。

<ドライブレコーダーの映像より(入口の看板と建物の入り口)」

昨日は土曜日だったが、小雨混じりの天気だったのと午後の3時前だったので、待つことなく駐車できた。

家内は、ハチミツとか野菜を買っていた。

自分は、聞いたことはあるが食べたことのない「バターナッツ」というカボチャを買った。美味しければ、種を取っておいて来季に植えてみるつもり。

 

・・・天空のジャンクション・・・

和歌山市から紀の川市へは、阪和自動車道から和歌山ジャンクションを経由して京奈和自動車道を利用した。

ただ最寄りの紀の川ICは、何カ月か前、近くの池の水を抜いた時にアクセス道路が崩壊して利用できなくなっているのがわかっていた。そこで周辺道路が混み合う1つ手前の岩出・根来ICで降りずに、閑散な1つ先の紀の川東ICで降りた。無料の京奈和自動車、気にせずに乗り越した。帰路も利用した。

<ドライブレコーダー映像より:真下の阪和自動車道と交差している山頂付近のジャンクション。左上の道路は京奈和道から阪和道・大阪方面へのアクセス道路>

いつも思う。何かの衝撃で、そう高くない側壁を飛び越えれば車が空中散歩することになる。想像するだけで身震いし、ついついハンドルを持つ手に力が入ってしまった。


みかん コンテナ4杯もらった

2024年10月26日 | 我が家の食&漬物作り

以前にもらったコンテナ2杯分のミカンが残り少なくなっていたら、昨日、コンテナに4杯分のミカンを2軒の農家からもらった。

短期間には食べきれないので、待ちかねている2軒に配ろうと段ボール箱に入れた。

今日は高速道路が3割引き。小雨がパラつく天気の中、ひとっ走りすることにした。さつま芋も車に積み込んだ。

・・・・・・・

道中、孫が好きな「かつや」の「かつ丼」を買っていかなきゃと家内が言っているので、自分達のお昼は店内でトンカツを食べることになりそう。

・・・・・・・

倉庫にはたくさんのミカンが残っているが、近隣の身内もミカンを待ってくれているし、孫達もミカン好きなので、早生みかんが出回るまでにはなくなりそう。


郵便局で免許証の暗証番号 & EVの怖さ

2024年10月24日 | 旅行・街歩き・お店・写真

青春クラブの団体傷害保険をとりまとめ送金のために郵便局へ行った。10万円以上の送金だったので本人確認のための証憑書類を求められた。「免許証」を提示した。

職員さん:『免許証の暗証番号わかりますか。わからなかったら結構です』

自分:「エッ 免許証の暗証番号 そんなんいるん? 今までは、提示するだけで良かったのに。写真と本人を見比べればわかるのに」

職員さん:『すみません。偽造カードが出回っているので、こういうシステムになりました』

免許証の暗証番号メモを探すのが面倒で「わかりません」と言いかけたが、好奇心もあって「わかると思います」と答えた。財布の中にいれてある「免許証の暗証番号」を探し取り出した。

2つある暗証番号のうちの1つを入力した。『もう1つも入力してください』と言われたので、2つ目の暗証番号も入力した。

職員さん:『ありがとうございます』

しばらくしてから、『こんなのが出てくるんです』とプリントを見せてくれた。警察庁に登録されている免許証の写真がプリントされていた。提示した免許証が本物かどうかチェックするシステムだった。

偽造カードを作る人間はわかっているのだろうか

「偽造カードのせいで、それを防ぐために社会全体がどれだけ無駄なコストと手間をかけざるを得なくなったのかを」

時代劇ならば、偽造者には『社会全体を大きく混乱させたことは明白。市中引き回しの上、獄門に処す』ところ。ついつい、そう言いたくなった。

 

・・・・・・・

郵便局へ行ったことで、以前、郵便屋さんと交わした会話を思い出した。

かつては、ご近所さんに郵便物を届け終えたあと、バイクのアクセルを噴かして次の家に向かうエンジン音が周辺に響き渡っていたので、郵便屋さんが近隣を回っていることが察知できた。

アクセルを噴かす時のエンジン音とその方向から、我が家に配達を終えたことが家の中からでも察知できた。

それが、いつからか郵便屋さんが来る気配がわからなくなってしまった。

そんな或る日、たまたま庭に出ていた時、バイクでやってきた郵便屋さんと出会ったので言った。

「この頃、音もなしにやってくるので、いつ来たのかわからんようになってしまった」

郵便屋さん:『そうなんよ。電動バイクに代わってからアチコチでそう言われるんよ』

自分:「静かなのも善し悪しやなあ。これ、満充電でどれくらいの距離走れるん?」

郵便屋さん:『25kmぐらい走れるみたい』

そんな会話が終わると、音もなく去っていった。郵便屋さんが忍者みたいになってしまった。

・・・・・・・

音なしエンジン、郵便屋さんだけの話では終われない。

環境汚染対策として、自動車のEVやハイブリッドにシフト化がすすんでいる。騒音公害もなくなる。一方で気になることもある。

今だと歩道もなく広くもない田舎道を歩いていたり自転車で走っている時、後方から車が近づいてくればエンジン音の強弱で車の接近を察知できる。真横を通り抜けて行っても心構えができているので驚くこともない。

でも全ての車がEV化され、自動車やバイクが後方から音もなくやってきて、真横を40~50kmもの速さで通り抜けていくことになれば、肝をつぶすドッキリでしかない。まして大型車だったら突然の風圧も襲って来る。

「オー 猛烈!」どころではない。田舎道を歩くのは命がけになるかも・・・

前方に人を発見したら、自動的にメロディが鳴りだすような装備が車に必要かも知れないと思ったりして・・・

・・・・・・・

偽造カード技術とそれを防ぐシステム、EV化の進展など、科学が進歩するほど迷惑を被る人がいる。


かわいそうな「大根&白菜」

2024年10月21日 | 家庭園芸&直売所

・・・大根:まさか・・・

種をまいてから防虫ネットで覆っていた大根。遠くからネット越しに眺めていた限りでは、3畝ともに順調に育ち青々と生い茂っていたように見えていた。

今朝、丁寧に見て回ったら順調なのは1畝だけだった。他の2畝は、ところどころの葉っぱがなくなり雑草が生い茂っていた。まさかだった。

あわてた。

防虫ネットを取り除いてから雑草を抜いた。途中、小さな芋虫を2匹見つけた。小さな蛾が何匹も飛び回っていた。防虫ネットしていたのに、なぜ???

薬剤を散布した。

草引きと薬剤散布が終わった後は、葉っぱが成長し始めて防虫ネットが成長の邪魔になりそうだったので取り外したままにしておくつもりだった。

そんな時、蝶々が何匹も飛び回っているのを目にした。『こりゃアカン。卵を産み落として青虫だらけになる。』

葉っぱにとっては多少窮屈かも知れないが、もうしばらく防虫ネットを被せ続けることにした。

 

・・・白菜:踏んだり蹴ったり・・・

種まきした白菜が育ったのは、天候やらかたつむり被害で3割程度。今季の漬物作りはあきらめている。

そんな数少ない白菜畑を見回った。防虫ネット越しにみると、数少ない白菜の葉っぱがアチコチかじられていた。

防虫ネットをまくった。何かが飛び出て来た。小さなバッタだった。

バッタが出たので、あわてて防虫ネットを被せ直した。

バッタ、どこから侵入したんやろ? 「種が発芽しない今季の異常事態」と「かたつむり被害」、加えて「バッタ被害」とは・・・

今季の白菜作りは『踏んだり蹴ったりや』 何か罰当たりなことしたんやろか・・・

とりあえず、防虫ネット越しに薬剤散布した。