紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

眼 使いすぎ? & 大粒イチゴ・デコポン

2025年03月05日 | 田舎暮らし&家族

左眼がゴロゴロするので、昨日、眼科に行ってきた。

瞼の裏には異常がなかった。黒目に小さな傷があるとのことだった。細菌感染を防ぐ目薬2種類で1週間様子をみることになった。以前も同じような症状があった。角膜だとすれば自然に復元してくれるはず。

原因は不明。青春クラブの資料作りでパソコンとにらめっこしたり、途中、気分転換にと麻雀ゲームもした。思うに、気分転換のつもりだった麻雀ゲームが災いしたのかも知れない。眼が乾燥しすぎたのかも知れない。老化で弱っている視力、労わって使わなあかんと痛感。

眼がゴロゴロしたり時には眩しかったり涙が出たりもするので、症状が治まるまではパソコンとにらめっこしたり野外で作業したりは出来そうもない。眼を閉じてごろ寝するしかないのかも。

昨日、日中にごろ寝した影響か、今朝は午前4時前に目が覚めてしまった。することもないので、眼に違和感を感じながらもブログを書いている。

 

・・・大粒イチゴ・・・

漬物のお礼にと、4パック入りのイチゴをもらった。家内によれば、『こんな大粒のイチゴ、高いで。1パックで千数百円はする』とのこと。

漬物が、高級イチゴとなって返ってきた。漬物、喜んでもらおうと思っただけなのに・・・ エビでタイを釣ったみたいになってしまった。恐縮するばかり。

買うことのない大粒イチゴ。3パックはイチゴ大好きな3家族の孫達へ家内が宅配。

 

・・・デコポン・・・

近所の農家からデコポンを10数個もらった。大半は孫達へ。我が家に残ったのは4個だけ。

我が家の畑に不知火(デコポン)の木が2本あるのを思い出した。今季はパラパラとしかなっていなかったし防除もしていないので表皮も綺麗でなかったからか、その存在さえ忘れてしまっていた。

我が家の不知火は放任栽培。デコポンをもらって収獲しなきゃと気づくとは・・・ ぐーたらオーナーの果樹、可哀そうすぎる。自分でもそう思う。


孫には弱い!

2025年03月03日 | 田舎暮らし&家族

朝から、ときおり風雨が窓ガラスを叩きつける荒れた天気が続いている。今日は、畑に出るどころではない。

家の中でやるべきことは、いくつかある。簡易小屋の再利用器材を優先した設計図面アレコレ、青春クラブの町提出資料の準備、町から送ってきた青春クラブの備品台帳作成、自治会回覧資料作成など。やる気がおこるかどうかはわからないが・・・

・・・・・・・

先日のこと。居間のコタツに入ってくつろいでいた時、高校入学を控えた孫が入ってきた。

孫:『お爺ちゃん、お金、頂戴!』

自分:「何に使うん?」

孫:「明日、友達と泉南(大阪)のイオンに映画見に行くんやけど、お金がないんよ」

パパ・ママには言えない事情があると察した。

 

自分:「いくら、いるん?」

孫:『五千円』

自分:「わかった」

隣で聞いていた家内が言った。「お金、用意しとくから後で取りに来て」

・・・・・・・

ニコニコしながら孫が帰って行った。

家内が言った。「泉南までやったら電車賃もかかる。映画代もいるしお昼代もいる。五千円やったら足らんかもわからん。1万円あげよう」

1万円に決まった。

・・・・・・・

家内は孫の言うことを100%信じていた。

自分は孫のちゃっかりぶりを知っている。いくつか気になることがあったが黙っていた。

  • 小遣いがないのに、友達と泉南(泉南)に遊びに行く約束をするはずがない
  • 遊びに行く前日になって、お金がないとあわてて言いに来るとは考えられない
  • なぜ、パパ・ママに頼まなかったのかが不自然だった
  • ニヤニヤしながらの話しぶりと表情は、「嘘ついて御免なさい」だった

自分が想像した孫の思惑:『小遣いはあるが、できるだけそれは使いたくない。ジジ・ババは甘いから頼んでみるか』 そんなところに違いない。

わざわざ頼みに来てくれたと言う嬉しさと孫の可愛さに、信じたフリをした。


簡易小屋DIY① 下準備

2025年03月01日 | 家庭園芸&直売所

・・・休憩所 解体・撤去・・・

畑作業を始めると作業内容にもよるが、年々、休憩回数が増えてきたので日陰に座ってゆっくり休憩できるようにと2022年6月、畑に休憩所を作った。

重宝していたが、今回、簡易小屋予定地になるので解体・撤去した。

<解体前の休憩所>

屋根は倉庫などにあった廃材を継はぎして組み合わせ、トタンを買う代わりにはシートを使い、「ネジ釘」や「釘」で何か所も止めてあった。「ネジ釘」は少なく大半が「釘」だった。多分、倉庫に「ネジ釘」が少なく「釘」がたくさんあったので、そうしたのだと思う。

作った時は解体のことなんて考えてもいなかった。

解体時、「ネジ釘」は先日買ったばかりの「電動ドライバー」で簡単作業だったが、「釘」を抜くのに難儀した。しかも屋根の上だけに限られた姿勢でしか作業できず大変だった。また、屋根を剥がしていく都度、足の置き場がなくなっていくので、足を踏み外さないよう神経も使った。

 

・・・器材再利用 手こずりそう・・・

新たな簡易小屋の骨組みとなる「単管パイプ」は解体した休憩所などで使ったものを再利用するので、長さの異なるパイプをどう組み合わせるか、頭の中でアレコレ考えた。

長さが不揃いで錆びが入った単管パイプ、パイプを組む自在クランプ・直交クランプは錆びて使えないものには油をさした。が、全て使えるかどうか。とりあえず使える物を使い、不足したらその都度ホームセンターへ走ることにした。

全ての器材を購入してDIYするのであれば、必要な器材も簡単に計算出来て事前準備できたかも知れないが、できるだけ再利用しようとすれば、都度・都度、不足分を調達するしかない。手こずりそう。

 

・・・不足器材 調達・・・

「単管パイプ継」が必要と判断。昨日、ホームセンターへ行った。使うのは初めてなので担当の店員さんに聞いた。両方から単管パイプを差し込んだ時、真ん中で合体できるようにしたいが、真ん中に印がなく「勘頼み」の器材だった。高かったが、必要なので3個買った。@1,350

このジョイントを使うには6角レンチが必要だった。サイズの合う物を店員さんに探してもらった。@258

単管パイプジョイントを締めるのに今まではサイズ調節自在なモンキースパナを使っていたが、作業が楽なラチェットレンチを買った。@1,580

トータル、5,888円だった。

・・・・・

先が見えないDIY。週明けの雨が収まってから、ボツボツ取りかかれそう。


玉レタス&梅の花&新年度向けて

2025年02月27日 | 家庭園芸&直売所

昨日も1昨日も穏やかで暖かいいい天気だったので、午後から畑に出た。今日も、そのつもり。やっと春めいてきた。待ち遠しかった。

・・・玉レタス・・・

家内から、玉レタス採っといてと言われていたので収穫してきた。

食べきれないほど採ってきたので、アチコチ配りしようと思っている。

 

・・・梅の花・・・

小梅がほぼ満開になってきた。

南高梅・普通梅は、まだ1分咲き。例年なら蕾がふくらんでいるはずの花桃も、まだ固い蕾のまま。今季は寒さが厳しかったのかも知れない。

 

・・・園芸資材の整理・・・

畑のアチコチに置きっぱなしになっていた園芸資材を整理し始めた。何年も使い回している資材をチェックし、傷んでいる資材は全て廃棄することにした。

廃棄物はコンテナに入れて畑に置いておくため、強雨で泥土が跳ね返るのを防ぎ水浸しにもならないようにと置き場所を整地し砕石を敷いた。

簡易小屋ができれば、いずれ倉庫も整理するつもりにしているので、コンテナが12個ぐらいおけるスペースを作った。3~4段積みすれば廃棄物を入れたコンテナが40個ぐらい置けるようになる。ブルーシートをかぶせておき、全ての整理ができてから産業廃棄物で処分するつもり。

 

・・・気持ちだけは・・・

もうすぐ新年度。児童・学生・社会人、ピッカピッカの1年生が希望に満ちて心新たにスタートする。迎える側も準備万端、受け入れ準備を整えている。

我が家の畑も倉庫も綺麗に整理整頓し、気持ち新たに新年度を迎えたいと思っているのだが・・・

気になることがありすぎる。

考えている簡易倉庫のDIY。入口の扉、どうすれば簡単に上手く作れるやろか・・・ 屋根の上での作業、足腰が弱り動きが鈍ってきているのに大丈夫やろか・・・

倉庫にある給油パイプが破損した古い動力運搬車。農機具店で見てもらうにも廃棄するにも軽トラに積み込むにはクレーンを頼む必要があるし、そんなことにお金はかけたくないし。どうしたものやら・・・

他にも気になることが、いくつか思い浮かぶ。

でも悪戦苦闘し、頭も体も使ってこそ心身が鍛えられるはず。結果は別にして、そのことに意義があるはず。そう思わなきゃ、やる気が失せてしまう。

そうそう思惑通りに新年度を迎えられるはずはない。


ご近所さんからのもらいもの

2025年02月25日 | 田舎暮らし&家族

今日は穏やかそうないい天気。気温が上がる午後からは作業着に着替えて畑に出ようと思っている。

・・・牡蠣・・・

数日前のことだった。庭にいると、ご近所さんがシルバーカーをつきながらやって来た。

『この間の(青春クラブ)スポーツ大会、楽しかった。お世話してくれておおきに。これ、親戚から送られてきた牡蠣』と、シルバーカーのボックスを開けて取り出した。

9個入っていた。家内は若い頃に牡蠣にあたったとかで食べない。1人で9個は多すぎる。長男家族に食べるかどうかを聞くと、食べるのは2人だけだった。1人3個ずつに分けた。

殻をナイフで開け、塩水で洗い、衣をつけてフライにした。

久々に味わった牡蠣フライだった。美味しく頂いた。

 

・・・キュウイフルーツ・・・

先日、ご近所さんが『前にもらった漬物、美味しかった。おおきに。これ、傷物やけど』と言って、キュウイフルーツを持ってきてくれた。

朝食に登場した。

・・・・・・

物と物が行き交う田舎の当たり前。それは、心と心の架け橋でもあると思っている。


DIY イメージだけは膨らんでいる

2025年02月24日 | 田舎暮らし&家族

ふと、野外に家庭園芸資材専用の小屋を作ったら便利かもと思い始めた。どんな小屋にするか、今、頭の中でイメージが膨らみつつある。建てられそうな場所は塀際の横5m×奥行き2mほど。骨組みは大工仕事がいらない単管パイプ。大きさは約10㎡(3坪)。そんな横長の簡易小屋をイメージし始めている。

そのためには設置予定場所にある簡易休憩所を壊したり、その中に保管してある資材を片付けたりしなきゃならない。撤去しないと正確な寸法も測れないし材料調達もできない。別の場所に建ててある1坪程度の小さな道具用の小屋を取り壊すかどうかも決めなきゃならない。

寒さに滅法弱い自分だけに、「暖かな陽ざしに照らされ、しかも冷たい風が吹き荒れない日」でないと野外作業にとりかかる気にはならない。手がかじかんでのDIYは無理。もし老体に無理させて風邪でも引いたりしたら計画が頓挫してしまうかも知れない。家内からは『寒いのに、そんなことするからや』と言われるに決まっている・・・

寒気が去り縦縞の等圧線が広がるのを待つしかない。気象情報とにらめっこしながら待つしかない。

・・・電動ドライバー・・・

せめて使用する道具類だけでも点検しとこうと、先日、倉庫の中でチェックした。小屋づくりに必要そうな道具類は一応揃っていたが、電動ドライバーだけが気になった。

30年以上前に買った電動ドライバーがある。コードレスの「BOSCH 9.6V」だが、ねじ締めや穴あけ時のパワーが不足することが多かったので、殆ど使っていなかった。

50年以上前に義兄からもらった電気が必要な電動ドライバーもある。「HITACHI」はパワーがあり、ねじ締めや穴あけに使っていたが、重たいのと電気の配線が必要だったため限定的にしか使っていなかった。

小屋づくりには手軽な電動ドライバーは欠かせない。野外で手軽に使えるパワーのある電動ドライバーが欲しかった。ネットで探し、最安値の機種を買った。

買ったコードレスの「IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ) 10.8V」

使い勝手がいいかどうかは、使ってみないとわからないが・・・

・・・明日からの天気図予想・天気予報・・・

これまで気象情報とにらめっこしながら待機してきた「簡易小屋づくり」。今日も雪マークと傘マークの天気予報だが、明日からは野外作業ができそうな天気図予想・天気予報になってきた。

懸念していたこともあった。ズボラで気ままな我が性分だけに、天候待ちをしているうちに「やる気」が失せてしまわないかと我が身ながら気になっていた。頓挫する前に天候が回復してくれそうな気配になってきたのでホッとしている。

・・・素人DIY 楽しまなくっちゃ・・・

休憩所撤去と片付け・地盤整地・基礎固め・骨組みづくり・屋根つくり・入口ドアと小屋の壁づくり・内部の棚づくり・保管資材の運び込み・ホームセンターでの資材調達など、試行錯誤しながらの作業になる。しかも他の所要もあるし体力の心配もあるので1日数時間だけの作業になる。

せっかくの物づくり、時間かけて楽しまなくっちゃ!


葬儀

2025年02月22日 | 田舎暮らし&家族

2日続けて葬儀に参列してきた。1人は遠縁の高齢者で、1人は小・中の同級生だった。

小・中の9年間が一緒だったというだけで、何十年ぶりかに出会っても、なぜかお互いに昔にタイムスリップし懐かしさで話が弾んでしまう。普段から交流がなくても、昔懐かしい同級生が旅立つと寂しさがこみ上げてくる。同時に故人との想い出が蘇る。小・中時代はもとより、社会人になってからのことも思い出す。

長く町議をされていて、若くして議長になった時は同級生有志で祝賀会を開いたこともあった。役場に所用で行ったついでに様子見に議長室に立ち寄ったこともあった。スーパーで出会った時、足の不自由な奥さんを車いすにのせて買い物をしていた光景も忘れられない。自分が自治会の区長になった時、わざわざ訪ねて来られ『困ったことがあったら何でも言ってきて』と声をかけに来てくれたこともあった・・・

葬儀場では昔懐かしい同級生とも出会った。昔を偲び語り合った。その光景を、故人はあの世から嬉しそうに眺めているような気がした。昔懐かしい仲間が集い偲び語り合うことが、一番の供養になる気がした。


青春クラブのイベントが終わった!

2025年02月20日 | 青春クラブ・自治会・お寺

昨日、約3週間前から準備にとりかかっていた「総会」&「室内スポーツ大会」が無事に終わった。大会運営で動き回って体力を使い果たしたのか張りつめていた神経が緩んだのか、帰宅後はバタンキューだった。

・・・総会・・・

総会では、2025年度会員名簿・会員連絡表、2024年度決算報告を町補助金会計と一般会計に分けて説明した。監査報告もしてもらった。

また、2025年度の全体活動計画では、今年度同様の「公民館清掃、室内スポーツ大会、総会」に加え、室内スポーツ大会の追加を発表。サークル活動では「お酒をたしなむ会、カラオケ、グランドゴルフ、カーリンコン、健康体操、輪投げ、卓球(新設)、団体傷害保険」の8つの各責任者から活動予定を発表してもらった。

・・・室内スポーツ大会・・

室内スポーツ大会では「輪投げ」と「室内グランドゴルフ」の2種目を開催。

自分の成績は、輪投げでは「ビンゴ」が出たので5位、グランドゴルフでは「ホールインワン」が出たので2位、総合成績は3位だった。まさかの好成績だった。

3位だったので、参加者数分が並んだ景品の中から選べる権利も3番目だった。

・・・薬代わりのお酒?・・・

おチョコに2~3杯程度しか飲まない下戸なので普段はお酒を買うこともないが、「お酒は百薬の長」だと思って数ある景品の中から「大吟醸」を選んだ。

適量であれば、『LDL(悪玉)コレステロールの増加を抑え、HDL(善玉)コレステロールが増加する』『血液が血管の中で詰まりにくくなるため、心筋梗塞や狭心症など虚血性心臓病を予防する』効果があるとのこと。

2年前の心臓カテーテル検査では治療が必要なレベルではなかったが、「狭心症の疑いあり」と診断され薬も処方された。景品選択時、フッと「お酒を少したしなめば、薬を常用しなくて済むようになるかも」と閃いた。

薬代わりのつもりでお酒をもらってきた。果たしてお医者さん、何と言うだろうか・・・

・・・・・・・

ちなにみ、17位だった家内が選んだ景品は主婦ならではの3点セットだった。


確定申告

2025年02月18日 | パソコン・スマホ・機器

確定申告は、去年までは税務署へ行って書面提出してきた。

税務署は車で10分ほどだし、相談ではないので受付はガラガラだし、確認して控えに受付印を押してもらうだけなので数分だった。滅多に行かない隣町なので、帰路、アチコチ立ち寄るのも楽しみだった。

去年、申告に行った時、受付嬢から『来年からは受付印を省略することになります』 と聞いていた。今年から申告書を渡すだけになった。郵便屋さんみたいで味気なくなった。

ならばと・・・

e-Taxってカードリーダーを買わなきゃ行けないし、ネットで送信するなんて自分には馴染まないしと思っていたが、今年から思い切ってやってみることにした。

マイナポータル云々で戸惑ってしまった。連動はやめた。例年通り申告書を作成し、送信できた。でもマイナンバー絡みは、田舎育ちの年寄りには、ちと厄介だった。

世の中では、ペーパーレス・キャッシュレス・無人化がどんどん加速している。コロナ禍でさらに加速した気もする。

田舎のスーパーやホームセンターでも、レジの無人化がすすんでいる。たまにしか行かないので、店員さんに手助けしてもらうことも多い。どの店も同じ機器であれば戸惑うことも少ないのにと思ってしまう。

都会に行って電車利用したり買い物したり食事したりすれば、多分、右往左往するに違いない。外国へ行ったみたいに戸惑うに違いない。歳老いてからは、わざわざ戸惑う世界に飛び込む気力もなくなっているので困ることはないが・・・


焼肉は玉レタス 締めに茶粥

2025年02月15日 | 我が家の食&漬物作り

我が家の焼肉はお年寄りに優しい薄切り肉。お腹の具合をみながら少しずつ焼く。

ビニールで保温し育てている玉レタスがまだまだ食べ放題。焼いた肉にタレをつけてから玉レタスに包んで食べる。

玉レタスに含まれる水分がタレのついた焼肉をサッパリ味覚にしてくれるので、口の中も爽やか。

 

・・・茶粥・・・

先日の「ポツンと一軒家」は和歌山だった。ポツンと一軒家では珍しい若いご夫婦で、ブルーベリー観光農園や南高梅栽培などをされていた。奥さんは、和歌山の山村が気に入り現地でお婿さんを探し嫁いだという神戸から来られた女性だった。

レポーターに用意した食事は、「茶粥」と酸っぱい「南高梅の梅干し」などだった。豪華料理じゃないところに奥さんの思いが感じられた。

自分も軽く食事を済ましたい時は、同じメニューを食べている。焼肉のあとは、サラサラと食べられる茶粥で締める。

  • ほうじ茶で炊いた「茶粥」

「茶粥」には、「梅干し」と「漬物」が欠かせない。

  • 自家製の酸っぱい「南高梅の梅干し」。自分も今風の「はちみつ」などで甘くした「梅干し」は好まない。酸っぱいほど健康にも良いらしいと聞けば、なおさらのこと。南高梅は大きくて肉厚。これ1つで「茶粥1杯」が食べられるほど。

  • パラパラと一味を振った自家製の「白菜の漬物」も頂く。

甘味料・砂糖・黄色着色料を標準分量の2割にした「甘くなくて真っ黄色でない」自家製の「沢庵(大根の麹漬け)」もつまむ。

茶粥がないときはお茶漬けを食べたりもするが、お年寄りには胃腸への負担が少ない茶粥が一番。

茶粥は水分が多いのでお腹が大きくなる割には、すぐにお腹が空いてくる。運動量が少ないお年寄りに優しい食事だと思っている。


青春クラブのイベント準備

2025年02月13日 | 青春クラブ・自治会・お寺

来週予定の「総会&室内スポーツ大会」の準備をすすめている。

  • 飲物や景品などの買い物は、事務局メンバーだけでなく主婦2人にも協力してもらい、すでに公民館に運び込んだ。
  • お弁当も予算枠で収まるようスーパーと交渉し、予約してきた。
  • 椅子が足りないので、お寺の総代長さんに了解を得て借りる手配をした。お礼に クラブからお寺に気持ちだけ寄付させてもらうことにした。
  • 会計を仮締めし見込み決算書も作った。
  • 競技をスムースに進行させるため、輪投げ・グランドゴルフ両競技ともAコート・Bコートの2か所で行えるよう、参加者をA・Bの2班に分けたり、審判や記録係もそれぞれに配置するよう役割分担表や得点記録表も作った。

・・・・・・・

昨日、小雨が予報よりも早くお昼前から降り始めた。農家も農作業ができないはずと、急遽、午後から関係者に集まってもらった。

監査を受けた後、監査人に適正であると署名をしてもらった。

イベントの内容・時間割・役割分担や参加者に渡す資料について、事務局メンバーに点検確認してもらった。

≪総会&室内スポーツ大会≫の概要

資料関係は、必要部数をコピーするだけになった。イベント準備のヤマは越えた。

 

・・・・自治会区長が対処してくれた・・・

古くなって開け閉めするごとにバラバラとゴミが落ちてくる公民館のカーテンについて、女性会員から掃除するのが厄介すぎるとの声があったので、区長に状況を伝えカーテンを取り換えたらどうかと提案してあった。

その後、自治会委員会で検討し、先週、新しいカーテンに取り替えてくれた。カーテンの色合いも女性会員が要望した色に近かった。

卓球台の置いてある部屋に、初午の「お餅ほり」で使うコンテナがたくさん積まれていたり、ソフトボール用具が置かれていて狭くなっていたので、卓球しやすいようにスペースを広げたいので何とかならないかと区長に相談していた。

移動してもらえることになった。

青春クラブで買った卓球用具については、区長に『子ども会・スポーツ愛好会・青年団・婦人会などの各種団体や自治会活動で自由に使ってくれていい』と伝えてあったのが良かったのかも知れない。


庭木剪定 やばかった

2025年02月10日 | 家庭園芸&直売所

昨日、2本目のクロガネモチを剪定した。4mぐらいの高さなので、高い場所も木に乗り移らず脚立で楽々に剪定できると思っていたが・・・

・・・・脚立の天板は危険!・・・

切る枝が思ったよりも高く3mの脚立の天板に乗って切っている時だった。重心が偏ったのか脚立がグラッと傾きかけた。あわてて枝を掴んでいた腕に体重をかけ天板に乗せた足のバランスをとった。咄嗟の行動で事なきを得た。

脚立が倒れていたら骨折どころではなかったかも知れないと思うと、急に怖くなってきた。『危険ですので、脚立の天板には乗らないで下さい』という注意書きがあったのを思い出した。迂闊だった。

それにしても自分でも信じられないくらい瞬時に体が反応してくれた。頭で考えて行動した訳ではない。神様が守ってくれたに違いない。

・・・脚立を補強・・・

一瞬ヒヤッとしたものの、木に乗り移っても届かない箇所だったので天板に乗って剪定するしかなかった。

脚立が倒れないように工夫した。脚立の中ほどを太い枝にくっつけて設置し紐で縛って固定した。

脚立に乗る前に左右に揺さぶり脚立が動かないかを念入りにチェックした上で、天板に乗り作業をした。怖い思いをしたばかりなので、天板の上では重心移動に最新の注意を払った。枝を掴んだ手にも力が入った。

何とか、「さっぱりぽん」できた。

<剪定前>

<剪定後>

・・・嬉しかったことも・・・

脚立に乗って作業している時だった。

息子の車が帰ってきて、車から降りた中3の孫が家に入らず自分の方にやってきて言った。

脚立の下から、『おじいちゃん 大丈夫?』と声をかけてくれた。「うん、大丈夫!」と答えた。

しばらくして息子もやってきた。

『置いといてくれたら、剪定するのに』と言ってくれた。「隣の大木も切ったし、この木だけ切ったら終わりや」と答えた。

2人とも心配して声をかけてくれた。あぶなっかしいと思ったに違いない。その気持ちが嬉しかった。

 

・・・落下した八朔・・・

ここ数日の強風で樹上熟成中の八朔がパラパラパラパラと落下した。見回って拾っている。昨日も数個落ちていた。

<ここ数日で落下し拾ってきた八朔10数個>

木成り八朔なのに、樹上に残っている果実が少なくなってきた。今月いっぱい持つかどうか・・・


大木の剪定 老化を痛感!

2025年02月08日 | 家庭園芸&直売所

伸び放題で生い茂ってきた高さ5~6mのクロガネモチの木が気になっていた。

何年か前、『木に登っての大木の剪定は自分がする』と息子が言ってくれていたが、休日は子どものことで忙しいみたいだったので自分が何とかしなきゃと思っていた。

・・・何とかなるさ・・・

幸い、昨日は日中の気温は6~7度で高くはなかったが、陽ざしがあって風も強くはなかった。この時期としては剪定には申し分のない気候だったので、午後から剪定に取りかかった。

剪定には気がかりなこともあった。脚立で剪定できる枝は気にしていなかったが、古希を過ぎた頃から木に乗り移っての剪定には怖さも不安もあった。一方で、木の形を整える剪定ではなく、バッサリと剪定するから大丈夫という楽観さもあった。

 

・・・老化を痛感・・・

木に乗り移ってからの剪定は思っていた以上に大変だった。

  • 枝から枝へ乗り移ろうとする時、脚をいっぱいに拡げて別の枝に片足をかけようと思っても脚が思うように拡がらず、乗り移れないことがあった。
  • 上に登って行く時、片足を思いっきり上げても脚の拡がりが悪くて上の枝に届かず、上に登れないこともあった。
  • 大木で根が張っているはずなのに、てっぺん近くになると木が揺れた。怖かった。枝を掴んだ手は死んでも離すもんかというほど、しっかりと握った。

股関節の動きが予想以上に悪くなっていた。身軽だった若いころなら高い木であろうとホイホイで楽しくもあった木登りだったが、70代後半となった今、高い木に登れば拡がりが狭くなった股関節をカバーしようと余分な動作や労力が必要となり体力を必要以上に消耗した。怖いと思った時もあった。

どうにかこうにか剪定できた。スッキリぽんした。

1本の大木剪定と剪定した枝の片付けが思っていた以上に手間取り、気力・体力も弱ってきたため隣のクロガネモチの剪定は後日にした。

高さ3~4mほどなので、今度は木に乗り移らなくても3mの脚立で何とかバッサリ剪定できると思っている。不安もない。

 

・・・・・・・

昨夜から強風が吹き荒れている。

今朝起きて窓から下を見下ろすと、昨夜、多少の雪が降ったのか、お隣のカーポートの屋根にシャーベット状の雪が残っていた。

今日の予報ではお昼ごろから深夜にかけて我が地では珍しいことに雪マーク。明日の朝には「うっすら雪化粧」がみられるかも知れない。そんな雪であっても、多分、高速道路は通行止め。

大雪で大変な思いをしている地域の人には申し訳ないが、「うっすら雪化粧」すら珍しい我が地だけに、朝から孫達は『雪が降る! 雪だるまが作れる!』と楽しみにしている。


お芋さん&鍋&青春クラブ

2025年02月06日 | 我が家の食&漬物作り

・・・お芋さん・・・

朝食にカットした焼き芋を加えた。

ネットリして甘い「紅はるか」。スプーンで掬って食べた。

皮だけが残った。

・・・寒い日は鍋・・・

2日続けて雪がちらつき風も強くて寒かったが、今日も雪がチラついて寒い。

白菜がいくつも残っているので、昨夜は「鶏肉の水炊き」で温まった。

今日のお昼は、昨日の水炊きを「雑炊」にした。お腹の中が温かくなった。

 

・・・青春クラブ イベント打合せ・・・

昨日、我が家に集まってもらって事務局3人で「総会&室内スポーツ大会」の段取りについて打ち合わせした。

  • 当日の運営は前年どおりとなった
  • 3人で手分けして全会員に開催日とイベント内容を伝えることに(数日中にとりまとめる)

参加者が決まったら・・・

  • 飲物や参加賞や景品の買い出しやお弁当を予約する
  • 主婦数人に買い出しのお手伝いを依頼する
  • 会計を仮締めする。見込み決算書を作る。会計監査を受ける
  • 各サークル責任者に「今年度の活動状況」と「来年度の活動予定」について、総会で発表するよう依頼する
  • スポーツ大会(輪投げ&室内グランドゴルフ)の審判や記録係や参加者のプレー順を決める

など、大筋の段取りを決めた。


良かったー

2025年02月04日 | 田舎暮らし&家族

昨日は風もなく暖かかったので畑へ出た。でも深夜から強風が吹き荒れ始めた。

今日から今季一番の寒気が流れ込んでくるという。大雪とは無縁の我が地だが、最高気温が5度未満で強風が吹き荒れれば畑に出る気がしない。

・・・・・・

昨日の夕刻、畑から戻って居間でくつろいでいる時だった。玄関が開いた音が聞こえたと思ったら、中3の孫が小走りで居間に入ってきた。

何事かと思ったら、ニコニコ顔で威勢よく

『受かったー もう勉強せんでいい』 

満面の笑みだった。

さきほど、私立高校の入試結果がホームページで発表されたとのことだった。

「良かったなあ おめでとう!」

・・・・・・・

後で思った。

私立高校だと授業料は高いし入学金も高い。和歌山市までの通学費用も高い。管内には県立高が3校。そこだと親の負担は少ないし、自転車通学もできるので通学費用も少ない。

本人が行きたいと言えば親は応援するしかない。でも、もう一人の高3の孫も、この4月から大学に入る。親の負担が大変だ・・・

・・・・・・・

お隣の大阪は、高校の授業料は私立含めて完全無償化に取り組んでいる。東京も私立高校授業料がほぼ無償とか。国の支援不足に石を投げた。

教育のことだけに、同じ国民でありながら不公平な気もするが・・・

自治体に先行された政府・与党、早よ追いかけなあかんがな・・・