絵のタイトルは、「千葉ちゃん」です。
60歳で早世された恩人です。
置賜駅の雪景色を車窓から眺めていました。
ワンカップ酒の手前にあるのが、千葉ちゃんからいただいたジッポです。
千葉ちゃん、私はまだまだ行けそうにありません。
ああ、忙しい。
こんなこと言うてるうちが花でしょう。
カフェの仕事が終わって、フェスティバルで売るコーヒーにサービスでつけるクッキーを詰めました。
400個のクッキーは妻が焼きました。
それを2個ずつ包装するのが私の仕事です。
内職のような仕事で、夜11時までかかりました。
フェスティバルでは、淀みなくお客さんが来てくれ昨年より売り上げがあがりました。
コーヒーが美味しいと、皆さん喜んでくれました。
遊びの延長のカフェではなくなりました。
夜10時まで仕事をし、仮眠をして朝早くゴルフに出かける。
こんなこと、現役でバリバリ仕事をしてた頃の話です。
ゆっくり余生を楽しむなんて、とんでもない。
フェスティバルで使った机や椅子は、軽トラに積んだままです。
早く片づけて、夜の予約の準備をしなければなりません。
身体を傷めず、遊ばさず働きましょう。
ごめんねと 鳴かしてなるか ほととぎす
明日はゴルフと言う日に、すっとぼけて予約を受けた妻への当てこすりの句です。
2019年11月4日