
絵のタイトルは、「じゃがいも行進」です。
妻の作品です。
種付け師からブロッコリーをいただいた。隣村の農家が作られたものです。
大玉を5つも。3つは、帰宅途中に近所に配った。ま竹をお返しにいただいた。
ブロッコリーは、パスタに入れて、さっそくいただいた。ま竹は、湯がいて冷蔵保存にした。
ブロッコリーはどちらかというと嫌いな野菜だった。おそらく冷凍品しか食べていなかったからだろう。
ここに来て、こんなに美味しいものだと知った。
今日のタイトルは、「いただきもの」です。
野菜(レタス、キャベツ、人参、ブロッコリー、きゅうりなど)が大量に地域で回ることがある。
移住5年目にして分かった。作付変換の時期に出回る。畑に残った野菜が無償で配られる。
農家の方は、地域の捌ける人(顔の広い人)に頼むと渡す。「了解」と、いろんな人に声をかける。
声がかかったら、すぐにいただきに行く。野菜は鮮度が命です。
朝どれ野菜は、夕方までに地域に配られる。
きゅうりは、食べてもどんぶり一杯が限度です。よって、塩漬けにして冬に戻して食べる。
「いただきもの」は、人々の胃袋を満たしたら、知恵を絞って保存される。
さらに余ったものは、それぞれの人が感謝して処分する。
移住してきて間もないころ、「お返し」に悩んだ。
買ってきたものは受け取らない。
地域の人は、美味しいものしか配らない。
お礼は要らぬ。感謝の笑顔で十分でした。
あるものが配る。ないものは、いただく。
そのうち、カフェをやり売れ残りのパンを夕方に配るようになった。
暇なときは、配るために作ることもあった。
ヘルプ(木々伐採、道具の貸し借りなど)の依頼があったら、仕事をやりくりして出かける。
大勢でやれば、やっかいなこともすぐに片付く。そして、夕方にいっぱいやる。
サービスが回る。
かつては、「金とサービス」が地域内で回っていたのです。
ニッチ(隙間産業)の仕事をする方が、引き継いでいます。
子供たちは見ている。大人になったら、当然のごとく同じことをする。
過疎にはならない。
田舎では 草と隣の 息吹する
2020年6月26日