![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/59/8882f395547e753d76cebe68ca501c52.jpg)
絵のタイトルは、「博多男のこころいき」です。
追い山のために、合宿をし「女絶ち」をすると聞きました。
そこまでやるんですね。
たまったエネルギーを一気に爆発させる。
今日のタイトルは、「方向性」です。
先輩のところに友人から旅日記が送られてくるそうです。
友人は、いつでも出かけられるよう、ボストンバッグに10日分の旅支度をしているそうです。
飛行機が出発する数時間前に、旅行社からツアーの欠員を埋めるために電話がかかる。
一万円で、ヨーロッパまでのツアーが可能になる瞬間です。
友人からの旅日記について、最初のころには、先輩は読んだ。
今は、積読(つんどく)だそうです。
友人には悪いが、面白くないからだそうです。
私のブログも先輩の友人の旅日記と似たような結果です。
でも、ボケ防止と新発見のために書き続けます。
プロジェクトマネージャーは、プロジェクトの「方向性」を示さなければなりません。
プロジェクトエンジニアーは、仕事をするうえで常に壁にぶつかります。
新しい分野のプロジェクトならなおさらです。
迷うごとに、相談するわけにもいかない。
マネージャーは、プロジェクトの「方向性」を示した数箇条のタイトル文を作ります。
「方向性」に従って、エンジニアーは仕事を進めます。
マネージャー自身も、プロジェクトの方向性を作成するまで大いに悩みます。
自分の中にある想いを言葉にし、言葉を線で結び関連づけます。
関連する線が多いのが、キーワードです。
キーワードは数個です。
思いついたキーワードで仕事が進むので、マネージャーの責任は重大です。
ただ、迷路に入った時に救われるのもキーワードです。
人がいて、グループができます。
会社だったり、家族だったり、地域だったりするでしょう。
リーダーが、「方向性」を示すことができれば、サポートする人たちも自分の役割を明確にできます。
よきに計らえ。
何代も続く殿様のようにはいきません。
スケジュール管理、金銭管理、プロジェクト管理と難題が多いプロジェクトでは、
待ったなしの決断を瞬時に下さなければなりません。
よって、マネージャーは歩いているときも電車の中でも、プロジェクトのシミュレーションをします。
予想外のこと(想像を超える)が起きることはないのです。
不祥事や事故が発生したときに、テレビでよく聞くことば(予測できないことが起こった)はあり得ないのです。
仮に家族の誰かが、「これをしたい」と発言したら、
周りは、自分にできる範囲(弁当作りや金銭的や労力のバックアップ)のことをしてサポートします。
なにがやりたいのかわかりません。
どうしたらよいのか教えては、ないのです。
そんな風に生きたい。
そんな人を応援したい。
2023年8月12日