故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

続ける努力

2023-08-11 04:39:28 | よもやま話

絵のタイトルは、「なんでこうなるの」です。
路傍の斑入りの名も知らぬ草です。
面白いと思ったから描きました。


今日のタイトルは、「続ける努力」です。
努力したって、誰も褒めてくれない。
プロジェクトをやっていて、伝えきれないことがありました。
入札から引き渡しまで、経過と結果を書類に残します。
工夫の跡や努力の部分は、省かれます。
チーム作りだったり、お客へのアプローチであったり、日常の動きです。
その部分だけ、個人の財産として残っていきます。

私たちの生活の中にも、同じようなことがあります。
毎日食べるご飯の記憶は乏しい。
味付けや時短は、毎日の工夫です。
これが、食文化です。
歴史的に継続されたものが、食の文明です。

食文化をおろそかにして、食文明はありえない。
結果よりも努力のはずが、他人の目は文明に行きがちです。
文頭の努力しても褒めてもらえないにつながります。
ブログを書き続けるのは、自分への挑戦です。
暮らしを続ける日常から離脱などできません。
よくやったと褒めてくれるのは、自分だけです。
どこを工夫したか。
その蓄積がKnow-howです。
過去の勲章で生きられるほど、甘くはない。
それも、自分が一番よくわかっています。

生きたいのでしょう。
生きたい。
生きることは、自分が楽しいと思うことに尽きる。

2023年8月11日
(あとがき)
ブログのタイトルが決まらない。
暑い日中を避けて、畑仕事がしたい。
ぐだぐだと時間が過ぎていきます。
ネット記事も読みたいものがない。
早いけど、朝ご飯を作ることにしました。
やっておかなければならないことを片づけてから、
やらなくてもすむことを考えたり、実行に移します。
そんな毎日が楽しい。
私は、常に割り勘主義です。
次、いつお返しできるかわからないからです。
出会い帳場で生きてきた名残です。
(筆者)
コメント
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