故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

毎日がデート

2023-08-21 09:32:20 | よもやま話



写真は2枚。
「天寿」と「網戸の蝉」
数日前の朝、蝉が網戸に泊まっていました。
そのまま、動きません。


今日のタイトルは、「毎日がデート」です。
草刈りに行って、木陰で休みながら妻とお茶を飲みます。
クーラーボックスから出した果肉だけのすいかを、串で刺していただきます。
暑い中大汗をかいたあとは、スポーツドリンクより果物が渇きを長く癒してくれます。

軽トラからクーラーボックスと椅子を取り出し、並べるのは私です。
妻が、コップに飲み物を入れ、お菓子を用意してくれます。
草刈りとはいえ、ピクニック気分です。

カープ観戦は、テレビ桟敷です。
疲れて先に寝るのは、いつも私です。
早く起きるのも私です。
妻が隣で寝ています。
いつか、この人は自分の家に帰るかもしれない。

還暦を過ぎて再婚しました。
夫婦といえど、「おとうさん、おかあさん」ではありません。
まことに、あやふやな関係です。

そんなことは、ないわよ。
そうかな。
ほんの気まぐれだったのよ。
それでもよいか。

2023年8月21日
(あとがき)
ラブレターは生きてきた履歴書のようなものでした。
「こんな私でもよかったら」と二人は過去の荷を降ろしたつもりでした。
時々漏れる昔話を聞くのが辛かった。
言いたいことを言わせてもらうのは、あなたと一緒になってからという。
謎は深まるばかりです。
今からが楽しくなった。
(筆者)
コメント
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