故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

鬼嫁上等

2022-02-21 05:58:02 | よもやま話

絵のタイトルは、「無言で語る女」です。
この人にどれだけ助けられているか、身体が知っています。

阿呆出せ 親か椿か ほっこりと

寒の戻りで、寒い日が続きます。
風を読みながら、農作業を続けています。
半割りのみかんが枝に刺されるのを、黄梅で小鳥たちが待っている。
休むことなど許されない二人だけの暮らしが始まる。

結婚してから、すべてはスタートする。
結婚がゴールではないと言うことか。
今日のタイトルは、「鬼嫁上等」です。

こんなはずじゃなかった。
どちらにも言える小さな発見です。
鬼嫁と阿保嫁の違いはあるのだろうか。
我が家の鬼嫁は、直線まっしぐらでゴール前に差されるようなお人よしの馬に似ている。
阿呆と呼ぶには、少し戸惑いがある。

漏れる仕事を私が拾う。
拾ううちに、身体がよろよろと蠢(うごめ)きだす。
こなしているうちに、いつもの身体になっている。
そんな毎日です。

鬼嫁に感謝の言葉を投げる。
鬼嫁は、それほどでもと微笑む。
嫌味は通じない。

2022年2月21日
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 毎日が成長 | トップ | 文章を書く »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

よもやま話」カテゴリの最新記事