
「沈思黙考」です。
今日のテーマは、「何にもないのが良い」です。
〇〇さん、ここに来てまだ浅いのに方言が上手ねエ。
と飲み屋のママに言われました。
お手伝いのおばさんが、ケタケタ腹を抱えて笑っていました。
亡くなった千葉ちゃんも一緒でした。
でもねと言いながら、ママは私を玄関の外へ促します。
あなたが語尾によく使う、「xxx」は、あそこのことなのよ。
ええ、男と女のどっちですか。
ここで目が覚めました。
知らずに使っていました。
それも声高らかに。
これは確認しなければなりません。
ここに来て、しばらくしたころ、
地域をよくしようみたいな会議で、何か話してほしいと依頼がありました。
ここの良いと思われるところは、どんなところですか。と聞かれました。
「何にもないのが良い」と答えました。
再度聞かれたから、聞き間違いかと思われたのでしょう。
東西に山脈があり、台風の被害が少ない。
地盤が強いので、地震の被害が少ない。
田舎で、空き家ばかりが目立つようになり、これと言った施設がない。
施設がないから、きらびやかで、周りの景色に合わない看板もない。
「何にもないのが良い」
美味しいものがあるではないか。
珍しい文化(財)があるじゃないか。
何にもない訳ないだろう。
と少しむっとされたようでした。
尋ねられた趣味について、
私の答えが、「飲む打つ買う」でしたから、
なおさら、馬鹿にするなと思われたことでしょう。
私は、ここはサーバー基地に最適な場所だと考えています。
だから、「何にもないのが良い」と思います。
兵庫県、三田地区の東版です。
こうは言えませんでした。
後継ぎがいない「美味しい」ものづくり。
草に埋もれた文化財。
を誇れないと思いました。
これも言えませんでした。
知らない初めての土地で、
言ってはいけないこと二題でした。
アナウンサー 声高らかに ボボやった
2017年10月16日
ボボ・ブラジルという、ジャイアント馬場の好敵手がいました。
九州の北部では、ボボは女の陰部をさし禁句でした。
知らぬは、全国放送のアナウンサーでした。
いやいや、笑った。
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