昨日、市が開催する「地域おこし協力隊の発表会」に行ってきました。
いつもの癖で、「ひとこと」と発言してしまいました。
皆さん、よく頑張っていると感じました。
一方、我が家では「だめじゃん」(今日のタイトル)です。
乾燥コンポストを作る機械が停止していました。
「あなたが、ごみを入れすぎるから」と妻にダメ出しをされました。
重荷だったようです。
「あら」、と妻が干していた魚(黒鯛:チヌ)を急いで取りこみに行きました。
昨晩から降った雨で、軒に吊るしていた網かごはびしょびしょでした。
「だめじゃん」
昨日、野良猫が背伸びして嗅いでいました。
無理と、猫はあきらめると、納屋の柱にマーキングをしてどこかに消えました。
急遽、雨に濡れた魚の切り身を嗅いだ後、味醂干しに変更しました。
東北で、「絵手紙(似顔絵)で地域おこし」と銘打ちテレビで放映されました。
中学2年生(70人)の似顔絵を描きました。
玄関ホールに展示されました。
私は、アナウンサーからインタビューを受けました。
柱の陰から校長が覗いていました。
その日のうちに、来年の似顔絵かきは許可しないと校長から告げられました。
私の在任中(あと6か月)は少なくとも許可しない。
教頭から説明された理由は、インターネットで中学生のいたずらやひどい場合は裸がさらされ、
高校受験がダメになったと言うことでした。
校長にインタビューを受けていただいていたら、違う結果になっていたことでしょう。
退任を控えた校長の花道ができた。
次の校長は、保健体育が専門でした。
大いに乗り気で、「ぜひに」と似顔絵かきを了承されました。
半年前に拒絶理由を説明した教頭も、校長の乗り気に併せるようにニコニコ顔でした。
夏休みに、スポーツ大会で遠征した子供に不幸がありました。
引率した教師が責任を取らされたようでした。
似顔絵かきは、急遽中止と教頭から連絡がありました。
その年、商工会青年部主催の「地域と子供を結ぶ」会が、中学で開催されました。
私は、青年部長から講師として出席するよう要請されました。
校長室に招かれた慰労会で、保健体育の校長は私と目を合わせませんでした。
事前に、私達がやっていたカフェに子供たちが研修に来ました。
一緒に作ったかぼちゃパンを、「私達が開発したパン」として発表してもよいか。
学校が作成したパンフレットを見たら、中学生が求められているものは大きかった。
発表の総評をする私の受けごたえを、指導する教師が一生懸命メモをとっていました。
生きとし生けるもの、すべての人が「だめじゃん」です。
それでも楽しいから、不思議です。
2023年3月19日
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます