ここから、今回の旅のまとめのようなものに入る。
その1 出会って会話をした人々
1、舞鶴港一匹狼ハーレーおじさん
車体はピカピカでこだわりのカスタマイズ、一人で北海道ツーリングを楽しむ旅なれたライダー
2、舞鶴港広島福山の虚弱体質おじさん
エアコンが体に悪影響、避暑のため釧路に一軒家を借りて10月まで滞在
3、RVパーク横の家庭菜園のおじいさん
可愛がって育てている十数種の野菜について詳しく丁寧に解説
4、地球岬でイルカ観察の女子大生
双眼鏡と位置を測定する機器を備え、日本の生物学のために研究中
5、ウポポイのチセのお姉さん
モンベルの良さが良く分かっており、また鮭の燻製についても蘊蓄を語る
6、先輩オヤジの知り合い4人グループ
「花畑牧場」で、奇跡的に再会。燃料計が0に近づきヒヤヒヤしながら帯広にとうちゃこ、これから富田ファームを目指す
7、日高の道の駅駐車中の大型トラックのドライバー
コンテナとドッキングさせる技術と運転のうまさを褒めると、ニコニコ顔で解説
8、千歳空港土産ショップのおじさん
韃靼蕎麦の体への好影響を、テレビショッピング的に熱く語る
9、船首スモーキングルームのセカンドライフ中の紳士
福岡在住で佐賀の仲間と北海道10日間のバイクツーリングの帰り。北海道は、何度も訪問。冬は、北海道のスキー場でバイトしながら休日に無料で滑るスキー愛好者。
フェリーの中で、Wi-Fiが繋がらないことにご立腹。
その2 どこでも中国人
船中はもちろん、おいら達が行った観光地には必ず中国語が聞こえてきた。インバウンドが回復してきたことを感じる。他にもときどき、いろいろな言語が聞こえてきた。
その3 北海道の道路
1、凸凹、穴あき、段差のガタガタパッチワーク道
先輩オヤジの仮説によると、除雪車の影響(あんまり信用してないけど…)でも、何故か頷ける。
2、長い直線道路
何もない原野にまず初めに道路を作ったのだから直線になるのは当たり前。
3、道幅が広い
これは今回の旅で十勝地方を走っていて気づいた。超大型農機も走らせるためである。多分…。
その4 移動距離について
この旅では、1日に300km程度、多いときには、400km程走った。北海道では、100km、200kmは「目と鼻の先」の距離感、北海道ナンバーの車をペースメーカーとして走れば、どんどん距離を稼げる。野生動物との衝突にはドキドキしながら走ったのであるが…。
つづく
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