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私がかつて在籍していた会社からアップデートした「やせたい人は食べなさい」が上梓されたことがありました。同じ食の理論を継承しているはずですから、当サイトの内容と大きく外れることはないと思いながらも、自分にとって未知の情報が織り込まれていることも期待して目を通してみたのでした。
創業者が亡くなってから、低迷する業績を立て直さんとばかりに多くのコンサルタントが入れ替わり立ち替わりする中で、元来の創業者のイデオロギーから逸脱する巷の理論に寄り添いそうな場面もあったりして気にはなっていましたが、この度の著書には幸い大きなブレがなく、安堵したものでした。
とはいえ、若干気になるところがなかったわけではないのですが、ある意味無難な路線で外部からのお咎め回避したのかもしれません。
当サイトを熟読している読者なら、大筋というか根幹となる理論は同じで、ご飯を主食する伝統的な日本型食生活を適量食べるということで、著書には前編を通して“ご飯を食べて適切なおかずを少なく”が強く表されていました。※朝と昼はご飯中心に質素に、夜は肉や魚を適量を加えてご飯を…という食べ方です
まさに今の自分はまさにその食生活を日常としており、締まった体をキープしています。ホルモン異常をやせない理由として訴える女性も、「主食と副食のバランス大丈夫かな」と思い話を伺うと「以前そのバランスで試みた際、期待したい通りの結果が得られず指導員に匙を投げられました」との回答でした。
実際、腸内細菌のバランスが理想的なバランスに落ち着くのに長くて6ヶ月程度で可能となる説を聞いたことがあります。むしろ数ヵ月実行して好結果が得られなくても、好結果が得られるまでご飯+適切なおかずを少なくを継続してほしい、ホルモン異常と諦めないでほしいと切に訴えたいと思いました。
また不幸にして、或いは不本意ながらも掟を破ってしまった場合でも、自分は意志が弱いとか、好きなものを食べて死ねるなら本望とか言って、望ましくない食事バランスに戻ってしまうことに警鐘をならしたいと思います。
軌道から外れたら、慌てずすぐに軌道修正を試みましょう。体はやがて目覚めるでしょう。正しい方向に歩み始めるでしょう。
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