さいきんの流星光
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『経済学マンガ』下描き中


『経済学マンガ』下描き、思うように進んでくれず。
せっぱ詰まれば、自然と手の動きも速くなるかと思いきや、
そうはならず。
昨日までのペースで、ゆっくりゆっくり、
じわじわと作業はすすんでおります。

なんか…依頼があったマンガの絵を、依頼主の許可もないまま
ブログに載せていいものか、と思って、ぼかしてみました。
↓どアップなら大丈夫かな…?



『中世マンガ』のネームは、あとは、絵を入れるだけ。
しかし『経済学マンガ』の下描きを進めなくてはならないため、
手をつけられない状態…。
↓とりあえず8枚目くらいまでは絵を入れた。



しかも、時間は夕方5時を回り、
まいにち寝ている時間に近づいてまいりました。
どんどん追い詰められております。

さあ、ここが踏ん張りどころ。
頑張ってやりましょう。
友人の漫画家さんが、徹夜で頑張っているのを僕は何度も見ています。
みんな頑張っているのだから、僕も頑張ろう。

ま、寝ながらね、寝ながら頑張りたいと思います。

やはりコーヒー豆を買っておいて良かった。
豆から挽いたコーヒーじゃないと、眠気はぶっ飛びません。

さあ、絵を描こう。
絵を描くのが、僕の趣味なのです。





そう思い込まなければ、やってられません。

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『経済学マンガ』下描き中


頭を低くさげて、ていねいなお辞儀をする人がいる。





相手が頭を下げたから、
こっちも慌てて頭を下げる。

もういいか、と思って頭を上げると、
むこうはまだ下を向いている。

「あっ、しまった」

と思った瞬間、相手が頭を上げる。



その場合、
僕のお辞儀は、なかったことになるのだろうか。

僕は、相手がお辞儀したのに、黙って突っ立ってるだけの失礼なヤツってことになるのでしょうか。

そんなコトが、どうしようもなく気になって、
相手が頭を上げたあと、ちょこっと会釈みたいに頭を下げたりするんだけど、
それも、

「こっちが最敬礼してるのに、あんたは会釈だけかい!」

と思われてるんじゃないかと、気になって仕方ない今日このごろ。

ああ…お辞儀は、戦いです。


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『経済学マンガ』下描き中


ヨル8時 就寝。
深夜1時 起床。

睡眠時間5時間。
通常なら、まだ寝足りないと、二度寝するところですが、
えいやッと腹筋をつかって飛び起きます。
じょじょに禁欲モードへと変わりつつある流星光でございます。

締め切りが近い証拠。
もうちょっと寝たいなー、という欲をおさえ、
そろそろ休憩したいなー、という欲をおさえ、
机にかじりつく、締め切りまでの数日間。

なんだか、試合前のボクサーのようですね。
ボクサーやった事ないから、よく知らないんですけど。

人間、5時間寝れば十分です。
締め切り前の切羽詰まった状況の中では、
15分の仮眠でも、砂漠で見つけたオアシスのように思えることがあります。
たった15分間。実質、眠れるのは10分程度。
しかし、その10分が、体を休めることができる貴重な10分だったりするのです。
それに比べたら、5時間ですよ。
もう、たっぷりです。

よし。
今はまだ夜中だけど、朝6時半くらいになったら走りに出よう。
体調を少しでも良くしたい時は、走るに限る。
人間、血のめぐりを良くすれば、病気にもならないし、
たいていの病気は快方に向かうのだ。(自己流健康維持法)

          ◆          ◆          ◆

■流星光 仕事場格言シリーズ



「最初の一枚を描く。」

これは、なかなか作品作りに入れない自分自身に対して、
最初の一枚を描けば仕事に入りやすい、という方法論を示すものです。
その作品を象徴する1枚の絵。
そこからインスピレーションが湧き、作品作りに入れるのではないかと思ったのです。

宮崎駿も『崖の上のポニョ』の制作ドキュメンタリー番組で、
そう言ってました。
ポニョが、津波のように押し寄せる魚の群れのてっぺんに仁王立ちしている絵です。
それを描いて宮崎駿が取材カメラに向かってひと言。

「これが、映画の最初の1枚なんです」


「『解かる』とはつまらないこと」

これは、読んで、そのままの意味だと思います。
何かを見て、そう思ったのでしょう。
何でも、理解させようとすると、つまらない物になってしまう。
人間の脳は、「解らないこと」「理解できないこと」を与えられることによって、
喜び、興味を持つのだ、ということを思ったんでしょうね。

いつ書いたかは、不明です。

さ、今日も一日頑張ります。
予定では、下描きは昨日で終わるはずが、
9枚も残してしまいました。
でも、だんだんキャラも描き慣れてきたし、
1枚1時間くらいで消化できるでしょう。
休憩入れて12時間か…。

頑張ります。

【写真】
使い終わったペン先や、カッターの刃を入れておくためのビンです。
元は、ご飯にかけるふりかけのビンです。
本文とは何の関係もありません。


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