アホな理屈

「時間の流れ」って言うけど、
そんな流れは、目には見えません。

川の流れに例えると、
僕らは、外がいっさい見えない船に乗せられて、
河口に向かって押し流されているだけ。

「時の流れ」なんか気にすることなく、
船の上でのことを、一生懸命にやるしかないのです。

うむ、そうか！
時が過ぎるのを気にしていては、何もできない。
…っていうか、気にするだけ無駄。
自分が、やるべき事を日々こなしていくだけです。

でも、「時の流れを気にしない生き方」って、
どんなでしょう。

「ただ、ひたすらに」とか
「寝食を忘れて」とか、そういうのに近い感じ？

僕の「正月無視」は、正しい？

ああ…、アホな理屈をこねくり回してたって、
何も始まりません。

「いつまでたってもネーム終わらねぇ…」などと考えて、
疲れるよりも、
ただひたすら１コマずつ埋めていくしかないです。

経験上、それが一番早いのです。




追伸…

まわりから社会人として認めて欲しい人は、
正月を無視してはいけません。

…たぶん。


【余談】

そう言えば、こないだスキーの荻原次春とスケートの清水宏保がラジオで

「スポーツ選手は、引退するまで社会人じゃありません、学生のまんまです」

って言ってたのが印象的でした。
は～、そう思ってるのは漫画家だけじゃなかったんだなーと思いました。




■「ブログ連載マンガ…by流星光」
■USTREAM版「漫画の描き方by流星光」
■スカイプＩＤ：hikaru-n43
←流星光のＨＰです。
■漫画/質問＆議論掲示板
←ランキングに参加しています。
おもしろいと思ったらクリックしてください。
それが私の得票数になります。