さいきんの流星光
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■将来の夢


僕は小学6年の時に「将来の夢」というテーマでアンケートに回答しました。

それは、卒業文集に掲載され、

僕の夢は、なぜかクラスメイトたちに驚かれました。


パイロットになって世界中を飛び回りたい


それが僕が書いた「僕の夢」。



クラスメイトたちは、僕が、そんな大きな夢を持っていたことに驚いたのでした。

(まあ実際は、パイロットになんて興味なかったんですけど…)


僕はそのくらい、おとなしくて目立たない子供だったのです。


なので、アンケートに回答する時も、なるべくクラス内で目立たないように…

おそらくクラス内に何人もいるであろう、なるべくありきたりな夢を書いたつもりでした。

しかし…

パイロットなんて書いたのはクラスで僕ひとりでした。

気づかいが、逆に裏目に出てしまい、

逆に目立ってしまったのです。



■将来って何だ!


そもそも、小学生が将来の夢を聴かれても、上手く答えられるワケありません。

将来…

たぶん将来なんて想像できなかったんじゃないかな。


「将来って何ですか?」

それが正直な気持ち。


それを書けばよかったかな。


将来って何だー!


いや作文や感想文じゃなくて、アンケートだからだめか。



■読書感想文が苦手だった


僕は小学生のころ、読書感想文も大の苦手でした。

本を読んでも、自分が何を感じているのかわからなかったのです。

そういう子供、めずらしいのかな。

なのに、思ったことを文章にしろとか…無理ですわ。


読書感想文は、僕がもっとも嫌いな宿題でした。

おそらく、まだ脳みそが未成熟で、感想を持つことができなかったのでしょうね。



感想などない。

正直に書ければ苦労はなかったのに。

「そんな事は書けない」

「書いちゃいけないんじゃないかな」

勝手にそう思い込んでしまったのです。


僕は、そんな子供でした。

そして、そんな大人になりました。



「そんなこと、しちゃいけないんじゃないかな」

いつもそう考えて、自分の行動を自分で制限してきた気がします。


僕が、本当の意味で、自由になれる日はくるのでしょうか。



■まとめ


漫画に対する規制とか、いろいろありますよね。

漫画を描いてる人たちは、大騒ぎしたりしてますが、

僕は正直、あまり興味ないんです。


そんな規制よりも、

自分で自分にかけている規制があって、

その鎖を打ち破るのに必死。

そんな感じです。




以上。 今日の日記のようなブログでした。



小学生の「将来なりたい職業」集計結果(日本FP協会)


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長文におつきあいくださいまして、
ありがとうございました! <(_ _)>

Photo by Alex Knight on Unsplash


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