地球にあしあと

地球の色々なところに足跡をつけてきました。

ミスタードーナツ

2015年07月19日 | Weblog
日本も連休だけど、インドネシアも連休真っ最中。

1か月続いたラマダンがようやく明け、レバランと呼ばれる大型連休に入っている。
16日から21日までの休みが基本だが、会社によってはもっと長く休みを取っているし、インドネシア人の多くは有給(や無給も?)などを使ってずいぶん長い間留守にしている。
お陰でラマダンが終わる前から渋滞が緩和。

ラマダン明けはいつものジャカルタがうそのようにこんなにスッキリ!
さすがにMRTの工事も止まっている。




そして普段はスモッグで曇っている空気がかなりクリアに。






各家庭や会社で雇われている使用人もこの時期はボーナスやプレゼントをたくさんもらい、実家に帰省。
某飲食店でこんなものを見つけた。




Pembantu pulang, tetap kenyang.
荷物を持って嬉しそうにドアから出ていくお手伝いさんと、食材を手に四苦八苦している様子の主人。

インドネシア語の先生には未確認だけど、たぶん意味合いとしては、「お手伝いさんが帰ってしまい、もううんざり。」みたいなことだと思う。
最初は臨時のお手伝いさんを紹介する会社のチラシかと思ったけど、どうやらお手伝いさんもいなくて自分で料理するのが大変だからお店に食べに来いと言っているようだ。



このレバラン休暇、相方の会社の知り合いが登山に誘ってくれていたのだが、ドタキャンというか、休暇に入る一週間ぐらい前に「体調が悪いのでキャンセルしたい。」と言われた。
恐らく体調うんぬんではなく、単に気が変わっただけ。
元々は中部ジャワにあるムルバブ山という山に行こうと誘われておりOKしていたが、その後「やっぱり道がすごく混むから、ジャカルタに近いタンク・バン・プラフにしよう。」と。
レバランなので道が混むのは最初からわかってるやろと思いつつ、そちらもOK。
が、結局のキャンセル。
インドネシア人と約束するとドタキャンされるか、遅刻されるか、すっぽかされることが多いのであまり気が進まない。

レバラン休暇はみんなが帰省やら旅行やらで大移動するため、飛行機などのチケットはずいぶん前から予約しておかないとどこにも行けない。

そんなわけで、我が家はどこにも行かず(行けず)のんびりまったりと過ごしている。
と、同じくジャカルタ残留組のお隣さんから「今日はお昼まで会社の車が使えるので、どうですか?」とのお誘いを受けた。
急な話だったけど、せっかくなので最近モール・オブ・インドネシア(MOI)という国内最大モールにできたばかりのミスター・ドーナツを希望。
お隣さんもミスター・ドーナツは先日息子が買ってきてくれたけど、MOIは初めてとのことで一緒に行ってきた。


こちらがミスター・ドーナツジャカルタ第1号店。






品揃えはこんな感じ。




オールドファッションはプレーンのはなく、チョコなどがかかったもののみ。
そしてポンデリングはMOCHIなんとかっていう名前で売られていた。
餅っぽい触感なのでその方が分かりやすいのだろう。
こちらで人気の抹茶系の商品も多かった。

インドネシアにはクリスピークリームとか、激甘系のドーナツ屋ばかりなので、たまにあっさり甘さ控えめのミスタードーナツが食べたいと思うことがある。
6個で42,000ルピアなので、450円ぐらいか。


レバラン初日は閉まっている店が多く、大きなモールは午後から開店。
でもモールの中のテナントは休んでいるところも多い。
もちろんミスタードーナツには事前に電話して開いてることを確認してから行った。
日本でいうお正月みたいな感じなので、みなさんのんびり二度寝したりして過ごされているのか、特に午前中のモールは空いている。


ミスド店内の様子。





ちなみにカウンターの奥にやたらとウジャウジャいる店員の数がインドネシアを物語っている。



ところでMOIは巨大モールで、内部に遊園地が入っている。

こういう回転いす系のものや、




空飛ぶ絨毯系のもの、




メリーゴーラウンド、




ゴーカート他遊具多数。






大きなおもちゃ屋さんもあり、子供連れで1日中遊べるような施設になっている。
聞いた話では、スケートリンクも入ってるらしい。
我々の目的はミスタードーナツだけなので、目的のドーナツを購入し、周りの店をちょっと冷かしただけで退散。

レバラン中で道が空いていて渋滞フリーなので飛ばしに飛ばして、それでも片道30分かかるから、やっぱ遠いなMOI。



こちらが購入したドーナツたち。
味は日本と同じ。




日本みたいに縦に入れて小さな箱にしないで、ベタッと並べて置いて箱が大きくなるのがこちら流。
見た目大きく豪華なのが喜ばれる。

いずれコンビニでミスド商品を取り扱うようになるらしいが、家の近くのモールに入って欲しい。
ちなみにMOS CAFÉはある。
ライスバーガーのライスの粘りが足りず、食べているうちにポロポロ崩れるのが難点だが、味はおいしい。


次の目標は、これまた最近できたばかりのイオンモール。

国産車にベンツのマーク?

2015年07月02日 | Weblog
ヤマハのピアノにスタインウェイの鍵盤カバー…。





国産車にベンツのマーク、みたいな?
うぷぷ。



黒もあるよ。



漬ける日々

2015年07月02日 | Weblog
我が家の糠漬け生活はまだまだ続く。







ゴーヤも意外とおいしかった。



やっとおいしくなりました

2015年06月29日 | Weblog
ベビーズッキーニとベビーコーン。




大根とキュウリ。




3~4時間漬けるといいみたい。
やっとしょっぱ過ぎずおいしい出来上がりに到達。

今後は糠のメンテとさらなるおいしさの追求へ。

物価

2015年06月25日 | Weblog
高いねえ、ジャカルタの物価。
特に輸入品。




キューピーマヨネーズ、一番左の1㎏のは1,000円以上。
その隣のが700円ぐらい。
マイルドタイプはちょっと安くて600円ぐらい。

韓国製のがちょっと安めだったので最近そっちを買ってみた。(キューピー1㎏サイズの左隣。)
食べ比べてみると、キューピーの方が酸味が強く、卵の味が濃い。
でも別にキューピーじゃなくてもいいと思う。

最近こだわりを捨て、日本製より多少なりとも安い韓国製品に手を出し始めた。
色々買ってみたいけど、難点はオールハングルなので詳細が読めないこと。
原材料ぐらいはインドネシア語で書いてあるので分かるが、ものによっては調理法とか使う分量とか細かいことが分からないので、馴染のある商品しか買えない。
今度韓国製の辛子やワサビも買ってみようか…。
チヂミの粉も見つけたので、今度トライ。


ちなみに日本のカレールーも600円とか700円とかする。



糠床 その後

2015年06月25日 | Weblog
最初に糠床を仕込んだのが6月11日。
18日にはキュウリを本漬けしてみた。




まだまだ浅い。



その後順調に糠は育って行ってるが、しょっぱさが取れていない。
おいしくなるまで、ひたすらキュウリやら大根やら人参やらを漬けまくる日々。

あと、野菜から結構水が出て糠がシャバシャバに。
大豆などを入れると水を吸ってくれていいと聞いたので入れてみたけど、まだまだゆるい。
なので今日は足し糠をしてみた。

そして風味を出すために、昆布だけでなく、鰹節や鮭とばの皮の焼いたやつなんかも入れている。


早くおいしくな~れ!


落語鑑賞

2015年06月25日 | Weblog
友人から無料の落語チケットを頂いたので、行ってきた。

落語家さんの名前は、桂三四郎。
某企業さんの招きでのジャカルタ公演らしい。




ぶっちゃけ、この人知らなかった。
でもめちゃくちゃ面白かった!

英語落語1席と日本語落語2席。
以前応援していたA吉兄さんよりずっとうまいやん!

久しぶりに大笑いさせてもらい、すっきりした。
また来ないかな、落語。

ガス交換

2015年06月25日 | Weblog
自宅キッチンのコンロ。




コンロ下の扉左側はオーブン、右側を開けるとプロパンガスのボンベが入っている。





このガス、なかなか持ちが良くてめったに交換しなくて良い。
ボンベの上にガスの残量を示す針がついており、入居時に前の住人が使っていたボンベが残されており残量はあと半分ぐらいだった。
その後、一時帰国などで1か月以上使用しない時もあったけど、ようやくガスがなくなって新しいものを購入したのが半年後。
普段ガンガン料理して使いまくっているのに。

この分だと新しいボンベも半年は持つだろう。
これ、1本2,000円ぐらいなのでコスパがいい!


エレベーター

2015年06月25日 | Weblog
自宅アパートの地下から隣接するショッピングモールへと繋がるエレベーター。

ある日ふとボタンを見ると…




インドネシアではGが1階、1Fが2階となっていることが多い。
Gの下にLGと書かれていると”Lower Ground floor”で、いわゆる地下1階だったり。
ショッピングモールによっては、UG(Upper Ground floor)まであることがあり、ややこしい。

ちなみにこのエレベーターは、LGではなくB1が地下1階となっている。
GとB1の間に、エレベーターが停まらない階があり、通常は「・」になっているのだが、きっとボタンが外れてしまったので、適当にその辺にあった「10」をはめ込んだのだろう。

コーヒー摘み

2015年06月25日 | Weblog
以前お邪魔した、プンチャックにあるOさんの別荘へ再びお邪魔。

Oさんが趣味で育てているコーヒーの収穫をお手伝い。
参加者各々、ビニール袋などを持たされ、とにかく必死に実を摘みとる。









真っ赤に熟した実がとてもきれい。




摘んでいると本気モードに入ってしまい、みな黙々と袋をコーヒーの実で満たしていく。
肉体労働だけど、結構神経を集中させることになり、面白い。


摘んだ実から種を取りだし、最高の焙煎機を入れているお店で焙煎してもらい、きちんとパッケージングして友人らに配っているOさん。
Oさんの農園で採れたコーヒーが今まで飲んだ中で一番おいしいんだけど、残念ながら販売はされていない。

なのでたまに農園でせっせとコーヒー採集労働に従事し、おいしいコーヒーを淹れて頂くことになる。