リゾートウェディング

年度末の月末、ジャカルタの友人がバリ島で結婚式を挙げたので参列した。

場所はバリ島屈指のリゾート！







いいお天気だったので、新婦さんも綺麗に映えている。
タキシード姿の新郎の方は大汗をかいていたけど。


フラワーシャワーの際、新郎新婦を先導するフラワーガールもかわいい。





これぞ、ザ・リゾート・ウェディングという感じだった。
そしてとっても感動した。






せっかくバリに行ったし、3連休なのでゆっくりしたいところだが、実は3月31日はニュピというバリ島の行事（ヒンズー正月）の日で、島民はおろか観光客までもが一歩も外出してはならない日のため、ニュピ前日にバリ島を脱出する必要があった。

ニュピ前日はオゴオゴという、大みそかに鬼を追い払う、日本でいうところのねぶた祭りの張りぼてか、はたまたナマハゲかといったものが町中いたるところに出現。




躍動感あふれる張りぼて達は圧巻。









お寺では行事が行われているが、我々は中には入れてもらえない。






せっかくバリ在住のアキラと久しぶりに再会し、マーケットに連れて行ってもらったのに、ほとんどの店がしまっていた。
では最後の思い出にと、バビグリン（豚の丸焼き）を食べようかと思ったら、こちらも閉店中。
泣く泣くそのままバリを後にした。
次回はリベンジしたい、バビグリン。

結婚報告会in ジャカルタ

結婚式は日本で挙げたので、ジャカルタの友人らへの報告を兼ねて、結婚式の1か月後にパーティーを開いた。







フェアリーフロスという名前の、お金持ちさん御用達のイベント会社は、会場設営がかわいいと評判。
しかしお値段がバカ高いため、我々は最低限の飾りつけのみ依頼した。（若干しょぼくなってしまったが、致し方あるまい。）

テーマカラーは黄色とグリーンに、ところどころ紫を入れて。









司会も頼むと高いので、自分らで担当。




日本での結婚式の写真などをスライドで見せて紹介したり、




自前のゲームや○×クイズを実施。




友人らがサプライズでズンバの先生を連れてきて、ダンスを披露してくれた。




スンバの先生は、かなりセクシーなダンス。
会場にはお子様もいたのに大丈夫だろうか…。







途中から大勢の友人らがダンスに参加。
なんかみんなやけに踊りうまいなと思ったら、事前にみんなで打ち合わせて練習していたらしい。









最後のブーケトスでは、事前に「あんたの方に投げるから絶対取りや」と日本人の友人と示し合わせていたのに、ゲットしたのはまさかのインドネシア人。








がんばれよ、日本人…。


最後には友人らからメッセージカードを頂いた。




実は朝からの会場設営が予想通りうまく進まず、新郎が怒って自分でテーブルを動かしたりしつつ、会場スタッフに色々指図していた。
ここはインドネシア。
会場設営スタッフはこちらの期待を裏切らず、ミスや遅刻をしてくれる。

朝一で美容院で髪をセットした私まで、夫に「祐子さん、ちょっとそっち持って！」と言われ、テーブルを運ばされる羽目に…。

パーティーが終わってからも、夫が友人にお酒を飲まされてグデングデンに酔っぱらって使い物にならなかったため、なぜかまた私が荷物搬出などの力仕事を。
なんでやねん。

色々あったけど、みなさんの温かい祝福のお陰で無事に報告会を終えることができた。
感謝。