地球にあしあと

地球の色々なところに足跡をつけてきました。

ハーブ栽培

2015年08月29日 | Weblog
ホームセンターでハーブの種を買ってきて育てている。
本当は野菜など栽培したいところだが、長期で家を空ける際に水やりできないので、踏み出せない。
ちなみに以前ベランダで人参とネギを育てたことはあるけど、日本から買ってきた種はこちらの風土や土に合わなかったらしく、ひょろひょろとしたのしかできなかった。



さて、こちら両端はバジルで真ん中がコリアンダー。





バジルは種を植えてから2日後ぐらいには発芽し始め、ぐんぐん成長したが、コリアンダーは全く芽が出なかった。
相方が一度種を取り出し、一晩水に漬けたりしてもう一度撒いてみるとようやくちょろっと2~3本芽を出したけど、成長することなく枯れてしまったり。


今、この1本が頑張っている。
小さい時はギザギザがない葉っぱなのに、少し成長するとちゃんとギザギザになり、コリアンダーらしい香りが漂ってくる。





バジルやローズマリー、ディルなどは、西洋人の需要があるからか、時々スーパーで見かける。
でもインドネシア料理ではなぜかコリアンダー(パクチー)を使わないため、手に入らない。
もちろんタイ料理屋なんかでは出てくるので、どこかで生産はしているはずだけど、どこで流通しているのかが分からない。
なのでむしろコリアンダーの方を育てたいのに、肝心のコリアンダーの成長が芳しくなく、バジルばかりがわっさわっさと増えている。


がんばれ、コリアンダー!



ちなみにこのハーブ栽培キット、本来バジル、コリアンダー、チャイブの3種類が入っているはずなのに、メーカー側のミスでバジルが2個入っていた模様。
買う時に種の有効期限を疑い、店員にわざわざパッケージを開けさせて中に書いてある有効期限を確認したのに、まさか種類を間違われているとは思わなんだ。
どこまでも気が抜けない。


今日あたりそろそろ大きくなったバジルの葉を収穫して、トマトソースパスタにでも入れてみよう。

布ぞうり

2015年08月29日 | Weblog
今さらながら、布ぞうりデビュー。




こっちは常夏のため、年中素足で過ごす。
しかし毎日床掃除しても排気ガスなどの煤で真っ黒になる我が家の床、室内で裸足だとあっという間に足の裏が真っ黒になるため、何か履かないわけにはいかない。
それに大理石の床が冷たいので冷えるしね。
というわけで、普段スリッパを履いているが、暑いし歩きづらいしパタパタ音が気になるし。
しかも地元の人はあまり室内スリッパを履かないため、ほとんど売っていない。
ダイソーで、なぜか冬物っぽいやつを売っている時があれば、売り切れる前に買いだめ状態。
日本人はみんな買って行く。

以前、そごうの寝具売り場でタオル地のスリッパを見つけたが、お値段なんと8,000円超。
日本で4,000円ぐらいで売られているものだろうなあ。
さすがに室内履きスリッパに8,000円は出せない。


そこで母に頼んで布ぞうりを送ってもらった。
きっかけは、隣に住む日本人マダムのお宅にお邪魔した際、マダムが布ぞうりを履いているのを見たとき、「すっかり存在を忘れてたけど、これだ!」とひらめいたから。

両サイドが母の自作。



右のは懐かしい私の浴衣生地だ。
真ん中のは母の友人が買ってきてくれたもの。


これも購入品らしい。
布ぞうりって意外とお高いが、バザーで安く売られていたとか。





これは母の友人作。



かわいいけど、ちょっと小っちゃいなあ。
微妙に足の指とかがはみ出すと、汚れた床についちゃうんですけど…。

布ぞうり、早速履いてみると心地いい!
そして、ぞうり=健康という自己満足感にも浸ることができ、とてもご機嫌になるのである。