ブロックM縁日祭

6月30日と7月1日の2日間、ジャカルタのブロックMで日本の縁日祭が開催されていたので、日曜日に様子を見に行ってきた。


現地に到着してみると、日本食のパパイヤスーパーやブロックMスクエアを含む一帯が区切られ、提灯がいっぱいぶら下がっていた。






食べ物の屋台や、小物を売るブースなども。









訳の分からないコスプレのインドネシア人もちらほら。




こちらはマイルドセブンのキャンペーンガール。




特設会場では、浴衣写真コンテストがこれから開かれるらしい。








せっかくなのでたこ焼きぐらいは食べようと思い、買ってみた。
5個入り15,000ルピア。（約150円）



意外とおいしかった。



広い会場内にはお神輿があってキッズが太鼓をたたいていたり、






よさこいソーラン節を踊るグループもいた。







じゃかるた新聞からは号外のような形で縁日祭の記事が配布される。




余談だが、ポカリスエットの広告に出ているのはJKT48である。




このCMが流れ出してから、人気が出たらしい。


インドネシアではGatsbyも手に入る。




そして、日本未上陸らしい高級チョコは、高級モールのPacific Placeに売ってるんだって。





今年の縁日祭のテーマは、「ありがとう、心の友」。
震災で支援を受けたことに対する感謝が込められている。







会場見取り図。



かなり広範囲にわたって縁日祭会場となっている。


プログラムも記載。







職場のK弓さんが参加すると行っていた阿波踊りは、日曜の夕方5時以降の出演となっていた。
まだお昼で、5時まで時間をつぶせる自信がなかったため、悪いけど拝見せずに帰宅。
と、思いきや、翌日上司からの情報によると、「いや、土曜日に出演したらしいよ」って。

全くプログラム通りには行われない、インドネシア。


もうひとつ総合案内でもらったパンフレットでも、





落語をやっているはずなのでその場所へ行ってみたが、全く行われていなかった。
スケジュールは守らない、インドネシア。


炎天下にウロウロしてるのもしんどいので、早々に縁日祭会場を退散し、徒歩で近くのパサラヤへ。

またもやインドネシアのお土産関連を物色。

ワヤン柄のロングテーブルセンターを買ってみたんだけど、どうかしら？
人形と相まって、ちょっとしつこい？




コーヒーテーブルのガラスの下にも1枚入れてみた。
（ちょっとまだアイロンかけてないけどね。）




こういうのが好きな方はお知らせいただければ買って帰りますが。

癒しのバリ島

5月からずっと仕事が忙しく、ヘロヘロなのにずいぶん前から予定を入れていた、土日1泊2日バリ島旅行を敢行。

よく遅れることで悪評の高いライオンエアーで。
朝一番のフライトなので、大丈夫、時間通り。


職場の大人7人＋お子様1人の計8人で。
M浦さんは前日からバリ入りしてゴルフに興じている。
そしてS木さんは我らと共にバリ入りし、ホテルへは向かわずM浦さんのゴルフに合流。
元気やなあ。


残ったメンバーはスミニャック地区にあるThe Ulin Villaへ。
バリ島ならではの開放的な空間。









まだチェックイン時間には早いので、荷物を預けてランチを食べに行くことに。
ホテルのフロントの人に聞いた、海の見えるイタリアンレストラン。






メニューがおしゃれ。




ナプキンは手ぬぐいっぽいというか、浴衣っぽい柄。





前菜のライスコロッケ、おいしい～！





自分としては珍しく、ミント＋パイナップルのドリンクを注文してみたが、これはちょっと失敗だった。





リゾットはグー。




あれ？座席から見える海の写真を撮ったつもりだったけど、入ってないな。




食後、ヴィラへ戻りチェックイン。

独立型のヴィラになっていて、この戸を開けると、




まずはガネーシャが出迎えてくれる。





そしてその向こうはプライベートプール！




3棟のヴィラがプールを囲んで建っている。
1棟にはM親子。
残り2棟には3人ずつ散らばる。










やはりバスルームは半屋外で開放的なバリ。












しばらくすると、宿泊費に込みになっているフットマッサージサービスの人たちがやってきた。
それぞれの部屋の前でやってくれる。









すっかりくつろいだ気分になり、その後しばしプールサイドで昼寝。





しばらくして、これまた宿泊代込のアフタヌーンティーサービスを。

お兄さんたちが大きなカゴを持ってきて、テーブルにセッティングしてくれる。





アフタヌーンティーと聞いて期待したけど、なんだピサン・ゴレン（揚げバナナ）か。





春巻きの皮に包んであって、おしゃれっぽく盛り付けてはあるけど、ピサン・ゴレンよね、これ。


紅茶を頼んだら、ティーバッグだったのも残念。
アフタヌーンティーはジャカルタの方がちゃんとしてるな。


寝てばかりいたので全然お腹空いてないけど、ペロリ。





日が暮れ始めてようやく街の散策に出かける。
スミニャックにはオシャレなブティックが目白押し。
お値段もそれなりだが。


カゴのバッグなど、ジャカルタよりも安く買えるものを購入。


途中、なぜか建物の段差に腰掛ける犬が…。





夜はスペイン料理。
遅れてゴルフ帰りのM浦さんとS木さんもやってきた。

ここも屋外で開放的な空間。




スペイン料理を食べ、ワインを飲み、リラックス。



そして翌朝。





前日から注文しておいた朝食をスタッフのお兄さんたちがヴィラのオープンキッチンで作ってくれる。





今度のナプキンも和風っぽいデザイン。








私が注文したのはパンケーキ。
インドネシアのパンケーキにはバナナやパイナップルが入っている。




かろうじて上半身は着替えてますが、下はパジャマのズボンです…。





朝食後、K村さん、K田さん、S部さん、私の4人はここから車で1.5時間ぐらいのところにあるウブドへ。
ウブドもオシャレなショップが立ち並ぶエリアだ。

子連れのMさんは、なんとかランドという、プールがあるところへ行くらしい。

M浦さんとS木さんは最後の最後まで調べに調べて、やっぱりゴルフ！
元気やな～。



景色を楽しみながらウブドへ到着。
オーガニック食品を売る店で買い物したりなんかして、そのあと3人をドロップし、私はそのまま友達のRieの家へと向かった。



ウブドに住み着いて4年弱、Rieの住む家は本当に自然と共存してる感じで心地よく、離れられない理由が分かる気がした！















ここで3時間ぐらい、お茶を飲みながらおしゃべりしたため、おしゃれなウブドで買い物せず。

最後はRieのバイクの後ろにまたがって、他のメンバーとの待ち合わせ場所に。
いや～、会社でバイクとか禁止なんで、こんなとこでノーヘルでバイクの後ろに乗って事故ったら怒られるどころの騒ぎじゃないな。


Tutmakというカフェで残りの3人と合流し、空港へ。
空港にて全員無事合流。
帰りの便はちょっと遅れたけど、許容範囲だった。


仕事が忙しいさなか、体力的にはきつかったけど、精神的にはめちゃめちゃ癒されたバリだった。
近々ゆっくりまたウブドを訪れよう！