5月19日(日)に引き続き、5月23日(木)も科学館を訪問し、次回の講座打ち合わせと望遠鏡の点検清掃をしてきました。
91200089
鏡筒と赤道儀と三脚を組立てし、不具合がないかどうか点検。破損している部品の修理、補充や清掃をします。
91200122
アルミケース10個に納まったビクセン製赤道儀(下)です。
(後方の中ほどから左側のアルミケース類は五藤光学製のマークX赤道儀や鏡筒が入っているケースです。)
ビクセン製赤道儀の10台は、現在移動天文台に使用されている4代目の屈折赤道儀です。
口径10.2cm焦点距離660mmで、2003年に導入されました。
3代目はアサヒペンタックス製10.5cm屈折赤道儀らしいのですが、私はそのころ科学館に出入りしていなかったので詳細不明。
1983年から使用された2代目は五藤光学製の特注マークXという口径8cm焦点距離1000mmの屈折赤道儀10台です。
見え味抜群。組立や分解も時間がかからず移動天文台用の望遠鏡として秀悦で、故障も無く調整不要の望遠鏡でした。
現在、練習用の望遠鏡として2年目以降の天文指導員に貸し出しもされています。
1974年から1982年まで使用された初代は五藤光学製8cm焦点距離1200mmの屈折赤道儀です。1974年当時は4台からスタート。その後10台まで増やされました。
クッションなしでトラックの荷台に載せて運搬しても、故障知らずでとにかく頑丈でした。
91200089
鏡筒と赤道儀と三脚を組立てし、不具合がないかどうか点検。破損している部品の修理、補充や清掃をします。
91200122
アルミケース10個に納まったビクセン製赤道儀(下)です。
(後方の中ほどから左側のアルミケース類は五藤光学製のマークX赤道儀や鏡筒が入っているケースです。)
ビクセン製赤道儀の10台は、現在移動天文台に使用されている4代目の屈折赤道儀です。
口径10.2cm焦点距離660mmで、2003年に導入されました。
3代目はアサヒペンタックス製10.5cm屈折赤道儀らしいのですが、私はそのころ科学館に出入りしていなかったので詳細不明。
1983年から使用された2代目は五藤光学製の特注マークXという口径8cm焦点距離1000mmの屈折赤道儀10台です。
見え味抜群。組立や分解も時間がかからず移動天文台用の望遠鏡として秀悦で、故障も無く調整不要の望遠鏡でした。
現在、練習用の望遠鏡として2年目以降の天文指導員に貸し出しもされています。
1974年から1982年まで使用された初代は五藤光学製8cm焦点距離1200mmの屈折赤道儀です。1974年当時は4台からスタート。その後10台まで増やされました。
クッションなしでトラックの荷台に載せて運搬しても、故障知らずでとにかく頑丈でした。