前回のブログ記事 【 口径25cmドールキルハム望遠鏡(副鏡と斜鏡の光軸調整) 】からの続きです。
光学系の光軸ズレを軽減させるため鏡筒を立てたまま自動車に載せて運搬しますが、車内で鏡筒が倒れないようにしなければなりません。そこで、転倒防止用のアイボルトを鏡筒先端に取付けます。
鏡筒の内部にキリコが入らないよう開口部をチラシで養生してから、鏡筒先端の補強リングに4ヶ所にM6ネジの下穴を開けています。
M6ネジのタップ立て後にアイボルト4本を鏡筒の先端に固定。この他に何かの役に立つかもと思い、4個余計にM6ネジ穴を開けています。
屋外用の雨水マス蓋を鏡筒蓋にしました。
アイボルトと当たる蓋の側面に1mm厚の家具スベールを貼ると、緩みがない感じでピタッと嵌ります。
商品名がバンジーコードという柔軟性がある紐4本を使い、重さ7kgの鏡筒が後部荷室で倒れないようにしました。
しかし、鏡筒の安定さに欠け、赤道儀架台と主鏡ケースの積載が寸法的に無理があり、バンジーコードの使用を諦めました。詰めが甘かった。(泣)
何のことはない、助手席の後方に防寒着などのクッション材を挟んで置くのが一番いいようです。
望遠鏡一式を仮に積んでみました。左は主鏡セル格納箱、右は架台格納ケースです。
この他に、バランスウェイト、電源バッテリー、ファインダー、接眼鏡などのアクセサリーを積んで遠征します。
結局、鏡筒先端のアイボルトは単に蓋の押さえ金具になりました。お粗末さま。(笑)
次回のブログ記事 【 口径25cmドールキルハム望遠鏡(自宅玄関前でピントテスト) 】に続きます。
光学系の光軸ズレを軽減させるため鏡筒を立てたまま自動車に載せて運搬しますが、車内で鏡筒が倒れないようにしなければなりません。そこで、転倒防止用のアイボルトを鏡筒先端に取付けます。
鏡筒の内部にキリコが入らないよう開口部をチラシで養生してから、鏡筒先端の補強リングに4ヶ所にM6ネジの下穴を開けています。
M6ネジのタップ立て後にアイボルト4本を鏡筒の先端に固定。この他に何かの役に立つかもと思い、4個余計にM6ネジ穴を開けています。
屋外用の雨水マス蓋を鏡筒蓋にしました。
アイボルトと当たる蓋の側面に1mm厚の家具スベールを貼ると、緩みがない感じでピタッと嵌ります。
商品名がバンジーコードという柔軟性がある紐4本を使い、重さ7kgの鏡筒が後部荷室で倒れないようにしました。
しかし、鏡筒の安定さに欠け、赤道儀架台と主鏡ケースの積載が寸法的に無理があり、バンジーコードの使用を諦めました。詰めが甘かった。(泣)
何のことはない、助手席の後方に防寒着などのクッション材を挟んで置くのが一番いいようです。
望遠鏡一式を仮に積んでみました。左は主鏡セル格納箱、右は架台格納ケースです。
この他に、バランスウェイト、電源バッテリー、ファインダー、接眼鏡などのアクセサリーを積んで遠征します。
結局、鏡筒先端のアイボルトは単に蓋の押さえ金具になりました。お粗末さま。(笑)
次回のブログ記事 【 口径25cmドールキルハム望遠鏡(自宅玄関前でピントテスト) 】に続きます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます