★星空日記コリメート風goo★

星や旅などの話題を「ひらい」が札幌から発信。2010年開設。2022年7月にteacupからgooへ引越しました。

冬タイヤを夏タイヤに交換(2024年春)

2024-05-25 06:00:00 | 自動車とバイク
 私は時々北海道の峠道を通ることがあるので、冬タイヤを夏タイヤに交換するのは毎年ゴールデンウィーク明けで他の人よりも遅めです。
 加えて3月に発症したギックリ腰の軽快を待ったため、2024年はさらに遅い5月22日(水)に自宅前でタイヤ交換作業をしました。


 夏タイヤを取り付け完了。地面に置いているのが外した冬タイヤです。4WDのスペーシアBASE(愛称はイエロースーちゃん)が春の日差しを受けて眩しいです。

 タイヤローテーションを守るため、タイヤ交換時にはタイヤホイールの裏側に書いたタイヤ番号の取付け位置をメモしています。

 取り外した冬タイヤの溝に嵌っている小石をプラスチックレバーで取り除きながら、異物が刺さっていないことを確認し車庫に保管。

 タイヤ交換後に少し走ってから固定ナットの増し締めも行いました。

 なお、2023年の冬タイヤから夏タイヤへの交換作業日は5月11日でした。2023年に行ったワゴンRの最後のタイヤ交換作業はブログ記事 【 冬タイヤから夏タイヤへの交換作業 】に書いてあります。



 ところで、2024年5月11日(土)から5月12日(日)にかけ初山別まで遠征した際、燃費27km/Lというこれまでの最高燃費を記録しました。何かの計算違いと最初は思ったほどです。 燃費24.0kmを記録しました。(当初の記載は誤っていましたので訂正します。)


 これはスペーシアBASE(4WD)のメーカーカタログ掲載値です。
 国際標準のWLTCモードの郊外モード20.5km/L、日本基準のJC08モードの24.8km/L を超えたことに驚きました。 です。

 イエロースーちゃんへのご褒美としてエンジンオイルを交換してあげましょう。


【5月25日8時:記事追加】
 4月上旬並みの寒気が北海道に流れ込み、5月24日(金)夜から5月25日(土)朝にかけ道東の峠では降雪があったとのこと。夏タイヤに交換したのが少し早すぎたかもしれません。
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車に積んでいる冬期間の必需品

2024-02-05 06:00:00 | 自動車とバイク
 冬期間は自動車が雪道で動けなくなる危険性が増します。私は冬期間に次の物を自動車に積んでいます。過去50年ほどの寒冷地運転の際、この備品で何度か助かっています。なお、劣化のため何度か更新済み。


 60cm×20cmの脱出用ヘルパー2枚。長さ3.5mのブースターケーブル。長さ57cmの折り畳みスコップ(格納ケース付き)です。 

 この他に、スノーブラシ兼スクレイバーと防寒着・防寒ブーツ・防寒手袋なども車載しています。

 なお、年間を通じ常時車載しているものは、ポータブル電源、照明ライト、毛布、長靴、軍手、携帯食品、簡易トイレグッズ、サランラップ、テッシュペーパー、水が入ったペットボトル、工具などです。場合によっては携帯ガスコンロを積む場合があります。

 2018年からJAFに加入したということもあって、牽引ロープは現在車載していません。その代わりといっては何ですが、遠征時には温泉入浴セットを持っていきます。(笑)
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2023年ふたご座流星群(遠征地の往復)

2023-12-17 06:00:00 | 自動車とバイク
 2023年ふたご座流星群の極大は12月15日(金)4時と予報されていました。

 北海道では全道的に天候が悪く、釧路方面がややいいかなといった天気予報です。今年は月明かりの影響もない好条件ということで、道東方面に遠征してきた様子を2回に分け、今回のブログ記事は往復の状況を、次回は流星群の出現の様子を書くことにします。


 12月14日(木)の8時過ぎに札幌の自宅を出発し、釧路方面へ向かいます。旭川経由の高速道路を利用するのが時間短縮になりますが、吹雪や凍結路面の長時間走行を避けるため浦河経由の遠回りを選択しました。
 まず、ガソリンを満タンにし冬タイヤ固定ボルトの増し締めと空気圧チェックを行なってから高速道路に入ります。

 札幌を出るときには雪が降っていたものの、大谷地IC付近から雪が止み千歳を抜ける頃に晴れてきました。路面はほぼ乾いていて運転が楽です。旭川経由だとこうはいかないでしょうね。
 走行経路です。札幌 → 苫小牧東IC → 日高厚賀IC → 浦河 → 大樹 → 白糠
 浦河町から大樹町に抜ける国道236号線(愛称は天馬街道)の途中と大樹町の一部だけが圧雪路でした。


 釧路市の手前の「しらぬか恋問」という道の駅で日の入りになりました。12月14日15時38分にスマホで撮影。

 白糠からの経路は次のとおりです。
 白糠 → 釧路 → 厚岸 → 浜中  なお、どうした訳か釧路市内だけ凍結路面で他は乾燥路面でした。釧路市内でガソリン給油。

 浜中町郊外の圧雪路の農道脇に駐車したのは19時少し前でした。少し雲が流れてきていますが晴れています。防寒着を着込み撮影しながら流星群の出現状況を眼視で観察。例年に比べかなり多めの出現だったように感じました。その様子は次回のブログ記事に書く予定です。

 この日は、大きな忘れ物を3つしました。
 一つ目は長時間の撮影に備えたカメラの外部電源用アダプターです。二つ目はオーロラ撮影用に購入したミラーレス用のF1.4焦点距離12mmの広角レンズ。この二つは今年の春にアラスカまでオーロラ撮影用に持って行った物ですが、どうしても見当たりません。どこに仕舞ったかなあ。
 三つ目は流星群観察用のリクライニング椅子です。車に積み込むのを忘れました。長時間立ったままの流星観察は疲れます。かといってマイナス17度では地面に寝転がって観察を続けると背中から寒くなってくるので、立つのと寝るのと交互で観察を続けました。

 このような事情で3個のカメラ用バッテリーも使い果たし、翌15日(金)の4時に現地を撤収。本当は天文薄明が始まる5時すぎまで頑張っていたかったのですがねー。
 4時の気温はマイナス17度。ここで車中仮眠するには寒すぎます。ということで現地を出発し帰路も往路と同じ道を通りました。


 釧路市内を通過して15日(金)6時50分に白糠でスマホ撮影した日の出です。
 往路でも休憩した「しらぬか恋問」道の駅で日の出を見てからここで1時間ほど仮眠。気温はマイナス7度。

 昼ごろ天馬街道を運転中に立派なツノを持ったエゾシカさんが道路脇に出てきました。往路も同じ場所にいたオスジカさん?
 エゾシカは夜行性なのですが、たまに宵っ張りのエゾシカさんもいるので日中の運転にも気を使います。

 大樹町の晩成温泉で入浴し、ここの休憩スペースで1時間ほど仮眠。札幌の自宅近くでガソリン給油をしてから帰宅したのは19時でした。
 往復の走行距離は917km、ガソリン消費量40.4L、燃費22.7km/Lでした。疲れていたので20時に就寝。

 翌日16日(土)の起床は7時。11時間も爆睡でした。


 遠征から帰宅した翌日の午前中に長距離運転したイエロースペーシアを洗浄。軽自動車の下回りも水圧で綺麗にします。
 凍結防止剤のしつこい汚れでバケツ4杯では足らず8杯も必要でした。安価な高圧洗浄機ではちょっと水圧が足らず、最後は雑巾の水拭きで綺麗にしました。

 流星群の出現の様子は次回のブログ記事 【 2023年ふたご座流星群(流星の出現率状況) 】で。
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冬の高圧洗車を自宅で

2023-12-07 06:00:00 | 自動車とバイク
 積雪寒冷地だと冬の高速道路や幹線道路には大量の凍結防止剤が散布されています。冬季に幹線道路を長距離走行すると車体に凍結防止剤が付着したままとなり、放置しておくと特に下回りから錆びが進行してしまいます。早目の洗車で錆びを軽減することが大事です。

 車庫の横に設置した屋外水栓は冬季間だと雪で覆われるので使用不能になりますし、自宅近くにあった洗車場が閉鎖されたこともあり、安価なコードレス高圧洗浄機を購入してみました。


 ペットボトルでも使えると取扱説明書に書いてあったものの、水がチョロチョロとしか出ません。


 小型のバケツ利用だと高圧の水が噴射でき、バケツ4杯分の水で殆どの汚れが落とせました。画像は車体を高圧洗浄後に撮影しています。

 ハンディタイプのコードレス高圧洗浄機を購入したことで、厳寒期の長距離走行後に自宅車庫前で高圧洗車ができるようになりました。
 洗車場だと1回あたり600円ほどの料金ですので、洗車料金10回ほどで高圧洗浄機の購入代金と等しくなります。
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車載ベッド床の固定部品

2023-11-21 06:00:00 | 自動車とバイク
 2023年10月9日のブログ記事 【 車載ベッド床の製作その3(完成) 】の続きです。


 車両後方の荷物スペースに設置した横長のベッド床は車両に固定していて最大幅1200mmです。寝る際には頭側になります。

 床の下に配置した4本のアルミフレーム同士の間隔は様々な制約から300mm〜325mmにせざるを得なかったため、600mm角の分割ベッド床をフレーム上に単に乗せるには少し狭すぎました。


 フレーム幅が狭いため、600mm角4枚の分割ベッド床の端に体重をかけた際、床の一部が浮き上がってしまう現象が生じます。このままでは危険なので、分割床を固定する浮き上がり防止部品を作成してみました。


 分割床の後方を固定する部品です。荷物スペースの固定床と分割床を連結し固定します。
 材料は12mm厚の木材、1.5mm厚スペーサー、オニメナット、6mm径ノブ付きボルト、5mm厚アルミ板です。これを4組作りました。


 分割床の後方を固定する部品を取り付け、床の下から撮影。
 左側が助手席後方の分割床で、右側が荷物スペースの固定床です。
 分割床を取り外すにはノブ付きボルトを回し5mm厚アルミ板を外すだけなので、短時間で分解可能です。


 分割床の前方を固定する部品です。
 材料は20mm厚の木材、1.0mm厚スペーサー、オニメナット、6mm径ノブ付きボルトです。これを4組作りました。画像の左上はアルミフレームのアクセサリーとして市販されている「コネクタピース」という部品で、アルミフレーム固定用です。


 分割床の前方を固定。


 運転席側から後部方向を撮影。①から④の場所が分割床後方の固定箇所で、⑤から⑧が前方の固定箇所です。

 なお、寝る際の足元になる最前方の600mm角分割床2枚は、荷重がそれほどかからないことから、固定部品を省きました。

 この固定金具が必要になった影響で、車載ベッドの組み立てが5分ほど余計に必要になり、全体の組み立て時間は10分ほどに伸びました。
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