前回のブログ記事 【 デッドニングの準備その7 】からの続きです。
まず、リアクォーターと呼ばれる車両後部側面のデッドニングをします。乗用のスペーシアは透明なガラス材(?)ですが、貨物のスペーシアBASEは薄い鉄板へ変更されています。
外側の鉄板は綺麗な黄色に塗装されていますが、内側は黒っぽい塗装(?)です。組み立てする職工さんが付けたと思われる白い印が描かれています。
鉄板に油分が付着していると制振材の機能が損なわれるため、パーツクリーナーを染み込ませた布で丁寧に脱脂後、制振シートを貼り、圧着ローラーでグリグリと密着させます。
使用している制振材は、AMON(エーモン)製のフロア用8361という製品です。画像下の制振材はほぼ圧着を終えた状態。上の制振材は単に貼り付けただけの状態で、表面の感じが違います。
もう少し大き目の制振材を貼ったほうが制振効果が高いと思います。
粘着剤付きの断熱材(オーディオテクニカAT-AQ491)を貼り、さらにアルミクロステープを周囲に貼りました。
下に写っているピンク色の物体はグラスウールで、断熱材として隙間に挿入しています。
お次は、フロア前方(運転席と助手席)のデッドニングです。
フロア鉄板を脱脂後に制振材を貼り圧着しました。画像の上が運転席で下が助手席です。
貼る制振材が少な目なのは制振材が高価なので節約したためです。(笑)
AMON製のフロア用8361という制振材は大きさ250×450mm厚さ3mmです。この制振シートを4枚入手し、1枚のシートを250×75mmに6分割カットしたものを圧着します。狭い部分にはさらに小さなサイズにカットしています。
静音材を途中まで貼りました。断熱シートも兼ねている白い綿状シートは、AMON製静音シート8359という製品です。
上の画像撮影後にも作業を継続しましたが、疲労のため撮影する余裕がありませんでした。
この続きはブログ記事 【 デッドニング作業その2 】で。
まず、リアクォーターと呼ばれる車両後部側面のデッドニングをします。乗用のスペーシアは透明なガラス材(?)ですが、貨物のスペーシアBASEは薄い鉄板へ変更されています。
外側の鉄板は綺麗な黄色に塗装されていますが、内側は黒っぽい塗装(?)です。組み立てする職工さんが付けたと思われる白い印が描かれています。
鉄板に油分が付着していると制振材の機能が損なわれるため、パーツクリーナーを染み込ませた布で丁寧に脱脂後、制振シートを貼り、圧着ローラーでグリグリと密着させます。
使用している制振材は、AMON(エーモン)製のフロア用8361という製品です。画像下の制振材はほぼ圧着を終えた状態。上の制振材は単に貼り付けただけの状態で、表面の感じが違います。
もう少し大き目の制振材を貼ったほうが制振効果が高いと思います。
粘着剤付きの断熱材(オーディオテクニカAT-AQ491)を貼り、さらにアルミクロステープを周囲に貼りました。
下に写っているピンク色の物体はグラスウールで、断熱材として隙間に挿入しています。
お次は、フロア前方(運転席と助手席)のデッドニングです。
フロア鉄板を脱脂後に制振材を貼り圧着しました。画像の上が運転席で下が助手席です。
貼る制振材が少な目なのは制振材が高価なので節約したためです。(笑)
AMON製のフロア用8361という制振材は大きさ250×450mm厚さ3mmです。この制振シートを4枚入手し、1枚のシートを250×75mmに6分割カットしたものを圧着します。狭い部分にはさらに小さなサイズにカットしています。
静音材を途中まで貼りました。断熱シートも兼ねている白い綿状シートは、AMON製静音シート8359という製品です。
上の画像撮影後にも作業を継続しましたが、疲労のため撮影する余裕がありませんでした。
この続きはブログ記事 【 デッドニング作業その2 】で。
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