天文年鑑というのは誠文堂新光社が前年の11月下旬に発行している天文予報などが掲載されている書籍です。
2025年版の天文年鑑が札幌で発売開始された2024年12月7日(土)に大型書店で買い求めました。定価+消費税10%を加え1500円です。例年よりも発売日が1週間ほど遅いと感じたことから過去10年分の「発行日」を確認してみました。
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左端は私が最初に購入した1967年版で定価250円、発行日は11月20日です。
2016年版から2020年版までの発行日は11月26日です。札幌で店頭に並ぶのは本州よりも2日遅れだったと記憶しています。
2021年版と2022年版の発行日は11月27日、2023年版は11月28日、2024年版は11月30日と徐々に遅くなっていました。
2025年版の発行日は12月12日ですが、札幌で店頭に並んだのは12月7日で発行日の5日前でした。
天文年鑑を購入したその日に所用があって札幌市天文台を訪問した際、紫金山アトラス彗星の画像を載せるために発行が遅くなったんじゃないかと星仲間が言っていましたが、真相はどうなのでしょう。
なお、天文年鑑発行の歴史については2022年6月のブログ記事 【 月面「緑の海」? 】に詳しく書いておきました。
2025年版の天文年鑑が札幌で発売開始された2024年12月7日(土)に大型書店で買い求めました。定価+消費税10%を加え1500円です。例年よりも発売日が1週間ほど遅いと感じたことから過去10年分の「発行日」を確認してみました。
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左端は私が最初に購入した1967年版で定価250円、発行日は11月20日です。
2016年版から2020年版までの発行日は11月26日です。札幌で店頭に並ぶのは本州よりも2日遅れだったと記憶しています。
2021年版と2022年版の発行日は11月27日、2023年版は11月28日、2024年版は11月30日と徐々に遅くなっていました。
2025年版の発行日は12月12日ですが、札幌で店頭に並んだのは12月7日で発行日の5日前でした。
天文年鑑を購入したその日に所用があって札幌市天文台を訪問した際、紫金山アトラス彗星の画像を載せるために発行が遅くなったんじゃないかと星仲間が言っていましたが、真相はどうなのでしょう。
なお、天文年鑑発行の歴史については2022年6月のブログ記事 【 月面「緑の海」? 】に詳しく書いておきました。
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