デッドニングの準備その１（内張り剥がしツール）

　5月15日に新車購入契約をした軽自動車スペーシアBASEの納車予定が11月から7月下旬に早まりました。この新車で車中泊が快適にできるようデッドニングをします。

　デッドニングとは、自動車に断熱・遮熱・防音・吸音・制振を施すことです。デッドニングするには自動車の内張りを剥がす必要があり、この作業に必要な「内張り剥がしツール」をポチッとしてしまいました。

　土曜日10時にポチって、北海道札幌の自宅に配達されたのが月曜日の9時。発注から受領まで47時間という速さです。


　これだけ揃って送料込みで1,398円と安価なのが嬉しいです。

　手始めに、現在乗っている2014年式ワゴンRの内装で練習してみます。うふふ。

　まず、一番簡単なルームミラーから。ふむふむ。

　お次は、ルームランプです。

　パカっと外れました。
　スプリング押さえ金具2個を手前から押し込むのがポイント。なるほどねー。
　あるサイトに取り外しの要点が書かれていたので、それを参考に作業すると実に簡単。


　今回のデッドニングは、
　①車中泊時の寒さ対策 　② 車中泊時のルーフに打ちつける雨音の軽減
を目的に行います。

　そのために、
　①ルーフには、制振・防音・断熱
　②フロアには、断熱
　③残った材料でドアなどのサイド部分を断熱　
という優先順でデッドニングを行います。

　優先順位をつけたのは、デッドニングに使う材料が結構高価なので材料をできるだけケチるためと、作業の手間を省くためです。車内を完璧にデッドニングすると材料費だけで数十万円の費用がかかってしまうようです。

　この続きは近日中にアップ予定のブログ記事 【 デッドニングの準備その２ 】で。