2022年の中秋の名月は9月10日(土)。ちょうど満月と重なる日でした。
中秋の名月が満月になる確率は2割ほど。残りの8割ほどは満月の1日前か2日前が中秋の名月になります。詳しいことは、国立天文台の暦Wiki 【 名月必ずしも満月ならず 】をご覧ください。
18時19分、遠方の建物からオレンジ色のお月様が顔を出しました。ミラーレス用300mm望遠を使いデジタルズームで慌てて撮影したので、ピントが建物のほうに合ってしまいました。
南東の低空にお月様(左端)が顔を出した18時22分に撮影。
自宅屋上のデッキに用意したのは、ミラーレスカメラ(左)と口径7cm屈折望遠鏡(右)に装着したコンデジの2台です。
18時22分、口径7cm屈折望遠鏡でコリメート撮影。
口径15cm屈折望遠鏡でコリメート撮影。使用した接眼鏡の色収差が酷いことから白黒モードにしてみました。
月の公転軌道(白道)は地球の公転軌道の黄道面に対し5度ほど傾いているため、この日は満月ですが地球の影から4度ほど南側を通過。月の北側(画像の上)が僅かにクレーターの陰影が生じています。
満月になった瞬間の9月10日18時59分の様子を SkySafari というアプリのスクリーンショットで表してみました。地球の影の中を月が通過すると月食が見られます。2ヶ月ほど経過した2022年11月8日には皆既月食が見られます。
なお、月の軌道上に投影される地球の本影の視半径は0.7度ほど、半影の視半径は1.2度ほどです。
中秋の名月を愛でるため、花より団子ならぬ月より和生(わなま)です。(笑)
中秋の名月が満月になる確率は2割ほど。残りの8割ほどは満月の1日前か2日前が中秋の名月になります。詳しいことは、国立天文台の暦Wiki 【 名月必ずしも満月ならず 】をご覧ください。
18時19分、遠方の建物からオレンジ色のお月様が顔を出しました。ミラーレス用300mm望遠を使いデジタルズームで慌てて撮影したので、ピントが建物のほうに合ってしまいました。
南東の低空にお月様(左端)が顔を出した18時22分に撮影。
自宅屋上のデッキに用意したのは、ミラーレスカメラ(左)と口径7cm屈折望遠鏡(右)に装着したコンデジの2台です。
18時22分、口径7cm屈折望遠鏡でコリメート撮影。
口径15cm屈折望遠鏡でコリメート撮影。使用した接眼鏡の色収差が酷いことから白黒モードにしてみました。
月の公転軌道(白道)は地球の公転軌道の黄道面に対し5度ほど傾いているため、この日は満月ですが地球の影から4度ほど南側を通過。月の北側(画像の上)が僅かにクレーターの陰影が生じています。
満月になった瞬間の9月10日18時59分の様子を SkySafari というアプリのスクリーンショットで表してみました。地球の影の中を月が通過すると月食が見られます。2ヶ月ほど経過した2022年11月8日には皆既月食が見られます。
なお、月の軌道上に投影される地球の本影の視半径は0.7度ほど、半影の視半径は1.2度ほどです。
中秋の名月を愛でるため、花より団子ならぬ月より和生(わなま)です。(笑)
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