2024年秋オーロラの旅（シアトル→羽田→札幌）

　前回のブログ記事 【 2024年秋オーロラの旅（フェアバンクスからシアトルへ） 】からの続きです。

　シアトルから羽田に向かうデルタ航空便で私が予約した一番安価なエコノミー席の通路側席54Gが、プレミアムエコノミー席相当のコンフォートプラス席の窓側席31Aへ無料グレードアップされたことを搭乗2日前にデルタ航空からのメールで知りました。
　トイレの不安があるので、窓側31Aを通路側34Cへ変更しておきました。


　2024年12月4日（水）、シアトルタコマ国際空港のS15ゲートから東京羽田行きデルタ航空DL167便（A330-941型機、登録名N429DX）に乗って帰国します。10時37分に搭乗。


　私の席は34C。34D〜34Gは空席。CAさんからも「ゆっくり横になって寝られますね」と声をかけてもらえました。4席独占は初めての体験です。ラッキー！

　帰路のデルタ便でも食事が2回出ましたが、あまり美味くは感じませんでした。往路のデルタ便では美味しかったの残念。往路は日本積込みの食材だから美味しいのかな？　テレビショッピングではないけど、あくまでも個人の感想です。（笑）
　ということで、食事の写真は割愛。


　肘置きを全て上げクッションと毛布を枕にして熟睡できました。左が足で右が頭です。
　4席独占だと200cmぐらいの長さになるので、身長175cmの私であれば足を真っ直ぐにしても通路にはみ出ることがありません。11時間の長時間フライトでしたが食事以外は快適でした。睡眠時は34Dのシートベルトを最大限に伸ばし締めていました。

　日付け変更線を越え12月5日（木）になりました。

　定刻よりも40分ほど早く14時42分に羽田国際空港第3ターミナルに到着。無料シャトルバスで第1ターミナルに移動し、JALのラウンジへ。


　早速利用したシャワー室です。


　ラウンジから見た夕焼けです。ここで無料の夕飯を頂きました。


　新千歳空港行きのJAL527便（A350-941型機、登録名JA10XJ）に搭乗します。


　羽田空港を離陸する直前に月齢4の月が機窓から見えました。18時53分に撮影。

　新千歳空港にほぼ定刻どおりの20時07分に着陸。

　空港連絡バスに乗り、帰宅したのは22時でした。2024年11月27日（水）から12月5日（木）まで8日間の旅が終わりました。2024年秋オーロラの旅と表記していましたが、2024年初冬オーロラの旅のほうが適切でしたね。


　フェアバンクスのバザーで購入したシュトーレン（ドライフルーツやナッツをたくさん練りこみ、シナモンなどのスパイスを加えたドイツ発祥のクリスマス用長期保存ケーキ）を非常用食料として機内に持ち込んだのですが、非常食にはならず自宅へのお土産となりました。

　以上で、2023年春以来の2度目のオーロラ遠征記事を完結とします。

　なお、次回はもう少し暖かい9月ごろにアラスカ鉄道に乗りオーロラも見たいと妄想していますが、デルタ航空のマイレージを使い果たしています。
　一方で、ハワイアン航空がアラスカ航空の傘下に入り2025年5月以降に羽田発シアトル行きのハワイアン航空便が増便されることから、貯まっているJALマイレージでフェアバンクスやアンカレッジに行けるかもしれません。