前回のブログ記事 【 世界一周航空券(フライト7回目) 】からの続きです。
クアラルンプール国際空港のターミナル内にあるカプセルホテルの入り口に到着したのは2024年7月27日(土)の16時過ぎでした。マレーシア航空CAさん達の強力なヘルプがなければ、チェックインが相当遅くなるところでした。ご親切に深く感謝。
ホテルの受付カウンターでチェックインし、早速入室。
私が寝るカプセル番号は39番で下段でした。枕と毛布が用意され、可変照明、音量調整可能なBGM、寝るには十分なスペースです。出入り口にはプルダウン式の遮光カーテンがあります。
共用スペースに用意されているセルフロックの保管キャビネットにリュックを入れ、貴重品だけを持ってクアラルンプールの中心部まで行ってくることにしました。
17時ごろにKLIAという列車の往復チケットを自販機でクレジットカードを使い購入。往復運賃は100マレーシアリンギット(RM)でした。1RMは34円ぐらいなので往復3,400円といったところです。確か往復だと90RMに割り引かれると何かに書いてありましたが購入手段を間違えたのかもしれません。
左側の青い表示が各駅停車の KLIA transit 、右側の赤紫の表示が急行の KLIA ekspres です。
終点の KLセントラル駅がクアラルンプールの中心部で、私は急行に乗車。20分ちょっとでKLセントラル駅に到着。
駅の外に出ました。KLセントラル駅から直線距離で300mほどのネガラ博物館を目指して歩きます。
ところが、歩道があまり整備されておらず、大きくカーブした広い車道の片側に設けられた幅30cmから50cmほどの狭い歩道をテクテク歩くのです。まるで高低差がない箱根のイロハ坂のようです。すぐ目前に目的地が見えてるのにクネクネ歩きます。
ようやくネガラ博物館が見える道路の反対側に来ましたが、片側3車線の車道には横断歩道がありません。車もビュンビュンと通り過ぎて行きます。信号機は遠くにあるだけ。
大きな建物の警備員さんに「道路の向かい側に行くにはどうしたらいいですか?」と聞いたところ、「すぐ近くの階段を降りて地下鉄駅構内を通ると良いですよ」と教えてくれました。
ようやく到着。閉館時間を過ぎているので周囲だけ見学。気温は34度。すでに汗タラタラです。
この後に見学を予定していたプラネタリウム・ネガラとマスジット・ネガラは近いとはいえ歩道が整備されていないのと閉館時間を過ぎています。
マレーシア航空CAさん達に「 I shall return 」と約束したこともあり、次回のクアラルンプール訪問時に見学することにし、今回は大人しくカプセルホテルまで戻ることにしました。
徒歩でKLセントラル駅まで戻り、急行の KLIA ekspres に乗車。
20数分でクアランプール空港の KLIA1 まで戻りました。
カプセルホテルと同じフロアにあるフードコートで安価なお店を見つけました。夕飯はここに決めました。
注文したのはビーフ鉄板焼き。麦茶、味噌汁、白飯がセットで19.9RM(約680円)
降機後に私をカプセルホテルまで案内してくれたマレーシア航空の男性CAさんは、ここのフードコートが安価なのでよく利用していると語っていました。
食後、歩いて3分のカプセルホテルに戻り、共用スペースにあるシャワーを浴びて22時ごろ就寝。
なお、マレーシアのクアラルンプールでは1977年から毎年夏に盆踊りが開催されています。2024年の場合、1週間前の7月20日(土)に開催されました。毎年3万人以上が集まり盆踊りと縁日を楽しむそうです。参加したかったなあ。
日付けが変わり7月28日(日)の朝6時に起床。安眠できました。身支度し、朝ご飯を食べるためフードコートへ。
ミックスサンドとオレンジジュースが朝食です。
39.8RM(約1,300円)と高く、お隣の Teppan yaki の方にすれば良かった。まあいいか。
空港ターミナル内をブラブラと見学してからカプセルホテルに戻り1時間ほど昼寝。チェックアウトはお昼の12時なのでパッキングし11時50にチェックアウト。快適でした。
なお、カプセルホテルから手渡された宿泊者用カードに「Check out 12PM」と書いてありました。スタッフに「12PMというのは深夜の12時か、それとも昼の12時か?」と聞くと「昼の12時」とのことでした。前日の16時過ぎにチェックインしたので、20時間しか滞在できないことになります。宿泊予約時には24時間滞在可能と思っていました。
今回のクアラルンプール観光に際し、現地通貨への両替を全くせずにクレジットカード払いで全てを済ませました。
次回のブログ記事 【 世界一周航空券(フライト8回目) 】に続きます。
クアラルンプール国際空港のターミナル内にあるカプセルホテルの入り口に到着したのは2024年7月27日(土)の16時過ぎでした。マレーシア航空CAさん達の強力なヘルプがなければ、チェックインが相当遅くなるところでした。ご親切に深く感謝。
ホテルの受付カウンターでチェックインし、早速入室。
私が寝るカプセル番号は39番で下段でした。枕と毛布が用意され、可変照明、音量調整可能なBGM、寝るには十分なスペースです。出入り口にはプルダウン式の遮光カーテンがあります。
共用スペースに用意されているセルフロックの保管キャビネットにリュックを入れ、貴重品だけを持ってクアラルンプールの中心部まで行ってくることにしました。
17時ごろにKLIAという列車の往復チケットを自販機でクレジットカードを使い購入。往復運賃は100マレーシアリンギット(RM)でした。1RMは34円ぐらいなので往復3,400円といったところです。確か往復だと90RMに割り引かれると何かに書いてありましたが購入手段を間違えたのかもしれません。
左側の青い表示が各駅停車の KLIA transit 、右側の赤紫の表示が急行の KLIA ekspres です。
終点の KLセントラル駅がクアラルンプールの中心部で、私は急行に乗車。20分ちょっとでKLセントラル駅に到着。
駅の外に出ました。KLセントラル駅から直線距離で300mほどのネガラ博物館を目指して歩きます。
ところが、歩道があまり整備されておらず、大きくカーブした広い車道の片側に設けられた幅30cmから50cmほどの狭い歩道をテクテク歩くのです。まるで高低差がない箱根のイロハ坂のようです。すぐ目前に目的地が見えてるのにクネクネ歩きます。
ようやくネガラ博物館が見える道路の反対側に来ましたが、片側3車線の車道には横断歩道がありません。車もビュンビュンと通り過ぎて行きます。信号機は遠くにあるだけ。
大きな建物の警備員さんに「道路の向かい側に行くにはどうしたらいいですか?」と聞いたところ、「すぐ近くの階段を降りて地下鉄駅構内を通ると良いですよ」と教えてくれました。
ようやく到着。閉館時間を過ぎているので周囲だけ見学。気温は34度。すでに汗タラタラです。
この後に見学を予定していたプラネタリウム・ネガラとマスジット・ネガラは近いとはいえ歩道が整備されていないのと閉館時間を過ぎています。
マレーシア航空CAさん達に「 I shall return 」と約束したこともあり、次回のクアラルンプール訪問時に見学することにし、今回は大人しくカプセルホテルまで戻ることにしました。
徒歩でKLセントラル駅まで戻り、急行の KLIA ekspres に乗車。
20数分でクアランプール空港の KLIA1 まで戻りました。
カプセルホテルと同じフロアにあるフードコートで安価なお店を見つけました。夕飯はここに決めました。
注文したのはビーフ鉄板焼き。麦茶、味噌汁、白飯がセットで19.9RM(約680円)
降機後に私をカプセルホテルまで案内してくれたマレーシア航空の男性CAさんは、ここのフードコートが安価なのでよく利用していると語っていました。
食後、歩いて3分のカプセルホテルに戻り、共用スペースにあるシャワーを浴びて22時ごろ就寝。
なお、マレーシアのクアラルンプールでは1977年から毎年夏に盆踊りが開催されています。2024年の場合、1週間前の7月20日(土)に開催されました。毎年3万人以上が集まり盆踊りと縁日を楽しむそうです。参加したかったなあ。
日付けが変わり7月28日(日)の朝6時に起床。安眠できました。身支度し、朝ご飯を食べるためフードコートへ。
ミックスサンドとオレンジジュースが朝食です。
39.8RM(約1,300円)と高く、お隣の Teppan yaki の方にすれば良かった。まあいいか。
空港ターミナル内をブラブラと見学してからカプセルホテルに戻り1時間ほど昼寝。チェックアウトはお昼の12時なのでパッキングし11時50にチェックアウト。快適でした。
なお、カプセルホテルから手渡された宿泊者用カードに「Check out 12PM」と書いてありました。スタッフに「12PMというのは深夜の12時か、それとも昼の12時か?」と聞くと「昼の12時」とのことでした。前日の16時過ぎにチェックインしたので、20時間しか滞在できないことになります。宿泊予約時には24時間滞在可能と思っていました。
今回のクアラルンプール観光に際し、現地通貨への両替を全くせずにクレジットカード払いで全てを済ませました。
次回のブログ記事 【 世界一周航空券(フライト8回目) 】に続きます。
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