前回のブログ記事 【 世界一周航空券(シドニー観光) 】からの続きです。
世界一周を西回り(日本→アジア→ヨーロッパ→北米→日本)にするか、東回り(日本→北米→ヨーロッパ→アジア→日本)にするかプランの作成時までに決める必要があります。
時差ボケ解消には西回りがいいと聞いたことがありますが、私は東回りの方が好きです。なぜなら、西回りで日中に離陸すると太陽を追いかけるような方向に飛ぶため昼間が長時間続くような感じがしたり、夜の離陸であれば夜が長時間続くようなのが嫌なためです。
東回りだと地球の自転が速く感じられます。ただし、食事が朝食なのか昼食なのか夕食なのかを意識して食べ過ぎにならないよう胃の負担を軽減する必要があるのが難点です。(笑)
今回の世界一周で私は東回りに決め太平洋を東に向かいます。ということで、フライト3回目はオーストラリアのシドニーからアメリカのロサンゼルスを目指します。
シドニーのキングスフォード国際空港を6月7日(金)17時35分発ロサンゼルス行きQF11便に搭乗、使用機材はエアバスA380-842型機です。
エアバスA380型機は2階建ての巨大な飛行機で、カンタス航空では1階席をファーストクラスとビジネスクラスに割り当てています。巨大なエアバスA380の外観を写すのを忘れたことに機内に入ってから気がつきました。
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夕飯はフルコースが用意され、まず最初のアペタイザーから。この後のメインコースやサイドメニュー、デザートも好みで選べます。
メニューを必死に読んでもわからない場合、CAさんに「お勧めはどれですか?」と聞くようにしています。なお、座席は1Kです。
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夕飯後、シドニーからロサンゼルスまでの飛行中、南東の夜空に昇ってくる夏の星々を撮影するため自作の忍者レフを窓にセットしました。この窓、事前に調べた寸法よりも内側の窓寸法が大きく、さらに外側の窓から離れているため遮光に難儀しました。
上部から漏れる光を防止するため、画像撮影後に黒のダウンジャケットで窓の上部を塞ぎました。もちろん、CAさんには事前に了承をいただいています。
飛行中、かなり待ちましたが上層雲の影響で星が全く見えません。それに加えブラインドのスイッチ照明をうまく遮光できずどうしても迷光が発生することから星空撮影を諦めて寝ることにしました。
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CAさんにベッドメイクをしていただき、おやすみなさい。
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起床後の朝食?あるいは昼食?です。時差が17時間もあると、朝昼夕の食事区別は困難です。
日付変更線を超えたため13時間を超える飛行時間であっても、ロサンゼルスに着陸したのは現地時刻で6月7日(金)14時10分でした。
ロサンゼルス空港の入国審査には長ーい行列ができていました。審査官が急きょ増員されたようで流れがスムーズになりました。15分ほどで私の番に。
新しいパスポートとアメリカB2ビザが貼ってある旧パスポートをちょっと怖そうな感じの男性審査官に提示すると、審査官が「なんでESTAではなくB2ビザを取ったの?」と日本語で聞いてくるではないですか。ちょっと関西訛りかな。(笑)
事前に用意していた英文のビザ取得経緯を見せることなく、ビザ取得経緯を日本語で説明し2分ほどでアメリカに入国できました。
到着したターミナル1からターミナルB(トム・ブラッドリーターミナル)へ移動し、すぐに出国します。アメリカでは24時間以内の乗継ぎ(Transfer)であっても、いったん入国審査を受け出国しなければなりません。
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荷物は背負っているリュックだけなので、そのまま出国プリチェックを受けてアメリカン航空のラウンジへ。
早速、シャワーを利用し、食事コーナーへ。
食事の取りすぎは旅行に影響が大です。そこで、胃の負担を軽くするためヨーグルトだけを食べようと探しましたがありません。スタッフに聞くと用意していないとのこと。
止むを得ず、シャワー上がりの水分補給で水を飲んでいたら、先ほどのスタッフが小声で「内緒だよ」と言ってヨーグルトを渡してくれました。サンキューベリマッチと小声で感謝。
さて、イギリスのロンドンに行くアメリカン航空AA134便の搭乗開始が近づいてきました。
次回のブログ記事 【 世界一周航空券(フライト4回目) 】に続きます。
【2024年6月13日9時:記事と画像の追加】
知人から飛行経路の画像があるとわかりやすいのではというメッセージがあったので、QF11便の飛行経路画像を追加します。
世界一周を西回り(日本→アジア→ヨーロッパ→北米→日本)にするか、東回り(日本→北米→ヨーロッパ→アジア→日本)にするかプランの作成時までに決める必要があります。
時差ボケ解消には西回りがいいと聞いたことがありますが、私は東回りの方が好きです。なぜなら、西回りで日中に離陸すると太陽を追いかけるような方向に飛ぶため昼間が長時間続くような感じがしたり、夜の離陸であれば夜が長時間続くようなのが嫌なためです。
東回りだと地球の自転が速く感じられます。ただし、食事が朝食なのか昼食なのか夕食なのかを意識して食べ過ぎにならないよう胃の負担を軽減する必要があるのが難点です。(笑)
今回の世界一周で私は東回りに決め太平洋を東に向かいます。ということで、フライト3回目はオーストラリアのシドニーからアメリカのロサンゼルスを目指します。
シドニーのキングスフォード国際空港を6月7日(金)17時35分発ロサンゼルス行きQF11便に搭乗、使用機材はエアバスA380-842型機です。
エアバスA380型機は2階建ての巨大な飛行機で、カンタス航空では1階席をファーストクラスとビジネスクラスに割り当てています。巨大なエアバスA380の外観を写すのを忘れたことに機内に入ってから気がつきました。
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夕飯はフルコースが用意され、まず最初のアペタイザーから。この後のメインコースやサイドメニュー、デザートも好みで選べます。
メニューを必死に読んでもわからない場合、CAさんに「お勧めはどれですか?」と聞くようにしています。なお、座席は1Kです。
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夕飯後、シドニーからロサンゼルスまでの飛行中、南東の夜空に昇ってくる夏の星々を撮影するため自作の忍者レフを窓にセットしました。この窓、事前に調べた寸法よりも内側の窓寸法が大きく、さらに外側の窓から離れているため遮光に難儀しました。
上部から漏れる光を防止するため、画像撮影後に黒のダウンジャケットで窓の上部を塞ぎました。もちろん、CAさんには事前に了承をいただいています。
飛行中、かなり待ちましたが上層雲の影響で星が全く見えません。それに加えブラインドのスイッチ照明をうまく遮光できずどうしても迷光が発生することから星空撮影を諦めて寝ることにしました。
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CAさんにベッドメイクをしていただき、おやすみなさい。
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起床後の朝食?あるいは昼食?です。時差が17時間もあると、朝昼夕の食事区別は困難です。
日付変更線を超えたため13時間を超える飛行時間であっても、ロサンゼルスに着陸したのは現地時刻で6月7日(金)14時10分でした。
ロサンゼルス空港の入国審査には長ーい行列ができていました。審査官が急きょ増員されたようで流れがスムーズになりました。15分ほどで私の番に。
新しいパスポートとアメリカB2ビザが貼ってある旧パスポートをちょっと怖そうな感じの男性審査官に提示すると、審査官が「なんでESTAではなくB2ビザを取ったの?」と日本語で聞いてくるではないですか。ちょっと関西訛りかな。(笑)
事前に用意していた英文のビザ取得経緯を見せることなく、ビザ取得経緯を日本語で説明し2分ほどでアメリカに入国できました。
到着したターミナル1からターミナルB(トム・ブラッドリーターミナル)へ移動し、すぐに出国します。アメリカでは24時間以内の乗継ぎ(Transfer)であっても、いったん入国審査を受け出国しなければなりません。
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荷物は背負っているリュックだけなので、そのまま出国プリチェックを受けてアメリカン航空のラウンジへ。
早速、シャワーを利用し、食事コーナーへ。
食事の取りすぎは旅行に影響が大です。そこで、胃の負担を軽くするためヨーグルトだけを食べようと探しましたがありません。スタッフに聞くと用意していないとのこと。
止むを得ず、シャワー上がりの水分補給で水を飲んでいたら、先ほどのスタッフが小声で「内緒だよ」と言ってヨーグルトを渡してくれました。サンキューベリマッチと小声で感謝。
さて、イギリスのロンドンに行くアメリカン航空AA134便の搭乗開始が近づいてきました。
次回のブログ記事 【 世界一周航空券(フライト4回目) 】に続きます。
【2024年6月13日9時:記事と画像の追加】
知人から飛行経路の画像があるとわかりやすいのではというメッセージがあったので、QF11便の飛行経路画像を追加します。
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