昨日は両国国技館で行われた5000人の第九コンサートに参加しました。
あいにくの雨でしたが、沖縄から北海道、海外6カ国から5000人が集まり、ベートーヴェンの「歓喜の歌」を歌い上げました。
まずは国技館。入り口には「國技館」と右から書かれた文字が・・・
そして入って左手にはタイルを並べたような壁画が・・・これは相撲好きな織田信長が元亀元年(1570年)3月3日、相撲取りを集めて上覧相撲を催した時の様子を書いたものだそうです。(中央が信長さんか・・?)
入って正面、ベートーヴェンの肖像画がお出迎え。今年のテーマは‘全人類は兄弟・姉妹’
休憩時間の出演者席
観客席 毎年5000枚が完売
オーケストラは土俵の上、土俵の上の吊り屋根も高~く吊り上げられています。
本番の様子は1番目の画像のような感じです。
[指 揮] 張 允聖
[独 唱] ソプラノ: 佐藤しのぶ メゾソプラノ: 坂本 朱
テノール: 錦織 健 バリトン:福島明也
[管弦楽] 国技館第九コンサート祝祭管弦楽団(新日本フィルハーモニー交響楽団ほか
毎年のことながら、超一流の方たちとご一緒に演奏することができ、とても幸せです。
そして5000人の声が一緒になる瞬間、感動で震えます。まさに「歓喜の歌」です。
だから第九はやめられません。来年のためにも、健康第一
帰りは、すっかりお天気に・・・満月がきれいでした。
一緒に行った方たちと東京駅の大丸で打ち上げのお食事会。
それは、また後で・・・