1969/04/09に生まれて

1969年4月9日に生まれた人間の記録簿。例えば・・・・

リズム、ムムムムム

2008-02-16 00:24:39 | 雑談の記録
今日もシコタマ呑んでいる。タバコもシコタマ吸っている。

なんでかっていうと、何日か前だけどK団長から呼び出しを受けて、それに付きあったからんだ(すげー酔っ払っているから、キーを打つのがすげー大変だ。ここまで書く間に何回キーを打ち間違ったことか。)

K団長は、カミさんの言葉を借りるなら、「健全な変態」だ。
ボクは、それに納得しまくっている。

K団長が呼び出した理由は非常にカンタンだ。
K団長は「正倫理 明大義」を実践したいってそういうことなのだ。

「正倫理」→「倫理を正しゅうし」→「倫理を正し」ってことなんだけど、この言葉は、ハッキシ言って言葉としては破綻している言葉とボクは思っている。だって、倫理っていうのは人間が人間たらんための一番重要な根幹部分を表した概念なわけで、それを正すっていうのは、その倫理が間違っているかもしれないことを元に戻すってことってなワケで、やっぱり、その言葉は破綻してるって思わざるを得ないのだ。

だけどだけど、今日、ざっくばらんにK団長とイロイロ話したワケだけど、ボクらの統一見解は「正倫理 明大義」に縛られてるってことなんだ。

K団長は実はSE技術者なんだけどK団長からこんな質問をされた。
「デジタルって何なの?」
ボクは答えに窮したけど、無いアタマを振絞って答えてみた。
「0と1の世界?」
K団長はその答えに微笑んだ。そしてさらに質問した。
「じゃぁ0と1の違いってナニ?」
ボクは答えに窮した。だけど、窮した中に閃いたことがあった。それはK団長が答えてくれた。
「人間が勝手に引いた線だよ」



ボクらは波長の中に生きているような気がする。押しては返す波の中だ。だけどその波の中にはさらに小刻みな波があって、その波の中に小刻みな波があって・・・、それをわかりやすく言えば、隣り合わせた鏡の中に鏡が続くようなことかなのもしれない。
ちょっと脱線してしまったけど、波が重なることを想像してもらいたい。大きな波になる。
もっとわかりやすく説明したいと思う。
台風が大きな波をつくることは、実体験として誰でも知っていることだ。
だけど、その波をつくるのは、ソコに吹く一瞬の風に過ぎない。その風によってつくられた波が重なり重なり重なり→大きな波になるってそういうことなのだ、と感じる。

だけど、それをわかりやす~く細分化してしまったのが0と1の世界って、そういうことなんだと思う。つまり、わかりやす~くするために人間が勝手に引いちゃった線なのだと思う。


K団長はよくいろんなことを語る。直感で語っている。
ボクはそれを文章にしろって何度も叫ぶ。
だけど、K団長はこう答える。
「苦痛なんだよなぁ~」
わからない気がしないでもない。なんでかっていうと、K団長の言葉は3次元だからなんだ。
K団長の言葉を聞きながら、ボクは立体でその言葉というか音を理解している。

話しは変わるけど、「本音」って言葉がある。
「本音」→本物の音って分解することができると思う。
もう、めんどくさいから詳しくは書かないけど、音→振動→波。
波→揺らぎ。
じゃぁ、揺らぎを引き起こすものって何だろう。
今のところそれがナニかボクにはわからないけど、敢えて思いきって言うならば、揺らぎを生むのは「揺らぎ」ってことなのだ。

ボクはボクの思いを、こんなバカブログでしか表現できない。
だけど、この行為をやっているのは「揺らぎ」に他ならなくて、ヤルかヤラナイかの違いに過ぎない。0と1の世界なのである。だけどその線引きをするのはボクの脳なワケで、そのことを理解しようとするのは他人の脳なワケでって思うのだ。だから揺らぎの中で無理やり線引きしようとしているのがデジタルな世界なのかもしれないって思うのだ。


ボクは音楽が好きだ。それを上手く説明することはできない。だけど、ボクが一番好きなのはライブで聴く音楽だ。なんでかっていうと、音楽は波なんだけど、一瞬の波を一瞬に嗅ぎ分けながらその中を泳いでいる感覚にとらわれるのが好きだからだ。

そう言えば、K団長は、髪の毛がフサフサだった学生のときにDJをやっていたのだ。
K団長が、今日、力説していたことがある。
「リズムだッ!」
その言葉にボクは共鳴したような気がする。

実はこないだから自分が書く文章って、リズムチックなのかもしれないって思ったからなんだ。そして、言葉をつむぐつもりでもつむいでいるワケじゃくって、音をつないでいるって、そんな感じなななななのだ。

まぁいいか。

明日は山を登ったり降りたりしなくちゃいけない。
ボクには睡眠が一番大事なのだ。

オ、ヤ、ス、ミ。。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする