1969/04/09に生まれて

1969年4月9日に生まれた人間の記録簿。例えば・・・・

分からない

2008-02-12 23:25:12 | 雑談の記録
日曜は新チームになってから初めての練習試合だった。メジャーは2勝だった。
マイナーはボロ負けだった。
マイナーといってもウチは3年生2年生1年生で構成されるドマイナーチーム。一方、相手は4年生3年生(長身の黒人選手もいる!)のチーム。
だからボロ負けも当然。
リョー坊は5番ファーストで先発。だから、相手ピッチャーも容赦ない。リョー坊は、黒人君が投げるヒドク曲がるボールに手が出せず一打席目は三振。その後、チャンス時もセカンドゴロ、サードフライに倒れ、4打席目は四球。途中、正ポジションのセカンドに入ったけど、トンネルはやっちゃうし、ハッキシ言ってプレーに関してはいいところがなかった。
だけど、これだけはヨカッタ。
声が出ていた。
自チームにエラーが続出し、沈滞ムードになろうとしたときも懸命に声を出し続け、チームを盛り上げようとしていた。
帰りの車のなかで、声が出ていたことを褒めてやった。そして、その出し続けていた声が最終回の下位打線の連打に繋がったんだよ、ボロ負けだったけどゲームは崩れなかったよって言ってやった。
リョー坊はキョトンとしていた。
まぁ、いいやって思った。

話しは変わるけど・・・、
ボクの胸には「正倫理 明大義」って言葉が深く刻まれているみたいだ。
だから、この言葉に従って生きていくのが辛くて苦しいものになっちゃうのかもしれない。おまけに、倫理ってなんなんだって自問してしまうことも多い。

昨年から悩んでいたことを社長の了解を得て、先週末、ある二人の人物(A氏、B氏)に相談した。
そのことが波紋を呼び、今日、役所から呼び出しを受け、その行為をとった理由とその行為の経緯について説明するよう求められた。
針のむしろとはこのことかと思いながら、ボクは、俯きかげんに淡々と質問に対して答えていった。
内心がどうかは分からないけど、最終的には、ボクの行為が悪意ではなく善意に基づいた行動であったと理解してもらうことができたみたいだった。
だけど、役所にとってボクが守秘義務を怠ったという事実に間違いはなく、それに関して、弁解の余地はない。それを責められれば、俯くしかない。



二人の人物の力は大きかった。
質問を受けている最中にA氏の動向が次々と入ってきていた。

クタクタになって帰途についた車中でケイタイが鳴った。
液晶画面には勘の良い友人の名前があった。
「国から、関連の文書が届いてたみたいだよ、違う部署だから内容は詳しく分からないけど、オマエがやってたことなんだろ」
先週末の夜、その友人はB氏を含めた仲間たちと飲んでいたようだった。
「オマエのやったことは正しいことだとオレは思うよ」
有り難い言葉だった。
「心配してくれてありがとう」
そう答えるのが精一杯だった。

だけど、ボクはいろんな人に迷惑をかけてしまった。それは動かしようのない事実だ。
だけど、もしものことを考えたら、もっと酷い迷惑が発生することが考えられたし。
だけど、オマエは月光仮面気取りかっていう批判も当然あると思うし。
だけど、良い方向に向かってくれることを信じるしかなく・・・。

相談することで悩みから開放されると思っていたけど、やっぱりそんなことはなく、今、激しく苦しい。
コメント
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