毎年GWには「虹の岬まつり」っていうヘンテコお祭にキャンプをしに行くってのが我が家の恒例になってたんだけど,今年は行かなかった。
なんで行かなかったのかを説明する前に,「虹の岬まつり」について,少しまとめとこうと思う。
このお祭りは,阿蘇の赤水にある百姓村牧場っていうヘンテコな牧場をGW中だけ借りきって行われる野外ライブ&キャンプのイベントなんだけど,そこに集まってくる人々が超ヘンテコなのだ。なんて表現したらいいかわからないけど,・・・う~ん・・・,ヒッピーを生業にしているような人達とでも言ったらいいかな。そんな選りすぐりのスーパーヒッピー(国籍がわからんような人々)が全国津々浦々からやってきて,屋台を出してブツブツ交換みたいな商売が始まったり,夜になると火を囲んでファイヤーダンスバトルが始まったり,ジャンベセッションが始まったり,はたまた,早朝からはセパタクローが始まったり,カポエイラが始まったりで,フツーじゃない世界が阿蘇の牧場でくり広げられるんだ。ま,そのフツーじゃないサマは枚挙に暇がないってかんじなんだけど,その異空間がナントナクハッピーでナントナクブルーで,そこでビール飲んでダラーっとなって,ゲームしたり,本読んだり,温泉に入りに行ったり,ライブ観たり,遠方からやってきた人達とお話したりって,そんなことが,ここ5,6年のGWの過ごし方になっていた。
だけど,今年はソレができなかった。
なんでかって言うと,ムスメ(上の)の芝居の発表がGW中に予定されてしまったからだ。
去年の秋頃だったと思うんだけど,上のムスメが,突然,芝居を始めたいと自己主張を始めたのだ。「演劇パフォーマンス集団「カラーズ」に入りたい」って言い出したのだ。
カラーズについて簡単にまとめると,異年齢(小学4年~大人)からなる演劇集団なんだけど,毎年1回の公演をこれまで8作品を発表している。代表は30代前半の佐伯 薫さんっていう青年で,脚本・演出はなぎら健壱似のやまなみ保育園の2代目の山並 啓さんで,音楽は椿 雄一郎さんって人が担当だ。今年のキャストは23人,スタッフは18名だ。
ま,そのカラーズに上のムスメはキャストとして,カミさんはスタッフとして入団してしまったのだ。だから上のムスメは去年の秋から週に1~2回の練習に行き始めて,カミさんはムスメの送り迎え,資金集めやチケット販売で頑張っていたみたい。
例年は3月が作品の発表なんだけど,今年は,代表が病気かなんかでGWにずれこんで昨日の5月6日が発表日になってしまったらしい。だからGW中も特訓期間になってしまって,カミさんもスタッフなもんだから,家族みんなで,どっか行くってことはダメになってしまったのだ。
そのことについてカミさんエラク不満を抱えていたみたいで,っていうのが,虹の岬まつりに東田君のライブを観に行くことがやっぱりパーになってしまったからなんだけど,トニカク,カミさんはGWは「家族みんなで」ってことに強くこだわってたみたいなのだ。
そんなワケで,GW中は,真ん中のムスメと下のムスコとボクがAグループ,上のムスメとカミさんがBグループってことで,別々に行動することになったんだ。
5月3日:AグループはヤフードームにソフトバンクVSロッテを観にいく。感動した。Bグループは練習へ。
5月4日:午前中:A,Bグループとも部屋の掃除。午後:真ん中のムスメとムスコは祖父祖母さんと人吉へドライブ,ボクとカミさんは買い物,上のムスメは特訓へ。
5月5日:Aグループは午前中は洗車ワックス掛け(3台),午後はパークドームのプールへ。Bグループは特訓へ。
5月6日:Aグループは早朝から萩尾溜池にルアー釣り(釣果13匹)。午後から観劇。Bグループは本番。
5月7日:A,Bグループ,ダラダラウダウダ。
ところで,昨日,観にいった芝居はナカナカ良かったと思う(正直,ボクは期待していなかったから。だけど,それはホント悪かったなと反省してしマス,ゴメンネ)
実は,上のムスメは5月に入ってから熱をだして,1,2日は学校を休んだのだった。そんなムスメに,お前は気合が入っとらんなんて親ぶって言ってしまったけど,ムスメの芝居をみてこりゃホントに熱をだしても仕方がないなと思ってしまった。カラダが壊れるくらい練習してたんだなってことがわかったヨ。スマネ。
芝居の内容はお涙チョウダイ的で,ボクはちょっぴり目頭が熱くなった程度だった。だけど,最後の場面では鼻をグスグスすする音がホールのいたるところから聞こえてきて,公演が終わった後もロービーは感動の空気が充満してたりで,それでこの芝居がヨカッタってことを客観的に理解したワケなんだけど,昼・夜の公演で700人以上もの観客が来たってことだけでも,それはそれで大成功だと思う。
次は10回目の記念公演で,次もムスメは出たいと言っている。
次はマジメに応援すっか!。
なんで行かなかったのかを説明する前に,「虹の岬まつり」について,少しまとめとこうと思う。
このお祭りは,阿蘇の赤水にある百姓村牧場っていうヘンテコな牧場をGW中だけ借りきって行われる野外ライブ&キャンプのイベントなんだけど,そこに集まってくる人々が超ヘンテコなのだ。なんて表現したらいいかわからないけど,・・・う~ん・・・,ヒッピーを生業にしているような人達とでも言ったらいいかな。そんな選りすぐりのスーパーヒッピー(国籍がわからんような人々)が全国津々浦々からやってきて,屋台を出してブツブツ交換みたいな商売が始まったり,夜になると火を囲んでファイヤーダンスバトルが始まったり,ジャンベセッションが始まったり,はたまた,早朝からはセパタクローが始まったり,カポエイラが始まったりで,フツーじゃない世界が阿蘇の牧場でくり広げられるんだ。ま,そのフツーじゃないサマは枚挙に暇がないってかんじなんだけど,その異空間がナントナクハッピーでナントナクブルーで,そこでビール飲んでダラーっとなって,ゲームしたり,本読んだり,温泉に入りに行ったり,ライブ観たり,遠方からやってきた人達とお話したりって,そんなことが,ここ5,6年のGWの過ごし方になっていた。
だけど,今年はソレができなかった。
なんでかって言うと,ムスメ(上の)の芝居の発表がGW中に予定されてしまったからだ。
去年の秋頃だったと思うんだけど,上のムスメが,突然,芝居を始めたいと自己主張を始めたのだ。「演劇パフォーマンス集団「カラーズ」に入りたい」って言い出したのだ。
カラーズについて簡単にまとめると,異年齢(小学4年~大人)からなる演劇集団なんだけど,毎年1回の公演をこれまで8作品を発表している。代表は30代前半の佐伯 薫さんっていう青年で,脚本・演出はなぎら健壱似のやまなみ保育園の2代目の山並 啓さんで,音楽は椿 雄一郎さんって人が担当だ。今年のキャストは23人,スタッフは18名だ。
ま,そのカラーズに上のムスメはキャストとして,カミさんはスタッフとして入団してしまったのだ。だから上のムスメは去年の秋から週に1~2回の練習に行き始めて,カミさんはムスメの送り迎え,資金集めやチケット販売で頑張っていたみたい。
例年は3月が作品の発表なんだけど,今年は,代表が病気かなんかでGWにずれこんで昨日の5月6日が発表日になってしまったらしい。だからGW中も特訓期間になってしまって,カミさんもスタッフなもんだから,家族みんなで,どっか行くってことはダメになってしまったのだ。
そのことについてカミさんエラク不満を抱えていたみたいで,っていうのが,虹の岬まつりに東田君のライブを観に行くことがやっぱりパーになってしまったからなんだけど,トニカク,カミさんはGWは「家族みんなで」ってことに強くこだわってたみたいなのだ。
そんなワケで,GW中は,真ん中のムスメと下のムスコとボクがAグループ,上のムスメとカミさんがBグループってことで,別々に行動することになったんだ。
5月3日:AグループはヤフードームにソフトバンクVSロッテを観にいく。感動した。Bグループは練習へ。
5月4日:午前中:A,Bグループとも部屋の掃除。午後:真ん中のムスメとムスコは祖父祖母さんと人吉へドライブ,ボクとカミさんは買い物,上のムスメは特訓へ。
5月5日:Aグループは午前中は洗車ワックス掛け(3台),午後はパークドームのプールへ。Bグループは特訓へ。
5月6日:Aグループは早朝から萩尾溜池にルアー釣り(釣果13匹)。午後から観劇。Bグループは本番。
5月7日:A,Bグループ,ダラダラウダウダ。
ところで,昨日,観にいった芝居はナカナカ良かったと思う(正直,ボクは期待していなかったから。だけど,それはホント悪かったなと反省してしマス,ゴメンネ)
実は,上のムスメは5月に入ってから熱をだして,1,2日は学校を休んだのだった。そんなムスメに,お前は気合が入っとらんなんて親ぶって言ってしまったけど,ムスメの芝居をみてこりゃホントに熱をだしても仕方がないなと思ってしまった。カラダが壊れるくらい練習してたんだなってことがわかったヨ。スマネ。
芝居の内容はお涙チョウダイ的で,ボクはちょっぴり目頭が熱くなった程度だった。だけど,最後の場面では鼻をグスグスすする音がホールのいたるところから聞こえてきて,公演が終わった後もロービーは感動の空気が充満してたりで,それでこの芝居がヨカッタってことを客観的に理解したワケなんだけど,昼・夜の公演で700人以上もの観客が来たってことだけでも,それはそれで大成功だと思う。
次は10回目の記念公演で,次もムスメは出たいと言っている。
次はマジメに応援すっか!。
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