人間はバカちんで勝手な生き物だから、自分にとって都合のいい情報を取捨選択する。
本選びなんてその最たるもので、つまり、自分の主張や考えを後押ししてくれるような本をついウッカリ買ってしまうのではないのかなってこと。
そういうウッカリを今回もやってしまったように思う。
めちゃめちゃ共感できた部分を抜粋しとこうと思う。
人間は「精神ありき」ではなく、「肉体ありき」の存在なのだから、心構えの前に気をつけるべきは体構えであろう。
そして体構えがしっかりしていれば、自然と心の構えもしっかりとしてくる。私が道場生たちに動きの柔らかさを求めるのは、動きを柔らかくすれば思考も柔らかくなることを経験として知っているからだ。
体構えは、自然界の生き物ならみんな持っているものだ。サメならサメの、トラにはトラの、鳥には鳥の美しい体構えがある。彼らは、本能のままに自然の時間の中に、体を流して生きている。
しっかりした体構えとは、ぐっと力が入っているようなものではない。その逆だ。柔らかくてどこにも力が入っていない状態である。
「負けない技術、146ページ」
「サメ」という感性がたまらんです。
「本能のままに自然の時間の中に体を流して生きている」最高の生き方!。
本選びなんてその最たるもので、つまり、自分の主張や考えを後押ししてくれるような本をついウッカリ買ってしまうのではないのかなってこと。
そういうウッカリを今回もやってしまったように思う。
めちゃめちゃ共感できた部分を抜粋しとこうと思う。
人間は「精神ありき」ではなく、「肉体ありき」の存在なのだから、心構えの前に気をつけるべきは体構えであろう。
そして体構えがしっかりしていれば、自然と心の構えもしっかりとしてくる。私が道場生たちに動きの柔らかさを求めるのは、動きを柔らかくすれば思考も柔らかくなることを経験として知っているからだ。
体構えは、自然界の生き物ならみんな持っているものだ。サメならサメの、トラにはトラの、鳥には鳥の美しい体構えがある。彼らは、本能のままに自然の時間の中に、体を流して生きている。
しっかりした体構えとは、ぐっと力が入っているようなものではない。その逆だ。柔らかくてどこにも力が入っていない状態である。
「負けない技術、146ページ」
「サメ」という感性がたまらんです。
「本能のままに自然の時間の中に体を流して生きている」最高の生き方!。
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