濃飛樹脂軌道

おもちゃ修理、鉄道玩具「プラレール」、独立型ソーラー発電、電気自動車など、理系技術系の話題がメインです。

ボットン便所とバキュームカー(爆)

2017-02-02 17:36:33 | 社会・雑談
gooお題がえげつないことになってますね(笑)それならこっちもえげつない話題を提供(爆)
※決まり文句ですが、お食事中の方は見ないで下さい(警告)

我輩がガキの頃なんて水洗トイレ自体珍しい時代、新しい学校か大きいスーパーくらいにしかなかったです。地方都市では駅でさえ水洗ではなかった。
当然当時の実家は汲み取り式。所謂ボットン便所!!(爆)
…大きくて暗い穴が何気に不気味でした.(T_T)落ちたらどうしようとか、もう恐怖でした。
実家は脱臭扇(パイプファン)がついていたからマシですが、それがないボットン便所は強烈な悪臭でした。
あの当時の古い公衆便所(昭和中期以前)はコンクリートの壁に直接立ち小便をかけていたからかアンモニア臭や結石がこびりついていました。
古い大便器(全穴式)に至ってはもうブラックホールと形容すべきほどひどかった…下手をすれば大人でも転落事故になりかねない代物。
そんな便所の前で大を催したくないので、大抵自宅で用を足していました…我輩は男性だからまだマシですが、女性だと大小関係なくその恐怖におびえながら、更には強烈な臭気とも戦いながら用を足していたでしょうから相当辛かったと思います。

もちろん汲取槽(便槽)が満杯になる前にバキュームカーが来て汲み取ってはいましたが、当時のバキュームカーが撒き散らすニオイもなかなかに強烈でした。
最近のは脱臭装置が付いているそうですが、あの当時はそれもなく皆ガマンしていたと思います。

いろいろ強烈な思い出のあるボットン便所も、下水道整備が進んだ15年前からだんだん姿を消し、今や珍しくなりました。絶滅危惧種
そんな便所を「便所探検隊」と称して取材していた頃が懐かしいです。その当時はニオイを克服…逆に懐かしさすら感じた。
今や地元には殆どありませんが、岐阜県の田舎にはまだボットン便所が残っている可能性があります。
もしかしたらボットン便所の残る宿が今なおあるかもしれません。
地形柄下水道が来ていない場所も多く、僻地ならば十分考えられます。

お一人様歓迎の温泉宿

2017-02-02 04:45:26 | 乗り物・旅行・グルメ
先日ネットで「一人旅歓迎の温泉宿が増えてきた」という記事を見かけました。
昭和の時代は大人数で大きな和室に多人数詰め込んでいた経営パターンが多く見られましたが、近年の旅行の少人数化・一人旅の増加の世情を反映してきている感じです。
背景には稼働率・収益率の低下・人材不足などなど。それゆえか泊食分離(素泊まり・朝食のみ)プランも増えてきたようです。
とはいえ本来旅館は料理を出すことで収益を上げている施設が多いようです。それがお一人様歓迎の温泉旅館が増えづらい要因だと思います。
※後に例外が出現(飛騨小坂温泉郷・下島温泉朝六荘)…当然常連になりました。
その真逆にあるのがビジネス旅館・商人宿。これらは平日稼働率が高く休日が低いので温泉旅館が満室で取れないときに活用できます。温泉宿と違いお一人様前提の作り、素泊まり・朝食のみのプランもあり一人旅には適しています。

最近客足の伸び悩みが目立つ下呂温泉も他人事ではありませんが、じゃらん等で検索すれば結構な数の温泉旅館がお一人様用プランを用意するようになってきました。もちろん人件費抑制・人手不足や平日稼働率のアップなどを狙っていますが、そういう旅館は平均して規模が小さいです…大概家族経営ですね。
ただその手の旅館は口コミが平均して辛口…トイレが未だに和式だったりシャワーの勢いが弱かったり。自身じゃらんの口コミを参考にしますが、それを見る限り下呂温泉は自分を満足させる温泉宿が少ないです…それで飛騨萩原「萩の里別館」が定宿になった。
設備が補修されていれば泊まりたいと思える宿もあります(花いかだ・ふじわらetc.)。
※値段が許せば泊まりたい宿もありますが現状高め。

リーズナブルな温泉宿に一人で泊まってみたいです。
こんど飛騨萩原に行く用事ができれば下呂温泉も検討します。金曜日が狙い目だ!(爆)