濃飛樹脂軌道

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プラレールひろば萩原2017の反省など

2017-06-08 16:55:15 | プラレール・鉄道
成功裏に終わった「プラレールひろばin萩原2017」。
しかしいくつか反省すべき点・改善されるべき内容が出てきましたので、箇条書きで報告します。

1.スタッフ不足?への対応
 今まで自分の開催する「プラレールひろば」は概して「一人親方」でやってきたこともあり、可児で成功してきた自身もあってスタッフを募りませんでした!!(爆)
 しかし今回は自分から何も申し出ていないのに、スタッフを張り付けて頂けました…これは有難い反面、イベント「森の宝島」実行委員のてを煩わせたともいえます。
…これは素直に「スタッフを貸してください」と申し出るべきでしたね(^^;;;
※最近「おもちゃ病院」との並存パターンが続いたので忘れていました。やはりイベントには充分なマンパワーが必要(苦笑)

2.レイアウト密度の低さ・プラレールひろばとの別居
 今回から使えるスペースが変更になり、星雲会館2Fロビーでの開催が初になったこともありますが…プラレールひろばだけで広大なスペースを頂いたおかげでスペースの勝手が判らずレイアウトのスペース配分がアンバランスになる欠点が出ました。
 レイアウト密度も低く無駄スペースもあってかなりスカスカ。
 配置を片側に寄せていれば今回のレイアウトならロビーの半分以下でも作れたと思います…そうすれば「おもちゃ病院」とも共存・同居できたと思うのですが。
 持ち込んだプラレール車両が壊れていたとき、おもちゃ病院が同居していればその場で治せましたが、今回それもままならなかったのが残念でした。
 次回この2つは同居すべきだと思います。

3.無駄な機材を持ち込んだ弊害
 今回潤沢に手持ち機材を持ち込みましたが、スペースの勝手が判らず結局出せなかったアイテムが多数ありました。
 出さなかったディズニー系プラレール機材の箱が子供の目に留まり「出してほしい」と言われた時にはもう手遅れ…泣き出しそうな顔をされる始末(爆)レイアウトがすべて鉄橋入りでぶつかるのが目に見えていて走らせられなかったのです。
※使わない機材は事前に撤収するべきでした(それならば帰りの後片付けも楽だったかも)。

4.最新鋭のプラレールを出せなかった
 自分の自慢でもあるハイテクプラレールコレクションが披露出来なかったことも心残りでした。
 スマホで運転!ドクターイエローが「お蔵入り」したのが事の始まりでしたが…運が悪かった。

5.プラレールタワーの制約
 今回はベンチ椅子を使ってプラレールタワーを高く見せる工夫をしましたが、それが仇となってそこに「自分の持ち込み車両を走らせたい」というリクエストが殺到!!
 しかし今回の決まり「プラレールタワー内は車両持込禁止」を貫いたため、がっかりした子供の姿を見る羽目になりました!
…このあたりは臨機応変に対応すべきでしたが、こういうリクエストもあることが判明。次回の検討課題です。
 あと橋脚の割に曲線レールが不足していることも判明。緑色のエコレールを買い足すなら予算を確保しないと。

6.故障車続発!
 残念ながら今回のプラレールひろばでは自分のプラレール車両に坂を登らないトラブルが続発しました!!(爆)
 自身のメンテナンス不足は否定できませんが、これはお恥ずかしい。
 おもちゃ病院と同居できていれば、その場で直せたかもしれませんが…それができなかったのは痛いです。
 幸い持ち込んだ方のプラレールが壊れていたケースはなく、自分の車両ばかりだったのであえて1Fのおもちゃ病院には持ち込みませんでした。

7.スタッフ名札の不備
 以前可児の時代には「プラレールひろば」スタッフ名札を持っていましたが、今回持ち込んでいなかったので誰がスタッフか判らず、他のサークルとの交流も図れなかったのは残念でした。
 おもちゃ病院のフォルダー型名札にプラレールひろばスタッフ証を入れるなどの方策を考えなかった自分の手落ち。

…挙げればざっとこれだけ出てきました。備忘録