濃飛樹脂軌道

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あったらコワイPHEVなど

2019-03-20 07:00:12 | 電気自動車
題名が嘉門達夫「あったらコワイセレナーデ」に似ているのは仕様ですww
例によって電気自動車系統で勝手に想像していますが…それが創造される可能性が比較的高く日本の自動車産業も変えそうなほどコワイ車種だと思います(爆)

1.日産ノート/セレナ/キューブ/キャラバン

日産のe-POWERシリーズはどれもHV(ハイブリッド)といいながらも本質は電気自動車。電池容量を増やせば割と簡単にPHEVになるでしょう!
ノートでも10kWh程度載せれば電気だけで80km走れそうで、PHEV化して家庭用電力も賄える機能がつけばセカンドカー需要を軽自動車に代わってゲットできます…軽自動車のPHEV化は空間上無理があるから。

セレナ(ミニバン)にもPHEVがあると便利!レジャー向きの車種だから1500W賄えるコンセントが欲しいです!主なターゲットは既婚子持ちファミリー、旦那は勿論主婦にも受けてバカ売れ間違いナシでしょう(ドライヤー・ホットプレート・沸騰ポット・掃除機が使えれば御の字)。
当然CHAdeMOポートも装備してV2H対応ならば災害対策にもなります。
※ただし7人乗りと想定するとe-NV200とバッティングするのが難点。
キューブは「でんきキューブコンセプト」が出たほどの車…e-POWER,PHEVなども電気と絡ませるのがポイント。ルノー・日産・三菱アライアンスがうまく機能すればデリカD2はキューブのOEMになるかもしれません(殆どの三菱ディーラーにCHAdeMO急速充電器があるから)新型キューブに100V1500Wコンセントが付けばRVとしても人気になるでしょう。
キャラバン(NV350シリーズ)をPHEVにしても面白い…4WD化は三菱アウトランダーPHEVに倣えば難しくないからルノー日産三菱の提携次第です。コミュニティバスにも使える10人乗りキャラバンなら需要はあるでしょう。

2.トヨタアクア/ノア・ヴォクシー/アルファード/ハイエース
日産に追いつかれまいとトヨタも必死になっているはずです!
プリウスPHVが苦戦している以上、売れ線のアクア・ノア・ヴォクシー・アルファードをPHVにして挽回を狙うかもしれません…問題は大半のディーラーに普通充電器しかないことですが。
ハイエースも盗難問題や商用車電動化の出遅れを何とかしたいと思っているはず。キャラバンに先を越されないようにして頂きたいです。

3.ホンダステップワゴン/フィット
ホンダもクラリティPHEVを出している以上、ミニバン・コンパクトカーのPHEV化も考えているはずです。
9000Wの電源供給装置を出しているくらいだから、ステップワゴンやフィットなどもそれに対応させれば公用車需要も狙えるでしょう!
今はホンダディーラーに急速充電器があり対応は難しくないです。センタータンクレイアウを供与した三菱からi-MiEVが出たから軽にもEVを設定するでしょう。

4.三菱デリカD5/パジェロ/ミニキャブ
クロカン・SUVが主力の三菱、そして電気自動車のパイオニア…世界初の量産電気自動車「i-MiEV」を出したのは周知の事実!!
アウトランダーPHEVの実績からデリカD5やパジェロをPHEVあるいは電気自動車にしてもいいでしょう!!問題は車重の増加と航続距離。
あとはミニキャブPHEV…ミニキャブミーブバンの航続距離が短すぎるためスペースに比較的余裕のあるバンをPHEV化してもおかしくありません…ルノー日産三菱連合が成功すれば、他社にはコワイ存在になるかもしれません!

5.スバルインプレッサ/レガシィ
水平対向エンジン+4WDで世界に名前が響き渡るスバルもかつては軽の電気自動車を生産していました(R1e/プラグインステラ)ただ電池容量と航続距離で三菱i-MiEVに負け、軽撤退後すっかり忘れ去られていますが。
今後トヨタから技術供与を受けてインプレッサなど水平対向エンジン搭載車も電動パワートレイン導入に舵を取る可能性が残っています。

以上根拠もなく書いていますが、チャデモ対応車種のあるメーカーなら何かモーションは起こすと考えます。日本の気候上台風災害による停電が大いにありこういう車が待ち望まれているのは紛れもない事実ですよ!