濃飛樹脂軌道

おもちゃ修理、鉄道玩具「プラレール」、独立型ソーラー発電、電気自動車など、理系技術系の話題がメインです。

青春18きっぷで町の活性化を!

2019-06-16 12:48:31 | プラレール・鉄道
元鉄道マニアの戯言ですが、見て下さい。

結婚前に岐阜から夜行列車(ムーンライトながら)で東京まで遊びに行く際に活躍したのが普通列車乗り放題の「青春18きっぷ」。5日分で1998年当時の価格は11500円。
東京へ行くと往復とも夜行で3日分消費し2日分余ります。そんなとき近場で日帰り鉄道旅行しますダイヤ的に普通列車の少ない区間での途中下車は勇気が要ります!それで普通列車の始発終着駅ばかり行ってました。
高山線はその典型例、日中は一本逃すと4~5時間普通列車が来ません!!(爆)特に下呂~高山間。
それで飛騨小坂など観光資源に恵まれた地域もゆっくり回れず実際寂れました。

そこで提案、そんな鄙びた町もそこを起点終点にする列車を臨時でも設定できないか?考えました。
幸い下呂駅で停泊する普通列車車両があり、臨時で飛騨萩原まで走ることもあるため、その列車を活用するのです!
下呂終着11時台の列車を仮に飛騨萩原まで伸ばしても所要時間10分。次の列車が来るまで2時間あるので街中散策ができます。
これは鉄道マニアにとっても好都合。「知らない街を歩いてみたい~どこか遠くへ歩いてみたい~」な気分で旅する人なら飛騨萩原の街を知ることにもつながり、ひいては街の活性化・名所の発掘にもつながるのです!
時刻表マニアは目新しい行き先が出ると必ず乗っていくもの。旅なれた彼らはその風景を記録に残します…今ならSNSで大々的に街の魅力を広めると思いませんか?
都会の若者を地方へ興味を向かせたいのならこの手の施策を何とかして頂きたい。JRが赤字だと尻込みになるなら逆に自治体が補助をしてでも運行させるべきです!
下呂市が本気なら飛騨小坂まで延長して観光を活性化させる手筈もあっていい…たった数日でもやって損はないでしょ!?

鉄道にはまだ求心力があるのです。今後海外からの旅行客にも来てもらうには必須、何しろ彼らは日本の交通事情なんて分かりませんから!!
下呂市内のバス路線も日本人観光客でさえ知らないのが現状。濃飛バスのウェブなんざ知名度低いですし。

奢れる者も久しからず。祇園精舎の鐘の声は諸行無常の響き、殿様商売なんて要りません。

最後に:画像は雪の降る飛騨萩原駅。お遊びで「アイドルマスター」萩原雪歩のヌイグルミとツーショットにしています(爆)

電気自動車の充電ポート考察。

2019-06-16 10:54:56 | 電気自動車
2010年以降、多くの電気自動車が世に出てきました。
三菱アイミーブが世界量販第1号、次いで日産リーフ、テスラ…と続きます。

これだけ世に出てきた電気自動車も充電ポートの位置はバラバラです!
フロント :リーフ、e-NV200、(ホンダeプロトタイプ)
前ドア付近:ミニキャブミーブ、フィットEV、クラリティPHEV
リアサイド:アイミーブ、テスラ(全モデル)、アウトランダーPHEV、プリウスPHV
…統一性がなさ過ぎますが、車両設計や慣れの問題もあるので一概には言えまい。

では実際の操作性はどうなのか?ですが。
アイミーブMに乗っている自分はリアで慣れましたが慎重にバックしないと充電器にぶつけそうでコワイです!(爆)
…それを意識してか日産リーフは充電器を壊さないようフロントにポートを付けたのではないでしょうか!?EV専用設計というのもありますが。
逆に三菱アイミーブはガソリン車アイからのキャリーオーバー車体だからリアに充電ポートを付けてます。

ただリーフも現行モデルにプロパイロットパーキングがある以上、リアに充電ポートをつけてもよさそうです。ただ日産のアイデンティティで今更移設はしないでしょうが。
モーターショーでお披露目されたホンダeプロトタイプもフロント充電ポートですが、やはりリーフと同じ発想でしょうかねぇ!?

個人的にはリアポートのほうが動線的に助かります。ドア開口部は後ろ向きだし電池容量的に普通充電のほうが使用頻度高いので右後部普通充電は正解です。
アイだとリア左が給油口、リア右が吸気口…直感的にもわかりやすいですね。
その意味ではテスラの各モデルも好きですが、いかんせんCHAdeMOやV2Hといった電力連系装置接続を前提としていないことから現地点では対象外です(爆)
自宅の車庫事情もバック充電が前提、アイミーブはokでもリーフだと充電ケーブルの長さが足りません…VtoHを買おうにも充電ケーブルを長くしないとダメ
もう少しいろいろ検討してからリアポートのEVを探す日々が続きそうです。