濃飛樹脂軌道

おもちゃ修理、鉄道玩具「プラレール」、独立型ソーラー発電、電気自動車など、理系技術系の話題がメインです。

忖度は日本の損だ!

2019-06-10 21:28:09 | 社会・雑談
忖度は日本人の美徳とされてきましたが…池袋暴走事故でそれは間違いだと強く思わされました!
何しろ事故の当事者(元官僚)に対して赦免しているあたりがすでに許せませんが!!(爆)
…それでは身分制度のある中世の社会となんら変わらんじゃないか!!

大企業・行政・政府の三位一体体制が日本の「護送船団」経営として過去に成功してきたのは知っていますが、時を経てそれが国民生活を脅かす事態に発展しているとは。
従来の日本人の習い性ではそれも見逃されてきましたが、日本人の欧米化でそれは許されなくなってきたのは事実。
他に事故を上げるとすれば…1991年の信楽高原鉄道列車衝突事故・2005年の福知山線脱線事故もモロ該当です!
信楽の場合は鉄道会社同士の意思疎通の欠如が一種の忖度状態であり、脱線事故は日勤教育という中世の厳罰処分的要素に職員が忖度していた事実があるのです…もうそんな制度要らない!!

もしそれら忖度による損失を金額で換算したら…おそらくとてつもない金額になるでしょう。全部合わせれば何千億どころか数兆円クラスかもしれません。

もうオレは政府与党に忖度できません!次回の選挙は間違いなく自民には入れません!(キッパリ)まだ共産党に入れたほうが何倍マシか

長浜のEV充電器つき旅館など

2019-06-08 21:48:40 | 乗り物・旅行・グルメ
米原市で行われるおもちゃ病院説明会!?に向け各種準備中ですが、当方愛車が電気自動車アイミーブ、夜まで長居することになれば宿泊必須です。
※充電時間捻出もさることながら、最大の課題は飲酒。

そのため宿泊施設をネットで探しましたが…米原市の宿にEV充電器がなく、隣の長浜市に2件発見。
1.ホテルルートイン長浜インター
2.国民宿舎豊公荘
昭和レトロ派の俺は後者に惹かれますが、素泊まりが相当安く当日は満室(爆)一泊二食は空きがあるものの高価で断念。
一方ルートイン長浜はEV充電器が2台ありバッティングの危険は少ないです。あらかじめ当該施設へ暖気自動車で利用すると告げれば予約できるかもしれません…昭和レトロではありませんが背に腹は代えられませんよ。
しかもYahoo!トラベル価格が一泊朝食五千円で検討範囲入り…WiFiも温泉もあり間違いなく便利です。

鄙びた宿が廃れるのも電気自動車非対応が原因だとしたら、ルートインで体験できるであろうEV充電器の有難味を鄙びた宿のオーナーへ口説くことになります。
特にアイミーブで長旅する俺がやらなきゃ誰がやる!?

画像は商業施設・宿泊施設に多い豊田自動織機製普通充電器です。

米原おもちゃ病院への課題?

2019-06-06 21:00:02 | おもちゃ病院
米原市社会福祉協議会はおもちゃ病院設立に向けて説明会実施を決定しました。
頂いた時間は時間は9時半から15時。講座を2分割できそうです。

午前中は大まかな概要と中濃南飛騨各地の実態を座学で論説、午後は実際の修理体験と模擬おもちゃ病院の実施を想定。
とはいえ、まだ満足のいくプレゼン資料が出来ていません…パワーポイントで促成した資料も、今まで近隣で自宅から程近い場所でいつでも質問できる体制だから見逃されていたものも今回は遠方ゆえ懇切丁寧に分かりやすくまとめておかないと後が大変だから。

それを想定して作成したPPTファイルは2種類。いずれも米原社協へデータ提出済ですが細かいところを随時訂正していきます。
あと盛り込むべきはドクター・受付・児童待機コーナーの流れ。これは美濃加茂より八百津・飛騨萩原の事例が役に立ちそうです。以前の視察で女性が多かったところから男女比の小さい飛騨萩原の経験が役に立つと踏みました。
(それを踏まえ画像も飛騨萩原の様子を出しています)
受付で見るべき項目は症状の分析。持ち主が具体的に気づいた事柄を項目別に書き込みますが、美濃加茂は完全記述制なのに対して飛騨萩原や関は事前に大分類を印刷しており、その様式を使うのが正解と思われます…分類したあと具体的に書き込むのが分かりやすいかもしれません。
もちろん電池を使うおもちゃが多い現代において電池チェッカーは必須。それと団体共用のテスト用電池・部品セット箱も要ります。
児童待機対応は絵本の読み聞かせ・折り紙・おもちゃを並べて遊ばせる、など。実際飛騨萩原のプラレールひろば対応も男女を問わずできますが、下呂市は比較的余裕なので結局俺が担当することも出てきます(高機能プラレールを持ち込むため)。
ドクターも初心者と想定して分類ごとの処置内容を盛り込むべし。電池ボックスの錆にはやすりを使用、配線切れには電線・カッター・はんだ・半田こてを使うなど。

とりあえずこんなところで。プレゼンは常にアップデートしていきます。

EVはコミュニティバスに向く!?

2019-06-04 20:14:00 | 電気自動車
電気自動車の内容が多い当ブログ。今回は過疎地区のコミュニティバスとの相性を考えます。

過疎地区ともなれば一般的な路線バスでは採算が取れず往々にして赤字になるもの。車両維持費・燃料代・人件費などが大きくのし上がります。
当然人員の確保も問題。中型・大型免許を持つ人は少ないので探すのが難しいです。さらに高齢化で深視力が衰えて免許を失うこともザラ!
そうなると条件として「普通免許で運転できるワゴン」「動力費軽減で電気自動車」→結果「便数追加が容易・利用客増加」につながります。

80条バスと呼ばれる廃止代替バスであれば多くの人が持つ普通一種免許でok、しかもNPO団体ならば人件費も軽減可能!
あとは車庫の確保ですが、田舎であれば空き家を借りるまたは安く譲渡してもらって簡単に確保できます。普通車4~5台駐車可能な物件が妥当。
電気自動車を使うなら充電設備が必要ですが、200V/30A(6kVA)以上であれば何とかなるでしょう。
屋根に太陽光発電があればそのエネルギーも活用できて「環境にやさしい」をアピールできます。

これが可能な地域を岐阜県で探すと、下呂市小坂町湯屋地区が該当。濃飛バス湯屋線の代替にはなりそうです。
EVコミュニティバスを導入して本数を倍増させ、飛騨小坂駅で鉄道とうまく連携させれば利用者は増えること間違いナシです。
旅館の送迎バスも兼ねることにすればウィンウィンの関係。通学時間帯と重なると厳しいですがそこは運用で補いましょう。
飛騨小坂駅から湯屋温泉まで実際アイミーブで片道20分かかりません。だから列車発着のタイミングで動けば問題ありません。むしろ問題は航続距離ですが冬でも60km走れるので往復14kmとしても4往復イケます。それこそコミュニティタクシーでもいいですね。
想定車種はアイミーブ・リーフ・e-NV200などが妥当。