平和への希い29 戦後７０年

平和の希い　29　　戦後７０年　

　　　　　　　集団的自衛権で東京五輪はテロの渦中に

　6月14日の報道（日経）によると、英総合月刊誌「モノクル」は、
2015年の「住みよい都市ランキング」で東京がウィーンを抑えて
一位とか。巨大都市にもかかわらず平和で静かな環境を実現している点
が高く評価されているようだ。
　集団的自衛権のために、日本の平和はもとより東京五輪はテロの格好の標的に
されることになる。イスラム過激派の最大の敵はアメリカ。日本は、そのアメリカ
と一緒に戦う敵になるのだから、日本もテロの対象になるのは当然のこと。
過激派にとっては、「東京五輪待ってました」ということになりそう。

　先の戦争大罪人東條英機同様、安倍首相の国民無視した「米で言ってしまった」
傲慢な見栄のために国民は塗炭の苦しみに喘ぐことになるのは明白。
安倍首相は、先の大戦の罪を真摯に反省し、日本の『平和憲法』を世界のすべて
国々に輸出努力をするべきである。国連を通じて頑張れ！！