平和への希い 44 戦後７０年 安倍首相は憲法違反

平和の希い　４４　戦後７０年　

　　　　　憲法を守るべき安倍首相はじめ自民党議員は憲法違反

　憲法９９条　
　　天皇または摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し
　擁護する義務を負う。

　憲法９条
　　日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、
　武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
２　前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、
　これを認めない。　

安倍首相はじめ自民党議員の多くは、国民の大多数が憲法条文なんて読みっこないと高をくくって
いるのではないかと思われる。

　憲法学者の大多数が「集団的自衛権は違憲」と言うまでもなく、憲法９条をよく読めば「集団的自衛権」
は同盟国が戦っている場合、自衛と言う言葉を都合に合わせ拡大解釈して、同盟国と一緒に戦うことを
になり、明らかに憲法９条第２項「国の交戦権は、これを認めない」に違反することになる。

そして、安倍首相・国務大臣・自民党議員は、違憲明瞭な「集団的自衛権」含む安全保障関連法案を
ごり押しで成立させようとしているので、これは憲法９９条違反になる。
　憲法を理解しようとせず、憲法を守ろうとしない国会議員は、恥じて辞任すべきである。

「報道の自由封殺」を公言する軍部ファッショまがいの自民青年局長。安倍首相の本心を挺している
「憲法学者は憲法の字面を重んじているだけ」と言っている無知蒙昧の自民党副総裁、集団的自衛権で国民を
戦争に巻き込むこと必定なのに「国民の安全を守るのは我々の責務」と言って憚らない自己陶酔の安倍総理。

国民に丁寧な説明すればするほど、憲法違反がはっきりする。

　

平和への希い４３ 戦後７０年

　平和の希い　43　戦後７０年
　　　　　　　年賀状で平和希求４０年余
　　　　昭和６２年（１９８７）年賀状
　　　　　
　　　　子供たちと立って話す時、チョッと斜め上を見ながら話すようになりました。
　　　　自分をも抑えきれない若さ特有の激情（パッション）が三原山のように時折
　　　　噴き出て、「親心穏やかならず」が続いております。
　　　　我が家の平和緩衝役だった勇（チワワ犬）が急病死し、いよいよ家族一人一人
　　　　が自分たちの力で心の平和を守らねばならなくなりました。
　　　　　皆さまにとりまして平和な年でありますように。
　　　　　　
　　　　　　　　昭和６２年（１９８７）年　元旦
　　　｛子供たちが思春期・反抗期に達し、何かと波風が立つ日日にため息して、世界平和の
　　　　「核」は「まず家庭平和」と思い続けていた心に不穏の風が吹き始めた頃でした。｝

（前年昭和６１年・１９８６年には、
　　流行語・・・家庭内離婚、アークヒルズ、新人類、亭主元気で留守がいい、
　　　　　　　　　　　おニャン子、プッツン、やるしかない、地上げなど
　　重大ニュース
　　　ソ連チュルノブイリ原子力発電所爆発事故死者２１人、NASAスペースシャトル
　　　「チャレンジャー」打ち上げ後爆発乗組員７人死亡、伊豆大島三原山噴火、伊豆
　　　　熱川温泉の「ホテル大東館」火災で２４人焼死、東京で三菱銀行有楽町支店の
　　　輸送車３億３千万入りトランク強奪される、松島トモ子ケニアで撮影中ライオンに
　　　襲われ重傷・数週間後豹にもかまれる、フィリピンで三井物産マニラ支店長誘拐
　　　される、和歌山「真理の友教会」で女性信者７人集団自殺、東京中野区の中学生
　　　「このままじゃ生き地獄になっちゃうよ」と自殺・教師も「葬式ごっこ」などで
　　　いじめに加わっていた、ＪＲ船橋駅で酔っ払い男性がダンサーに突き飛ばされ線路
　　　に転落死亡・ダンサーは正当防衛で無罪、歌手岡田有希子飛び降り自殺・若者の
　　　後追い自殺相次ぎユッコシンドロームと呼ばれた、びーとたけしとたけし軍団１１人
　　　が「ＦＲＩＤＡＹ」の編集次長襲撃暴行し逮捕される、
　　　英チャールズ皇太子とダイアナ妃来日、など）