平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い174   ああ、年寄りの心配性!・・・・ 27.11.13.  

2015-11-13 09:41:07 | 日記
平和の希い174     戦後70年 
    ああ、年寄りの心配性!・・・・       27.11.13.

ミャンマーでは、アウン・サン・スー・チー党首率いる国民民主連盟(NLD)が大勝し、民主的な
政権移譲が実現出来そうな情勢ですが・・・・・・・・。
長年続いた軍事独裁政権で、武力を背景に利権を享受してきた人達がこのまま静かに「はい
そうですか」となるのかどうか。
少数民族が歴史的に混在しており、先々独立抗争になりはしないか。
近隣諸国や中米日など、それぞれの国が、『国益』のために「ちょっかい」だして影響力獲得競争
に走ると、また、シリアやウクライナなどの二の舞になる危険も。

分け合えば余る、取り合えば足りない」精神で、ことしのノーベル平和賞のように、
「武力ではなく、あくまでも話し合いの積み重ねを基本に」平和で明るい民主国家ミャンマーに
なって欲しいなと思います。


日本は、武力での積極的平和論を提唱している安倍総理が憲法違反の安全保障関連法を成立させて
しまいましたが、平和憲法の曲解を元に戻す必要があります。
来年の参議院選挙で、お好きな野党へ投票して、自民・公明を激減させる必要があります。