平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1716 軍備は必要か?

2019-12-16 10:28:05 | 日記

秋田の市街地近くに、ミサイルを迎撃する防衛システム、イージスアショワを設置することで、揉めている。
地域住民への説明会で、防衛省幹部が居眠りしていたことが放映され、物笑いになった。
イージスアショワで、核ミサイルを撃ち落としても、核汚染から免れない。設置の意味ないのでは?
昨年の今頃は、専守防衛の自衛隊が、ヘリコプター搭載護衛艦「いずも」を、F-35B戦闘機を搭載できる、
「空母」に改修するとの発表していた。
品性最低のトランプ大統領にベッタリ、アメリカ兵器産業のために、「いずも」に載せるための戦闘機「F35」
を、100機購入(総額1兆円)するわ、イージスアショワで、2千億円近く買うわ、・・・。
際限ない軍備拡張競争の中に飛び込んで行く安倍政権。
防衛省予算が5兆円を超え、いつの間にか、日本は軍事大国になっている。

憲法9条
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は
武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
から、どんどん、逸脱。

現在は、真珠湾奇襲が出来た時代とは、人類滅亡に繋がる核ミサイルなど兵器の進歩、国連中心の紛争解決、
情報化網の進歩、など、様変わりしているのです。
東条内閣同様、狂気の独裁者が自滅のためにしない限り、「奇襲」はあり得ないのです。

専守防衛のための装備対応にかける軍備費は、必要最低限にとどめるべきです
ウォーキング中に出会った花。花屋さんの花が多くなった。

12月16日、「今日は何の日カレンダー」より
電話創業の日
▲富士山噴火(1032)▲イギリスで『権利の章典』が成立(1689)▲ボストン港に停泊中イギリス船で開かれた
茶会でインディアンに変装した植民地人が東インド会社の茶箱342箱を海中に投げ捨てる[ボストン茶会事件]
(1773)▲天明の大飢饉(1783)▲高杉晋作が、遊撃隊を率いて下関を襲撃(1864)▲東京・横浜両市内および両市間
で日本初の電話事業開始(1890)▲東京山手線、電車運転を開始(1909)▲わが国最初の高層ビル、日本橋の白木屋
(現、東急百貨店)火災で全焼。死者14人、重傷者21人(1932)▲戦犯に指名された近衛文麿が自宅で服毒自殺。
54歳(1945)▲夢の島のゴミ埋め立てが始まる(1957) ▲札幌の地下鉄開業(1971)▲横浜の地下鉄開業(1972)
▲北海道十勝岳噴火(1988)▲TⅤでポケットモンスター見ていた人がけいれん、ポケモンショック(1997)
▲米英軍大量破壊兵器査察非協力的と、イラクを空爆(1998)▲総選挙で、自民党大勝政権復帰(2012)
▲都知事選で、猪瀬直樹が当選(2012)▲最高裁は、民法の夫婦別姓は合憲、女性の再婚禁止期間100日以上
は違憲と判断(2015)▲なでしこジャパンMF澤穂希が 現役引退を発表(2015)