今日は、栃木県民の日だそうです。先日行った、湯西川温泉は、栃木県有数の温泉地の一つです。
湯西川温泉は、今は、栃木県日光市に吸収合併され、道路も整備され、平家落人の秘湯というイメージは
なく、山奥ではあるけれど、車あれば、便利に行けることや、首都圏から、ホテル直行のバスがあることで、
大変賑わっています。
平家集落
樹齢800年の栗の木 平清盛・重盛のご神木(平家の里近くの公園)
1200年前後、源頼朝によって、平家が滅ぼされ、平家残党は、源氏の厳しい追討を逃れ、ひっそりと
住み着く地を求め、逃げ惑っていた。
山深い湯西川も、格好の隠れ場所だったようで、今も、平家落人伝説を裏付ける風習が、残っている
ようです。
追討から逃れ、身を潜める山村生活を続けるために、目立つことをしない。
湯西川では、端午の節句では、こいのぼり、を掲げない、たき火をしない(煙をたてない)、鶏を飼わない
(コケコッコウと鳴かれて居場所がわかってしまう)など、の独自の風習が残っているようです。
平家落人の、家系図や生活した家、農具など、を展示した「平家の里」(有料)で、実感できます。
政治家が起こす、最大最悪の人災である戦争。
鎌倉幕府後も、戦国時代など、戦争の繰り返しで、多くの命を犠牲にし、市民の生活を破壊してきました。
湯西川がある日光市には、日光東照宮があります。
守護神となっている「德川家康」が、戦争を無くすために、戦い抜き、260年もの間、日本の中から戦争
を無くしたのです。
政治家が、その気になれば、戦争は無くなる、家康の信念を、世界の政治家は、お手本にすべきです。
湯西川の、平家落人の御霊が安らかに眠るためにも、人間世界から、戦争を無くすことです。
湯西川で、石楠花?
(今日は、無呼吸症候群の、定期検診の日。昨日の6回目ワクチン接種の後遺症もナイ、感謝です。)
6月15日、「今日は何の日カレンダー」より 暑中見舞いの日、千葉・栃木県民の日、
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