厚労省の、6月2日発表によると、1人の女性が生涯に産む子供の数の平均が、2022年は、1.26人と、7年
連続で、低下し、出生数も、過去最少の約78万人(前年より約5万人減)。
死亡数から出生数を引いた、人口自然減は、約78万人。(前年は63万人)
出生率を上げる元になる婚姻数は、約50万組、コロナ前の約60万組には届かない。
出生率が低下し、人口が減って行く。国が衰退していくのです。
岸田政権は、異次元の少子化対策と言って、子供一人にいくらの手当を付けるなど、ニンジンぶら下げる
政策も必要だとは思いますが、日本経済や家計の将来不安を無くし、結婚して、普通に子供が産め、育て
られる環境にしない限り、人口自然減は無くならない。
人口減は、国の衰退へ、下り坂を転がる大きな原因なのです。
人口減の、もう一つの大きな原因は、戦争です。
戦争は、多くの人の命、莫大なカネを、無駄に使うのです。
戦争は、戦争に巻き込まれて、多くの国民が亡くなる、加えて、若い兵士達が戦死して、将来の国民に
なる子供を成すことが出来ない、という、ダブルで、人口減の原因となるのです。
岸田政権は、ロシア・中国の軍事行動に対する抑止力とか何とか言って、軍事同盟だとか、使えない軍備増強
に掛けるカネを、「普通に結婚でき、普通に子供を産み、普通に育てられる」ための環境づくりに使うべき
なのです。
ウォーキング中に出会った花。
花持ちが良いアストロメリア 花言葉;持続、未来への憧れ、エキゾチック、小悪魔的な思い
百合
???
6月3日、「今日は何の日カレンダー」より 測量の日(国土地理院1989)、ムーミンの日
▲荘園整理令発布(1040)▲オランダが西インド会社設立(1621)▲ペリーが黒船4隻を率い浦賀に来航(1853)
▲カルピスの広告が新聞に初掲載される。「初恋の味」のキャッチフレーズが大評判(1924)▲日独伊が蒋介石の
国民政府を正式に承認(1929)▲イギリス、王位を捨てたウィンザー公エドワード8世が、離婚した元シンプソン
夫人ウォーリスと晴れて結婚(1937)▲アナウンサーが街頭で人々に意見を聞く「街頭録音」第一回放送。
テーマは「貴方はどうして食べていますか」(1946)▲阪急の福本豊、盗塁939の世界新記録(1983)
▲雲仙普賢岳で火砕流発生。警官、消防団員、火山学者らが巻き込まれた。死者・不明者43人(1991) ▲ドイツ
高速鉄道脱線事故101に死亡(1998)▲札幌ドーム開業(2001)▲オウム真理教事件で特別指名手配中の
菊池直を逮捕(2012)▲プロボクサー、モハメド・アリ亡くなる(2016)▲英・ロンドンでテロ、死者8人
負傷者48人以上、犯人3人を警官が射殺(2017)▲中米・グアテマラのフエゴ山噴火、死者113人行方不明
332人(2018)