米・ロスアンゼルスの山火事が、季節風に煽られ、セレブの高級住宅街を焼き尽くして、損害は20兆円ともいわれています。焼け跡の無残さ、東京大空襲の映像を連想しました。
いまだ消化できず、燃えさかっているのに、一週間後、大統領に就任するトラさんが、消化出来ないのは「ロス州知事が無能だから」と吠えまくっています。
州知事は、民主党の、次期大統領候補有力のニューサムさん。
ニューサム知事の環境保護政策の影響で、消火用の水不足が、消化を困難にしているともいっています。
ニューサム知事は、「水不足はないと、反論。こんな時に、火事を政治に利用するなんて」と怒っています。
この火事の最中、火事場泥棒が多発しているようです。トラさんも火事場泥棒と同じみたいに見えます。
今朝の日経「春秋」は、トラさんの「カナダをアメリカの51番目の州に」「グリーンランドをデンマークはアメリカに売れ」など暴言にあきれ、トラさんが大統領一期めの4年間に、「虚偽または誤解を招いたトランプ発言は、3万件にのぼる」と紹介しています。
全く「困ったちゃん」です。
困ったことに、企業もメディアも、トラさんに弱腰になっているのです。トラさんにへつらうように、
「環境問題への取り組みを止めたり」「ジェンダーへの取り組みを後退させたり」など、しているようです。
こんな人が、超大国の「トップ」なのです。
「困ったちゃん」では済ますことは出来ないのですが・・・。これまた、閻魔様にお願いするしかないか。
プーさんにしろ、トラさんにしろ、死んだ後に、閻魔さんに舌を抜かれてもねえ。
この世で、舌を抜いて貰いたいのですが・・・ロシア、アメリカの皆様、よろしくお願いします。
1月15日、「今日は何の日カレンダー」より 成人の日(2000年から1月第2月曜日に変更)
小正月、あずきがゆ、イチゴ菓子の日(毎月)お年玉つき年賀はがき抽選会
▲源頼朝、政所を開設(1191)▲田沼意次が38歳で老中に就任(1772)▲坂下門外の変(1862)
▲東京警視庁設置(1874)▲治安維持法初適用、社会学研究会の学生検挙(1926)▲日本がロンドン軍縮会議
からの脱退を通告(1936)▲双葉山が安芸ノ海に敗れ、69連勝でストップ(1939)▲地下鉄、新橋~渋谷間
全通(1939)▲初の成人式、各地で開催(1949)▲給食に初めて牛乳登場(1958)▲ニクソン大統領が北ベトナム
への攻撃中止(1973)▲松竹歌劇団、浅草国際劇場で最終公演(1982)▲ラグビー日本選手権、新日鉄釜石が
7連覇(1985)、神戸製鋼7連覇達成(1995)▲釧路沖地震(1993) ▲軽井沢バス横転事故、15人死(2016)
▲ケニア・ナイロビ市内で武装組織襲撃事件、21名死亡(2019)▲日本で初めて、新型コロナウィルス
(COVID-19)を確認(2020)▲吉川貴盛元農水大臣収賄の罪で在宅起訴(2021)▲南太平洋トンガ諸島の海底火山が大規模噴火(2022)▲ネパールの空港で着陸失敗事故(2023)