トラさん、大統領にカムバックしてから、大統領令にサインしまくっています。
バイデン大統領が「よし」としてきたことを、ことごとく「ＮＯ」、まるでバイデンの顔に泥を塗るように。
アメリカの「大統領令」は、憲法で認められているが、どんな命令でも「ＯＫ」というわけではない。
憲法や、議会で決まった法律に反する場合は、無効とされる場合がある。
とは言え、大統領令は、議会を通す必要がないため、国民の安全保障や公共政策などで、即座に行動に移せるので、歴代大統領は、大統領令を多く出すのです。
トラさん、前の大統領任期中の4年間で、220本の大統領令を出しました。それでも過去の最多記録は、3721本（第二次世界大戦中のフランクリン・ルーズベルト）だそうです。
バイデン前大統領が、トラさんの1期目に出した大統領令を、無効にしたこともあって、支持者の前で、これみよがしに、バイデンの政治業績を、殆ど否定する大統領令を多発しているのです。
何だか、大人げない、老害のような気がしますけれど、お互いに、意地になっているみたいです。
トラさんの選挙での公約は、「反バイデン政治」なので、こうなることは解っていたのですが。
アメリカの皆さん、これでいいのでしょうか？
パリ協定離脱や、WHO脱退など、政権が変わるごとに、めまぐるしく変ることで、世界が振り回されるのです。
世界の「困ったちゃん」の代表、何とかなりませんか。ため息しか出ません。
１月２８日、「今日は何の日カレンダー」より 初不動、コピーライターの日、にわとりの日（毎月）
▲「古事記」完成(712)▲遣欧少年使節団の派遣決定(1582)▲江戸幕府が「生類憐れみの令」を出す(1687)
▲世界で初のガス灯(1807)▲葉煙草専売法・登録税法公布(1896)▲堺利彦らが日本社会党を結成(1906)
▲日本軍が中国軍と上海で衝突。上海事変(1932)▲南極に日本人初到達。日章旗を掲げ、この地点を大和雪原と命名(1912)▲上野公園下賜(1939)▲ＧＨＱが映画検閲開始(1946)▲春闘はじまる(1955)▲万国著作権条約が公布。Ｃマークを定める(1956)▲米スペースシャトル・チャレンジャーが打ち上げ直後、爆発炎上。 乗務員７名全員死亡(1986)▲宮城県の病院で白血病の小学生に骨髄バンクによる初めての骨髄移植(1993) ▲ＪＲ東日本がＳｕｉｃａ発売（2006）▲台湾囲碁女流棋士謝依旻が史上初女流３冠独占（2010）▲英政府、5G通信ネットワーク整備に、中国ファーウェイ参入を部分的に容認（半年後の7月14日に国家安全保障上理由に同社の設備排除決定）（2020）